11月祭ダΨ(`∇´)Ψ

さて、学祭のシーズンになりましたね。

正直、理由はよくわからないのですが、

日本のほとんどの大学は、

11月で学祭をやる…らしい。(自信無さげ)

私も日本に留学しに来てから、

この日本の文化にスッカリ溶け込んでいました。

と言っても、京大にいる時に、

ゲーム系サークルに入っていましたので、

学祭の一週間の間、

ひたすらゲームを遊びまくりました。Ψ(`∇´)Ψ

ちなみに、一年目はげーム全般のサークルで、

テレビゲームも
パソコンゲームも
TRPGも
ボードゲームも
カードゲームも
マスゲームもやりまくりました。

すみません、最後のはウソです。(^~^)

んで、二年目はまた別のゲームサークルに入っていました。

二年目のゲームのサークルは、

テーブルゲーム(ドイツ系多い)とカードゲーム(MTGメイン)のみでしたが、

どうやら歴史の長いサークルだったので、

OBの先輩達も集まってきまして、

40~50代の会社の取締役とか、

部長とか、自由人(?)などと一緒に永遠とボードゲームを楽しむという、

退廃的な日々を過ごしていました。(;゜ロ゜)

さて、昔話はいいとして、

KCGも11月で学祭をやります。(゜▽゜)

名前は「KCG November Festival 2007」だそうな。

と、まあ、学祭の規模と言えば、

それほど大きなものでもありませんが、

ITの専門学校ならではのイベントも盛り沢山です!

特に、学祭のウェブサイトがすごいですね。

下手な企業サイトよりもず~っとよく出来ています!Ψ(`∇´)Ψ

良かったらぜひ見て下さい~(‘◇’)ゞ

KCGの学祭のウェブサイト

最後に、KCGの学祭の玄関をお見せします。

おそらく鴨川校のアート系の方々の力作ですね!

ほのかに染み出す京の色気、イケてますよ!

と言っても、PHSについているしょぼいカメラで撮りましたので、

写りがちょっとボケボケですが、

ご鑑賞なれ~(^~^)

↓KCG November Festival 2007

KCG11月祭

(*画像の大きさは約6畳くらいかな?)
(*もちろん、デジタルアートです。)

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科研費の書類書きヽ(;´Д`)ノ

科研費、正確に言うと、

日本学術振興会科学研究費補助金。

の申請書類…、

〆切ギリギリで頑張って書いています!(´Д`;)ヾ

というわけで、

今日はソレだけでかなり脳みそが溶けてしまいましたので、

今日はコレだけヽ(;´Д`)ノ

というか、また半分くらいしか出来てないけどね…。(TдT)

頑張らなければ!ヽ(`Д´)ノ

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ビジネスカトレーニングΨ(`∇´)Ψ

…。

実に言うと、私は「大人のビジネス力トレーニング」にしたかったけど、

「対象者は大人だけじゃないから!」っとパワフルダンサーに一蹴されました。(´~`)

いや、なんか脳○レが流行ってから、「大人」をつけないと、

時代遅れになってしまうような錯覚に落ちってしまいそうで…。(´・ω・`)

