今日はちょっと一味の違う内容です。
どんな話かと言うと、
今日はKCGIの学生を採用したいコンサルタント会社の方との意見交換です。
この会社はアメリカとフランス資本が入っている外商系の大手グローバル企業で、
主な事業はITアウトソーシングとコンサルティングサービスの提供です。
で、そのコンサルタント事業の中の半分以上はERP大手のSAP案件になりますので、
SAPができる経営コンサルタント人材が欲しい…ということで、
本学のキャリア強化科目ERPに興味を持ち、
本学に訪問してきました。
大学院のカリキュラムや教育手法などを説明し、
企業側の人材に対する要望とニーズを聞きました。
企業側はすっかり本学の教育メソッドに満足し、
流石に今年度は遅すぎる…でしたが、
本学学生の来年度採用を前向きに検討したいだそうです。
学生にビジネスの現場の話を聞かせるために、
企業側に講演会のお願いしたところ、これも快諾して頂きました。
いや~濃密なコミュニケーションをすることができて、
非常に有意義な二時間でした。
いや~業界とこんなにディープな話ができるのは、
やっぱり「専門職」大学院ならでは…と思いますね。