昔々、
評価のために、Paralles Desktop4.0とVMWare Fusion3.0の両方をインストールし、
大差がないので、最終的にキャンペーン価格のVMWare Fusionを購入しました。
その後、もちろんParalles Desktopをアンインストールしましたが、
ゴミが残っちゃっていました。
ちなみにアンインストールの方法はこんな感じ
→Paralles Desktop のアンインストール
しばらくの間放置しましたが、
少しずつフラストレーションがたまってきて、
我慢出来なくなりましたので、削除するための対策を探してみました。
ちなみに、どんなゴミが残っているかというと、
「アプリケーション」の中の「Windowsアプリケーション」が残っていました。
これは実害が無い…というか、ゴミ箱に入れたら良いのですが、
右クリックメニューの「このアプリケーションで開く」の中に残っているのは、
結構色々困っちゃうのですね。
↓Paralles Desktopが残したゴミ(docを開く)
これはdocファイルを開くときのモノ、これならそれほど困らないのですが、
CSVファイルを開くときはこんな感じ
↓Paralles Desktopが残したゴミ(csvを開く)
既に存在していないParalles Desktopの中のExcelで開こうとしていますので、
本当、困っちゃうよね。
で、「このアプリケーション」を削除・整理するための対策ですが、
こんな記事を見つけました。
で、ぉぅぇぃはそのとおりでやってみましたら、無事解決出来ました!
→How to rebuild the LaunchServices database
コンソール(ターミナル)で:
cd /System/Library/Frameworks/CoreServices.framework/Versions/A/
Frameworks/LaunchServices.framework/Support./lsregister -kill -r -domain local -domain system -domain user
実行したら、こんなメッセージが出てきて、
ThrottleProcessIO: throttling disk i/oちょっと待たされましたので、放置しました。
で、気がついたら処理が終わりました。
実行した後、「このアプリケーションで開く」はかなりすっきりに!
↓掃除後の「このアプリケーションで開く」
ちなみに、実行したlsregisterのヘルプ(./lsregister -r)はこんな感じ
lsregister: [OPTIONS] [ … ]
[ -apps [,domain]… ]
[ -libs [,domain]… ]
[ -all [,domain]… ]Paths are searched for applications to register with the Launch Service database.
Valid domains are "system", "local", "network" and "user". Domains can also
be specified using only the first letter.-kill Reset the Launch Services database before doing anything else
-seed If database isn’t seeded, scan default locations for applications and libraries to register
-lint Print information about plist errors while registering bundles
-convert Register apps found in older LS database files
-lazy n Sleep for n seconds before registering/scanning
-r Recursive directory scan, do not recurse into packages or invisible directories
-R Recursive directory scan, descending into packages and invisible directories
-f force-update registration even if mod date is unchanged
-u unregister instead of register
-v Display progress information
-dump Display full database contents after registration
-h Display this help
実行したコマンドは、要するにランチャーを一回リセットしてから、
データベースを再構築する…ということですね。
同じことでお困りの方、是非お試しあれ!