京都といえば任○堂…というのもあるかもしれませんが。ヽ(´―`)ノ

っと、この「大人のビジネス力トレーニング」は何の話と言うと、

KCGのワークショップの一環として、

ビジネス系のワークショップはぉぅぇぃが担当することになりました。ヽ(´―`)ノ

KCGのワークショップは何ぞや?と言うと、

これはKCGのCSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的に責任)の一環であると、

私は認識しています。

CSRとは何ぞや?という話について、

企業の社会的責任とは、持続可能な社会を目指すためには、

行政、民間、非営利団体のみならず、

企業も経済だけでなく社会や環境などの要素にも責任を持つべきである

という考えのもとに成立した概念である。

(*by企業の社会的責任のWIKI

と、まあ、KCGは別に企業ではなく、教育機関なので、

CSRのC(Corporate=コーポレート=企業)に当てはまらないけど、

まあ、気持ち的に似たようなものかと思います。

つまり、だ、KCGは教育機関として、

「我々は何をやっているのか?」「我々どうやって社会を貢献しているのか?」ということを世に示し、

さらに良い世の中に向かって行きたい…という意思表明でもありますね。

で、ワークショップは今年から始める一種のCSR活動です。

考案者はあのさんでして、

毎回毎回、世の中の皆さんにITの楽しさ、

ITの大事さを発信しているわけですね。

実はコレ毎回大盛況になっています。

テレビ番組(南○キャンディーズの深夜番組だけどなぁ~)や

新聞(京都新聞だったけ~?)にも紹介されている、

地元ではそこそこ知名度のある代物…かもしれません(ちょっと弱気)

そして、ほんまに様々な参加者が来てくれていまして、

最年少は小学校3年生の女の子で、

最年長は60代のお爺さんらしい。

理系離れになっているこの世の中を、

1人でも多くITの楽しさを知ってほしいなぁ~というのは本音です。

ちなみに、このCSR活動に協力してくれる人は基本的に熱心でアクティブな方々が多い。

何せ、いろいろ準備して、休日返上して、これらのワークショップに注力しなければいけない…ということです。

で、何を隠そう、これらの熱心な方々は、KCGブログで活躍している方も多いのだ。

たとえば「ゲーム好き集まれ!」では、

幹事的なまとめ役をしているのはむしまるくさんで、

座談会のために、毎回ゲーム業界で活躍している若い卒業生を集めてくれているのは桜坂。さんで、

ゲーム・メーキング講座を開いているのはファランさんです。

「天文好き集まれ!」といえばCastorさんで、

来年2月で予定されている「クルマ・バイク好き集まれ!」のリーダー的な存在といえば、

現役レイサーのタカギトシユキさんですね。
(*結婚おめでとぉ~)

うむ~いずれもKCGブログのランカーですね~♪

やっぱりエネルギッシュな方々は、どこでもパワフル…ということです。(・∀・)

んで、肝心な「大人のビジネス力トレーニング」は何をトレーニングするか?

っと言うと、もうしばらくお待ち願います。

実は、今日でようやく原稿が出来て、

今はウェブデザイナーの方に設計を依頼しているところなのさ。Ψ(`∇´)Ψ

んで、ちょっとだけフライングすると、

このワークショップは、大手企業の社員研修の必須項目とも言われている「ビジネスゲーム」の部分と、

どある有名な一部上場企業の元戦略本部情報システム担当部長の企業戦士が語る「講演」の部分と、

最後に、企業戦士の本音が聞ける「対談会(参加無料)」の三部構成になっています。

このワークショップに参加すれば、「ビジネス力」「ビジネスセンス」アップ間違いなしです!

将来、「ビジネス」をしたいと考えている方が居ましたら、

ぜひ参加して欲しいですね。ъ(`―゜)

んで、申し訳ないですが、詳細について、

ウェブページが完成するまで、もうしばらくお待ち願います。

いずれに、KCGのワークショップから飛べるようになると思います。

一応、申し込みはすでに出来ると思いますので、

詳細を知らなくでも、とりあえず生身(?)のぉぅぇぃを見てみたい方は、

KCGワークショップの申し込みページで申し込んでください。

まってま~す~(・∀・)ノシ

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長い散歩。(´―`)

今日は久しぶりに、家族三人で長~い散歩に行きました。

と言っても、別に珍しいことでもなかったのですが、

最近はいろいろと忙しいので、

「三人(?)揃って散歩」はちょっと無かったですね。( ̄― ̄)

私+黒パグで散歩…、嫁は何かやっている、

嫁+黒パグで散歩…、私は何か仕事をしている、

私+嫁でおデート…、黒パグは不貞寝をしている…とか、

そういうパターンなら時々ありましたが、

家族全員で散歩…というのはちょっと無かったのです。(´・ω・`)

