北斗の拳のムソウと言えば、無双ではなく、無・想・転・生…だよね?
言わずとも、「北斗の拳」は武論尊さんと原哲夫さんのコラボで、
80年代で流行に流行ったマンガとアニメですね。
その知名度は日本に留まらず、色んな国に広まっていました。
無論、台湾もその中の一つですね。
で、実はぉぅぇぃも小学校の時に北斗の拳のアニメをレンタル屋さんから借りて見ていました。
今から考えたら、アレは恐らく海賊版…だったかもしれません。
海賊版にしては、実は結構凝ったつくりになっていまして、
何が一番凄かったかというと、主役は「ケンシロウ」ではなく、
「ブルース・リー」だった…というところですね。
どうなっているかと言うと、ビデオが再生されると、
例の「YOU は SHOCK~♪」の歌が始まる前に、
まずは約3分のブルース・リーの実写映画の映像が流れます。
あんまりハッキリ覚えていませんが、その映像と共に、ナレーションが流れます。
「中国五千年の歴史の中で生まれてきた拳法は星ほどある。」
「ブルース・リーがそれらの拳法をまとめ、新たに殺人拳法”迷蹤拳”を編み出した」
「そう彼こそ、この世界を救うヒーローである…。」のような感じのセリフと共に、
ブルース・リーのドアップをパーっと出した後、
例の「YOU は SHOCK♪」の歌が流れ出します。
あたかも「これはブルース・リー物語のアニメ版である!」のような雰囲気を出していました…。
今思い直したら、よくあんなものを作ったな…っと感心したりします。
おっとっと、いきなり話が脱線してしまいましたが、そうそう、北斗無双ですね。
ファミ通のニュース記事から、ぉぅぇぃが気になったところだけ抜粋します。
コーエーは2009年10月14日、都内で新作タイトル発表会を開催。『無双』シリーズ最新作『北斗無双』をプレイステーション3とXbox 360で2010年に発売することを明らかにした。
『北斗無双』のコンセプトについて“一撃当千の爽快感”と説明。これまでの『無双』シリーズと言えば“一騎当千の爽快感”というイメージだったが、今回は“一撃必殺”の技をくり出すケンシロウを再現するうえで上記のコンセプトを採用することになったという。
各キャラクターを演じる声優陣も発表に。ステージにはユリア役の桑島法子、リン役の伊藤かな恵、ラオウ役の立木文彦、ケンシロウ役の小西克幸が登壇し、起用された喜びなどを語った。
まあ、よく考えて見ますと、確かに「無双」向きの作品でしたね。
ちなみに、ぉぅぇぃは「無双シリーズ」、一作も遊んだことないよね。
いや、気になることは気になっているのですが、
気になり始めた時は、すでに戦国無双も三国無双も3作くらいリリースされていたので、
さらに良く分からない無双OROCHIやら、マルチレイドやらがあって、
あんまりにも選択肢が多すぎて、何がどう違うのも分からないし、
どれから始めれば良いのかサッパリ…って感じに成ってしまいました。
それなら、「ガンダム無双」に行っちゃえ~っと思ったりしましたが、
体験版をダウンロードして、遊んでみると、「いや、これガンダムちゃうだろう…」ということで、
ガンダム無双も手出ししていないのですね。
ちなみにぉぅぇぃの中では、コーエーと言えば「三国志」「信長の野望」などの
歴史シミュレーションの印象が強いのですね。
それこそ、小学校の時から「三国志Ⅱ」とかをリアルタイムで遊んだ世代なので…。
ここ数年あんまり歴史シミュレーションの新作を出していなくて、「無双」ばっか…ということで、
「たまには何か買わせろ~」っと言いたい気持ちなったりしています。
ちなみに「信長の野望・天道」にも是非遊びたいと考えているのですが、
今までのコーエー商法(?)の経験も踏まえて、
ぉぅぇぃは「パワーアップキット込み」で買う派に成っていますので、
また手出ししていないのですね。
なにはともあれ、今回の「北斗の拳」と「無双」のコラボは、原作も含めて考えると、
恐らくそれほど違和感を感じませんので、もうちょっと情報を集めて、
もし評判が良かったら、「初無双」としてチャレンジしてもいいかも!?