で、何をしてたかというと、学生の成績の採点です。
なぜなら、成績の入力の締め切りはもう目の前に来ていました。
それまでに、頑張って採点しないといけないのです。ヽ(`Д´)ノ
まあ、こうなるまで、放置した私も悪いのですが…。(笑)
採点と言えば、
レポートの山とか、フロッピディスクとかいっぱい貰って、
めちゃ大変な作業やな~っと思われるかと思いますが、
KCGは違います。
まあ、厳正な採点を行うこと自身は、大変です。
しかし、KCGはITの学校らしく、さまざまなシステムが導入されていますので、
講師も、学生も、採点も、レポートや課題の提出・小テストなどは、
全てシステムによってサポートされています。
作業自身は大変だけど、操作そのものはラクチンであるъ(`ー゜)
基本的に、全ての作業は、
WebCT・Vistaというコースウェアによってサポートされています。
学生は自宅でも、学校でも、
どこでも好きなところで課題を提出することができますし、
講師も、好きなところで採点などを行うことができます。
まあ、ネットにつないでいることが前提だけどね。
そして、かなり多くの作業の自動化は可能です。
さすがに論述式のレポートや、プログラムなどは、
講師がひとつひとつ目で確認しないといけないのですが、
選択式の問題などは、ウェブ上でWebCTが自動採点してくれます。
更に、成績の計算もサポートしていますので、
例えば、
レポート点=(「一回目のレポート」+「二回目のサポート」+「三回目のレポート」)/3
のような計算ができます。
もちろん、最終的な成績計算も、以下のようなものになりますね。
「最終成績」=「出席点」*0.25+「レポート点」*0.25+「期末テスト」*0.25+「小テスト」*0.25
のような計算式を定義してしまえば、後は全部自動計算してくれます。
KCGでは、成績計算の仕方などを全てあらかじめシラバスで公表していますので、
どんな成績を貰っても、学生は「納得」できるのですね。
なぜなら、設定にもよりますが、
基本的に、学生は成績を計算するための全てのデータをウェブ上で見ることが出来るので、
なぜ高得点になったことも、なぜ低得点になったことも、一目瞭然です。ъ(`ー゜)
やっぱり「納得」は大事ですね!