んで、今日は一緒に出かけたわけなんですが、

折角なので、遠いところまで行きました。

とりあえずの目標は最寄のゲオ。

最寄っと言っても、3.5キロくらいあります。

いつも三条通沿いで歩いてたので、

たまにはちょっとチャレンジブルなルートを…ということで、

良く分からない細道を、方角を確認しなから、

とことこ歩いていきました。

「へぇ~家の近所にフ○スコがあるんだ~」

「へぇ~こんなところに小学校が~」っと、

住み慣れた土地なハズなんだけど、

新しい発見があると、やっぱりちょっと嬉しいですね。(●´―`●)

人間もそうですが、黒パグも同じような感じのようです。

クンクンしながら進んで、見知らぬわんこと挨拶したり、

終始ご機嫌でしたね。ヽ(´―`)ノ

で、目的地のゲオについて、いろいろ見てみましたが、

「コレダ!」という感じな映画とかがなく、

結局フレンズのファイナルシーズンのDVDを一つ借りました。

数年に渡って見てきたフレンズも、これで残り2DVD分ですね~っと。

そして、ゲオから自宅へ逆戻り。

途中ホームセンターに寄ったり、スーパーに寄ったり、

晩御飯のおかずを買いました。(´―`)

黒姫は大満足のようで、

今はいびきをかきながら爆睡しています。ヽ(´―`)ノ

平凡ですが、こういう「家族の休日」らしい休日も、

なかなか良いものですね。

明日からまた頑張れねば…。Ψ(`∇´)Ψ

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Pug on an ironing board(´―`)

アイロン台の上のパグ

題して、「アイロン台の上のパグ」。




ぉぅぇぃ家の家訓。

「ネタに困ったらパグ様に頼れ!」っと…。ъ(`―^)

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新しいタイプのカードゲーム。( ̄― ̄)

THE EYE OF JUDGMENT(アイ・オブ・ジャッジメント) BIOLITH REBELLION 機神の叛乱

噂によれば、

PS3に「THE EYE OF JUDGMENT」というカードゲームが発売されたらしい。

(*JUDGEMENTではなく、JUDGMENTです。)

