こんにちは、ペンギンです。
寒いですねー。
あまりの寒さになかなか外に出る気になれません。。。
とか言いつつ、オモシロイことを見つけたら、速攻で出かけるんですけどね~。ああ、罪な気候です・・・はい。
だからと言うわけではありませんが、今回は前回に引き続き、サントリー山崎蒸溜所の見学レポートをしたいと思います。
・・・っと、肝心な詳細レポートに行く前に・・・これまでの工場見学レポートはこちら↓
工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~
工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~
工場見学へ行こう⑤~造幣局・下~
工場見学へ行こう⑥~関西国際空港・わくわく見学ツアー・ダイナミック関空コース~
工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・上~
さてさて、蒸溜ゾーンを抜けて、次に見学者一行がやってきたのは貯蔵室♪
ウイスキーたちが樽に入って、熟成の日々を静かに待ち続ける暗室です。
ホワイトオークを加工して作られた樽だらけの光景・・・壮観です!
樽の蓋(?)部分には、そのウイスキーをねかせた年などのデータが書かれています。
この字体や樽のデザイン等に痺れるのは、私だけ?
貯蔵室での説明の際に見せてくれた、樽の断面図。左が12年、右が4年ねかせられたものだそうです。
この量の差は、ガイドツアーのお姉さんいわく、
「ねかせていると水分が空に上がってしまい、量が少なくなる代わりにとてもまろやかな風味になるのです。この空に上がるぶんを、”天使の分け前”といいます」
というようなことみたい。
ロマンティックですよね~。
ところで私、ここに来るまではウイスキーというものは”これが山崎12年用の樽”とか、”これが山崎18年用の樽”とか、あらかじめ決められてねかせられていると思っていたのですが、ツアーのお姉さんいわく、
「それぞれの樽のウイスキーが飲み時にきたら(テイスティングする職人さんが見極めるらしい)、作りたいウイスキー・・・たとえば山崎12年なら12年の味になるように、いくつもの樽からブレンドするんです」
だそうで。
へえ~、知りませんでした。
人生、日々、勉強ですね~。
さて、貯蔵室を出たら、美しい庭園がありました。
紅葉が美しいのは、11月末に行ったから。12月も下旬に差し掛かった今では、また違う風景が楽しめるかもしれません。
四季を感じられる風景のそばで、静かに時を待つウイスキーたち・・・。ステキですね♪
庭を出て、再びもといた資料館へ戻るときに神社を見かけました。
椎尾神社と書かれた提灯が勇ましいここは、サントリーの工場が出来る前からあって、サントリーロイヤルのビンの形の元になっているそうです。
そしてお待ちかね(?)の試飲タイム~♪
山崎12年と天然水です。ストレートとソーダ割りと水割りなどが飲めました。(ガイドさんからの広報アナウンスなどがあるので、飲めて2杯程度)
アルコールが飲めない人には、伊右衛門とペプシコーラが用意されていました。
おつまみの1つとして用意されていたチョコレート。樽の絵が描かれています。
裏はサントリーの文字。
ほろ酔い気分になったところで、売店タイム。ここで私と友人は、思いのほか、たくさんのグッズを買ってしまい、あとでビックリ!
「アルコールはほとんど買っていないのに!?」
と、2人して驚いてしまいました(汗)。
あぁ、ウイスキーマジック・・・。
それでも魔法から醒めることなく、資料館を見たり、
テイスティングコーナー(有料)で山崎18年と白州18年と12年を飲んだりしました。
あぁ、楽しかった♪
これぞまさにオトナの社会科見学ですね~♪
では最後に、今回は次回の見学レポートのヒント写真を1枚。
わかるかな?
正解された方には・・・・・・特に何も差し上げられませんが、また見に来てもらえると私がとっても喜びます。
また、よろしくね~♪
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)