PCゲーム雑誌の大御所のひとつであるLOGiNが休刊するらしい。
個人的に、ちょっとショックですね。
ソースはITmediaの記事です。
「LOGiN」が休刊へ-あの「LOGiN」が、25年の歴史に幕を閉じる。
なにせ、実はLOGiNの購入歴は大学時代に遡るほど古いのです。
今から十数年前の話ですね。
台湾では、PCゲームといえば、
基本的にアメリカ製のモノのほうがメジャーで、
日本製はあんまりなかったのですね。
台湾のPCゲーム雑誌も、基本的にアメリカのゲームしか紹介していなかったのです。
で、ぉぅぇぃはボチボチ日本のPCゲームを買って、遊んでいましたので、
情報が欲しい時は、このLOGiNを買うことはそこそこありました。
無論、前の記事にも書いたように、日本の雑誌はかなり高かったのです。
その高い値段でも、ぉぅぇぃ的に、その価値があった…ということですね。
しかし、考えてみたら、ここ数年、全然買ってないのですね。
必要なゲーム攻略情報は、ほとんどウェブ上に載っていますし、
ゲームのWIKIとか、時々情報誌よりも詳しい情報を載ったりしていますので、
買う必要が無くなってきています。
ここ数年、雑誌の休刊が続いています。
ある意味、ウェブメディアの発達のせいかもしれません。
しかし、これは悪いことではなく、
HDテレビがSDテレビを置き換えることや、
携帯が固定電話を代替しているように、
新しい優れている技術が発明されたおかげで、
古い技術が使われなくなる…って感じですね。
そういえば、ぉぅぇぃが所属している学会も、
最近では論文誌は紙ではなく、CDで配るようになっていましたね。
おそらく、これから紙媒体は減っていって、
デジタル媒体が増えていくかと思います。
そういう意味では、出版業にとっても、
IT・ウェブ技術に対する需要も増えていきますね。
時代に合っているとも言えますね。