ほーこんな時代が来たか~っと思って、いろいろ見てみたら、

どうやら、このカードゲームは何気に新しい技術を使っているらしい。

まあ、やってみないとわからないと思いますが、

ちょっと遊戯王ぽい感じで、

カードを出すと、それをテレビ画面の中で具像化してくれるとか。

ニコニコ動画で申し訳ありませんが、

具像化はこんな感じです。

[PS3] THE EYE OF JUDGMENT カードプロフィール

この動画は結構スゴイので、興味が無くでも、

一回くらい見ることをオススメします。

実際に利用された技術は、新しいサイバーコードらしい。

詳しいことは全然分かりませんが、

「カメラで写すことで、コードのIDに加え、

3次元的な座標や傾きもリアルタイムに認識できる」らしい。

で、2chとかで見てみたら、

な、なんと、カラーコピーでカードを複製できるらしい…。

良心的なのかどうかは分かりませんが、

これは結構意外ですね…。

私自身は一時期カードゲームマニアだったので、

カードゲームについては、そこそこ分かっているつもりです。

ちなみに、私が遊んでたカードゲームは、

WOTC(Wizards of the Coast)社が作ったMagic of the Gathering(MTG)という、

当時絶大な人気を誇っているゲームでした。

今はどうなっているかは分かりませんが…、

これも噂によれば、いまだに売られているらしい。

カードゲームというのは、実はめちゃいい商売ですね。

ちゃんと「面白いゲーム設計」をやっていれば、

カードを作るメーカーからしてみれば、

カードを刷ることは、お札を刷ることとほぼ同義になります。

紙を金にする、まさに魔法の錬金術のようなものですね。

まあ、考え方によっちゃ、カードゲームに限らず、

普通のビデオゲームやパソコンゲームを作るメーカーからしてみれば、

DVDやCDやBDをプレスすることも、ほぼお札をプレスことと同義ですね。

前提として、「面白くなければいけない…」というのは同じです。

ただ、ビデオゲームとかは、高くでも一万円くらいですが、

稼げるように仕込まれたカードゲームだと、

普通のユーザでも、一つのエキスペンションで平気に数万円のカードを買います。

カードこそはカードゲームの最大な収益源ですね。

今回このPS3に出されているカードゲームは、

簡単に複製できる…ということでしたが、

もしかしたら、メーカー側からしてみれば、

別に「カードゲーム」の収益モデルで考えているわけではなく、

「ビデオゲーム」の収益モデルで考えているかもしれません。

と、まあ、このゲームはワンセットで一万円くらいするらしいのですが、

ビデオゲームにしては結構単価の高いものになります。

ライトユーザでも、とりあえずこのワンセット買わないと始まらないので、

とりあえずこの部分の収入は確保できます。

そしてライトユーザはあんまりお金を使おうとも思わないので、

カラーコピーでも、まあ、いいじゃないか…って感じですね。

むしろ、「コピーできるのか、こりゃお得だぜ!」っと思って、

ライトユーザも参入してくるかもしれませんし。

カードゲームのコアユーザなら、

おそらく意地でもコピーしようと思わないかと思います。

昔の私もそうだったのでしたが、

カードで勝つことも楽しいのですが、

カードをコレクションすることも、それはそれで結構楽しい。

つまり、ライトユーザとコアユーザを両方取り込むために、

わざと複製可能にした…という可能性もなくないかもしれません。

収益モデルについて、新しいエキスパンションを出たら、

恐らくユーザもカードデータなどが入っているゲームディスクを買わないといけないので、

そういう意味では、「面白い」と客が思ってくれたら、

ある程度の収入を確保できますね。

ここらへんはMMORPGの商法と似ているかもしれません。

と、まあ、ビジネスモデルについて変に邪推してみたが、

もしかして単に設計のミスで、複製を許してしまった…という可能性もあります。

この場合は、発売元からしてみれば、

結構大きな計算違いが生じてしまい、大打撃になる可能性もあります。

何かともあれ、カードゲームは危険です。

はまってしまったら、お金は湯水のごとく吸い取られてしまいますので、

ちゃんと注意したいところですね。

でも、まあ、それも「ゲーム」というカテゴリで見た時の話です。

「エンターテイメント」というカテゴリの中で見ましたら、

「お遊び」として全然安い方だけどね。( ̄― ̄)

というか、我が家にPS3が無いので、

ムダな心配なんだけどな。ヽ(´―`)ノ

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結婚二周年記念。Ψ(`∇´)Ψ

というわけで、

今日は有休を頂いて、昼間はお嫁様とずっと一緒に居ました。

夜はウェスティン都ホテル京都でディナーを頂きました。

と言っても、実はコレは最寄のホテルでして、

歩いても行ける距離だったのです(それなりに遠いですが)。

お嫁様と2人でちょっとしたオサレな格好をして、

暗い中に三条通りに沿って九重山を乗り越え、

それでようやくウェスティンにたどり着けたのです。

見知らぬ人からしてみれば、

「なぜこんな気合の入った格好な人がこんなところでゾロゾロ歩いてるんだろう~」

っと不審に思われたに違いない。(´―`)

家は山科方面なので、

毎日の通勤で必ずウェスティンの前に通るのですが、

入るのは今回が初めてですね。

ホテルの雰囲気ですが、結構高級感が出ていますね。

そして気になったのや外国人宿泊客の数。

ロビーで見かける人の半数以上が欧米人で、

レストランの中に入っても、

子連れの欧米人が多くてビックリしました。

もともとの予定では、「くぬぎ」という店で鉄板焼を食べようかと思いましたが、

店に入ってみたら、「予約いっぱいです☆」と言われて、

「平日でもイッパイに成るんだ~」っと感心してみたり。

まあ、田舎者ぷり丸出しですね。(´_ゝ`)

