ちょっと怖いニュースです。
エキサイトにこんなニュースがありました。
要約すると、アメリカの調査会社がIT専門職300人に対して調査した結果、3人に1人が管理上保有しているパスワードを不正使用し、同僚の給与情報や個人の電子メール、取締役会の議事録などの機密情報にアクセスしていた…らしい。
いや~、これはもっともやっちゃイカンことですね。
高いパフォーマンスを達成するために、
ITの専門家に大きな権限を与えたわけですが、
その大きな権限を悪用してしまうと、
信用が失われてしまいます。
そしてIT専門家への疑心暗鬼はITへの不信につながり、
最終的に、社会的パフォーマンスの低下にも繋がってしまうのです。
KCGやKCGIは、まさにITの専門職を育成している教育機関です。
今でも情報倫理やセキュリティについてを重視していますが、
これからは今まで以上に、力を入れないといけないかもしれませんね。