というか、最初はどう店に入ればいいのか…とオロオロしてたし。

いつかちゃんと予約を取ってリベンジしてやるぜ。

来年の結婚記念日とか…。( ̄。 ̄)y-~~

それで、いろいろ迷いましたが、

最終的に無難にアクアブルーというカフェレストランの

ディナービュッフェを頂きました。

2人分+ソフトドリンクx2+サービス料で約1万3千円也。

結構なお値段ですが、

まあ、年に一度な結婚記念日なので。(●´―`●)

でも、正直言って私と嫁の2人は浮いていましたね。

周りの人全員普段着だし…。

ちょっと格好悪かったデス…or2

で、今はお腹いっぱいすぎて気持ちが悪い…。ヽ(;´д`)ノ

「ぉぅぇぃ+食べ放題=気持ち悪くなるほど食べてしまう」という算式は、

いつでもどこでも成立するようです。ε=(~Д~;)

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前夜祭。(^~^)

明日は三年目の結婚記念日で、

今日はその前夜祭。

高そうなウシ肉、

2004年(結婚年)産のワイン、

バイカルのケーキ、

飛び回る黒パグ…。(゜▽゜)

というわけで、今日は長く語れませんのだ。(*゜ー゜)

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台湾のオタクは危険だ!(´_ゝ`)

20010/01/08追記:
今日に入ってから異様にアクセスが多くなって、調べてみましたら、
日本視覚文化研究会:台湾法務当局、検察官に日本のマンガを配付 思いやりを学ばせる目的からリンクを貼って頂いたようです。

折角なので、このニュースに関するネタを少しだけ披露します。まず、「アイシテル -海容」の中国訳は「愛與寬容(愛と寛容)」です。「海容(=海のように広い寛容な心で、相手の過ちや無礼などを許すこと。)」よりは分かりやすいかも?

もう一つ、実はこの類の取り組みを行ったは今回で二回目です。一回目は約10年前、当時の法務部長の"陳定南"さんが「家裁の人」を検察官に配ったそうです。

いずれにしても、台湾当局は、裁判に「思いやり」や「他人の立場で考える」などを主眼に置きたいみたいですね。

今日はちょっと異色な話題で行きたいと思います。

ITmediaにこんなニュースがありました。

台湾人が日本語アニソン大合唱 「ニコ動」が生む国際交流

簡単に言うと、台湾の中央大学の動画(アニメ)部の学祭のイベントとして、

「グループカラオケ(?)」を敢行した…ということです。

これだけだとニュースにならなかったと思いますが、

1.参加人数は合計258人と大人数
2.参加者はめちゃノリノリで笑える
3.カラオケの選曲は日本アニメ中心で、しかもかなりディープ目
4.その様子を録画・編集し、ニコニコ動画に投稿した
5.その動画は非常にインパクトが大きく、大人気となり、閲覧回数は10万越えた

ということで、ITmediaに取り上げられた…ということですね。

で、肝心な動画ですが、

こちらになります:

せっかくだから台湾人258人で一緒に組曲『ニコニコ動画』を歌ってみた!

ちなみに、お世辞でもウマイとは言いがたいので、

小さめの音量での鑑賞をオススメします。

後、人によって、「これはクレイジーだ!」「アリエナイ!」と思う可能性もありますので、

心の準備をしてから見てくださいね。Ψ(`∇´)Ψ

ニコニコ動画にアカウント制限があり、

あんまり好きじゃなかったので、

YouTubeも探してみましたが、見つかりませんでした。

が、「練習用のカラオケ」たるモノを見つかりましたので、

「ワシ(わたくし)もこのカラオケやってみたい」と思う方、

練習用 組曲「ニコニコ」NCUACG版字幕をご覧ください。

ちなみに、ここに出たNCUACGとは、

国立National
中央Central
大学University
アニメAnime
コミックComic
ゲームGame

の略かと思います。

まあ、中央大学アニメ・コミック・ゲーム研究会…ということかな?

ご存知の方も多いかと思いますが、

台湾では、日本のサブカルチャ的なものは満遍なく流行る傾向があります。

ドラマなり、Jポップなり、ファッションなり、

小説もマンガも、ゲームもアニメも、結構広く受け入れられています。

私は台湾に離れてそろそろ10年になりますので、

今時の台湾事情は言うほど詳しくありませんが、

台湾に居る間、やっぱり日本のサブカルチャに触れていましたね。

小学校、中学校の時は城市猟人(=シティハンター)や七竜珠(ドラゴンボール)を読んたりしていました。

当初、日本の出版社は台湾に版権を売ろうとしていなかったのか、

あるいは日台の間に国交関係が無かったせいなのか、

理由はわかりませんでしたが、とりあえず海賊版しかなかったですね。

で、それで何がすごかったかと言うと、

「週間少年」というマンガの週刊誌がありましたが、

このマンガの週刊誌は、

少年ジャンプと少年サンデーと少年マガジンの面白い作品ばかりを掲載していました。

つまり、鳥山明と北条司さんとあだち充と高橋留美子などの作品が

一冊の漫画誌に連載されている…という恐ろしい状態に成っていました。

そりゃもう、若者の間では爆発的な人気を誇っていましたね。

しかもめちゃ安かったし。

この状態は私が高校に入る頃からかなり変わりまして、

これもやっぱり理由は良く分かりませんが、

台湾の出版社は日本の出版社と契約結ぶようになりました。

それによって、昔のように「一冊で全部面白い」にのは無くなり、

日本の出版社もうまく「セット商法」を利用しているので、

「超人気作品」x1~2+
「ほどほど面白い」x2~3+
「微妙な作品」x2~3
のような感じで版権を買わされました。

で、前は「ジャンプ」+「サンデー」+「マガジン」をまとめて一冊でしたが、

それからは、「ジャンプ→A社」、「ジャンプ→B社」のような感じなり、

日本の一冊の週刊誌は、

台湾では2つの出版社が二冊の週刊誌として売れるようになりましたね。

版権取得するためのコストが上乗せされ、価格も上がりました。

まあ、今まではあんまりにもデタラメだったので、

正常化した…ということですね。(´_ゝ`)

ちなみに、大学に入ったら、日本語力もアップした私は、

ところところあんまり適切に翻訳されていない、

台湾版のマンガ週刊誌に満足できなくなり、、

日本で売られている週刊誌を買うようになりました。

台湾の本屋さんに注文して、

毎週取り寄せてもらう…って感じですね。( ̄― ̄)

本屋さんのは航空の一般郵便を利用しているようなので、大体1週間遅れで、

日本の普通の流通ルートに乗せられているほとんどの品を手に入れることが出来ます。

もちろん、さらに高い金を払えば、

翌日や翌々日で届くサービスもあります。

ちなみに値段もそこそこ高いですね。

基本的に日本のものは、台湾では店固有のレートで売られます。

たとえば現在の為替レートは1日本円=0.28台湾ドルだとしましょう。

そこで、店はたとえば0.35というレートで商品を売ります。

400円のマンガだと、140台湾ドルで売る…ということですね。

簡単に言うと、店レートと為替レートの差額は店の利益になります。

400円のマンガの場合、140台湾ドル=500円になりますので、

400円のものを500円で売り、利益は差額の100円で、

仕入れ代金は400円なら、約25%の利益を出せますね。

ここらへんはモノによってレートが結構違っていまして、

本とかCDとか、こういう一般的な商品のレートは低いのですが、

ポスターとか、限定品とか、付録とか、特典とか、

モノによって0.5のレートとか、酷い場合は1.0以上のレートで売りつける場合もあります、

つまり値段の3~4倍以上の価格でぼったくる…ということですね。(;´д⊂)

と、まあ、送料も考えないといけないし、

流行を読み違って仕入れたら、

結局売れなかったら不良在庫の山になりますので、

そう簡単には行きませんがな。

目利きが要求されますが、

台湾で日本のこういった商品を売るのは、そこそこいい商売になります。Ψ(`∇´)Ψ

それより、「高くでも買いたいじゃ~」と思う台湾オタクの存在のおかげで、

こういう商売が成り立っている…ということも言えます。(´_ゝ`)

ちなみに、私が購入したもっとも高いキャラクター商品と言うと、

「めぞん一刻・トランプテレカ」という謎な商品でした。

中身は様々な衣装を纏う音無響子様のテレフォンカード54枚セット。

コレは当時店側が販売価格から約40%を上乗せして売っていましたね。

小遣いが少なかった高校生だったぉぅぇぃは、

店のオカミさんと交渉して、

一ヶ月1~2枚、お正月のお年玉(ボーナス払い?)で10枚購入という超スローペースで、

約二年半かけてようやく54枚をコンプリートしました。(´―`)

今となれば、なぜ当時はそんなに欲しかったんだろう~っと思ってしまうのですが、

まあ、青春のよい思い出です。(´―`)



さて、話を戻ります。

今回このイベントを主催した「中央動画社」のような、

日本のゲーム・アニメ・マンガを楽しむサークルは、

ほとんどすべての大学に存在しています。

サークルの英語名は大体○○ACGで、

中国語名は「○○動画社」「○○動漫社」「○○卡漫社」などですね。

○○の部分は、基本的に大学名が入ります。

「社」というのは、台湾のサークル=社団の略で、

動画は文字通り、「動画=アニメーション」、

動漫は「動画」と「漫画(マンガ)」の頭文字で、

卡漫は「卡通=cartoon」と「漫画」の頭文字ですね。

私も大学の時、自分の大学のこういうサークルに参加したことがありますが、

当時では、このような集団カラオケのような活動ではなく、

学祭のイベントと言えば、アニメを放映したり…ってレベルですね。

何かともあれ、十年前くらいでは、今ほどディープではなかった…というのは確かかと思います。( ̄― ̄)

ここで、軽く私が知っている台湾の事情を紹介しました。

と言っても、十年前以前のことなので、

もしかして今はまた違うことになっているかもしれません。

というよりも、この集団カラオケで歌われている曲の中に、

私が知っている曲は非常に少ないですね。

というか、こいつら濃すぎ(多分)ヽ(;´д`)ノ

っと長くなりましたが、

またチャンスがありましたら、

私が知っている昔の台湾オタクの事情を紹介したいと思いますので、

それはまたいつかで。(´∀`)ノシ

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ゆとりと過負担の間は?(´ε`)

日本では、「ゆとり教育の弊害」について、

最近は非常に盛んで議論されています。

しかし、お隣の中国は、逆方向の教育改革を行おうとしているようだ。

エキサイトのニュースに、こんな記事がありました。

中国、「児童の負担多過ぎる」として学校カリキュラム見直しへ

まあ、簡単に言うと、

中国も20年前の日本、10年前の台湾のように、

少しだけ「ゆとり」にシフトしおうとしている…ということですね。

中国の児童の負担はどんなものかはちょっと想像しづらいのですが、

多分私の子どもの時と同じくらいだったかな?

私は日本の教育システムについて、良く分かっていませんが、

確かに、雰囲気的に日本のほうは「ゆとり」を持たせているような気がします。

たとえば、私の子供の時では、小学生でも週6日通学しています。

学校が終わるのは4時くらいです。

学校が終わったら、約8割の学生たちは、

担当の先生が経営している非公式な塾に行って6時半くらいまで勉強します。

中学生になったら、毎日正規の授業は8時から5時です。

登校時間は朝の7時、7時から7時50分までは、「朝の自習」の時間で、

実質上、小テストとかが行われます。

土曜日は午前だけだったのが、唯一の救いですね。

テスト期間前だと、土曜日の午後も、日曜日も、

先生が対策講座を開く場合もあります。

夏休みや冬休みについては、基本的に約7割の時間は学校で過ごすことになります。

たとえば、夏休み約2ヶ月の場合では、本当の「休み」は約2週間ですね。

中学校三年生になったら、

夜でも非正規な授業が行われるようになります。

毎日朝7時から夜9時まで、ひたすら学校で勉強します。

さらに、「聨考(統一的な入学試験)」の前の半年では、

先生が学校の近所でマンションを借りて、

その気になったら、お金を払えばそこで寝泊りすることが可能。

先生も夜の9時~11時くらいまでは、

そこで勉強の面倒を見てくれます。

ただ、これはさすがに心身にキツイので、私は参加しませんでしたが。

高校の後はどうなるか?

私の場合、公立の進学校に入ったので、学校は面倒見てくれなくなりました。

私立の進学校に入ったら、中学校のように、

学校に寝泊りするような生活になるらしい。

私の場合、小学校も中学校も公立だったのですが、

なぜか学校の先生たちは積極的に、

いろいろやってくれていましたけどね。

それで、私のように公立の学校に入った高校生の場合はどうなるかと言うと、

基本的に進学塾の全盛期になります。

学校の先生よりも、進学塾の先生のほうが圧倒的に教え方がウマイし、

面白い先生も多いし。

まあ、塾と言うのは普通の学校と違って、

教え方が下手だったり、面白くなかったら、

学生が来なくなるから、当たり前といえば当たり前ですが。

それで、基本的に学校が終わったら、

お好みに数学・化学・物理などの塾のクラスに行きます(もちろん、お金を払わなければならない)。

基本的に塾は大体10時までですね。

噂によれば、台湾も数年前から「ゆとり」が進んでいて、

現在の台湾の子供は、私の子どもの時と比べたら、

かなり楽になっているらしい。

日本と比べたら、どっちの「ゆとり」度が高いかについては分かりませんが。

私の場合、受験式の勉強を受けてきたので、

正直、日本の学校は羨ましくて仕方なかったですね。

今でも日本の教育の実態はどうなっているかは良く分かりませんが、

マンガ、アニメ、小説とかを読んでいると、

高校でも、大体2時くらいで学校が終わって、

それから部活動でバスケやったり、テニスやったり、甲子園を目指したり、

文化系なら、化学実験をやったり、創作部でいろいろ作品を作ったり、

受験命なカリ勉くんはやっぱり塾で勉強している、

その他、普通に青春をしたり、恋をしたり、

多様性があっていろいろ楽しそうです。

それと比べ、受験式の勉強は私に何をもたらしたかと言うと、

結局好きだった国語、数学と歴史の一部は頭に残っていましたが、

当時無理やり覚えたものは、ほとんど時とともに消えていますね。

元素周期表のどこに何元素があるとか、

中国のどこどこは鉄を産出しているとか、

蒋介石はいかに偉大だったとか、

今になって、「忘れても全然困らない」ものばかり勉強していた…と思ってしまいますね。

それに、詰め込み式の勉強ばかりしていると、

ストレスも計り知れないものがあります。

私の中学校の卒業式の時、

前に見ると、約10%の学生は若干の白~灰色の髪が生えていました。

一番すごかった女の子の頭の約30%は白髪。

もちろんオシャレなどではなく、勉強しすぎによるものです。

妙に凶暴になったり、落ち込んだり、反社会的になったりする学生も居ました。

と、まあ、何かともあれ、「最適」な教育の内容というのは、

そう簡単に求められるものではないね。

様々な主義主張があり、必ずしも正解は無い…のような気がします。

台湾式(中国式?)も、現在の日本式も、

ちょっと端のほうに行っているような気がします。

もう少しバランスの良いところで落ち着いてもらいたいところですね。

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