sweets について

ペンギンのなかみ マイペース、好奇心旺盛な♀です。 普段は京都コンピュータ学院&京都市内に生息しています。 ≪趣味≫ *オモロイこと探し *知らないことを知ること ≪好きなもの≫ ①読書  マリア様がみてるシリーズ(今野緒雪・著)  妻はくの一シリーズ(風野真知雄・著)     あとはエッセイだったり、現代小説だったり、イロイロ。基本的にバランスが偏らないように、アレコレ読んでいます。2日以上、本を読まないと落着きがなくなります(;´д⊂) ②ファッション  雑誌やらお買いものやらで勉強中~。  オシャレって難しいね。 ③ゲーム  基本的には、遊んでいる人のそばで見ている方が好きですが、ドラクエ9を遊ぶためにDSを買ったので、ほかにもゲームを探してみようか考え中。 ⑤スポーツ  基本的にインドアなので、ヨガとかピラティスとかコアリズムとか。少し前はエアロビとか、吹き矢をやっていたこともありました。  最近は気功と太極拳に興味を持っています。  ⑥アニメ  話題のものをひそかに見たり、昔のものをひそかに見たり。 ⑩モノクロ映画  好きです。無声映画なんて、あの独特の間やセリフ文字など・・・もう最高です。 ⑪好きな言葉  一期一会  心機一転  棚からぼた餅

工場見学へ行こう⑤~造幣局・下~

こんにちは、ペンギンです。

雨ですねー。
湿っぽいですねー。

これを”天の恵み”と取るべきか、”面倒くさいもの”と取るべきか・・・。

考え方次第で、どーにでもなりそうな天気ですねー。まあ、これは天気に限ったことではないのでしょうけれど。

ま、いっか♪

さて、前回に引き続きまして、大阪造幣局レポートいってみたいと思いますー。
財務省から指示を受けて貨幣を作る、お金の工場です。

大阪造幣局正面入り口

これまでの工場見学レポートはコチラ☆

・・・っと、その前にこれまでの工場見学レポートはこちら↓

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~
工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~

前回、

①溶解(材料を溶かして、塊を作る)
②熱間圧延(何度もプレスすることにより、貨幣と同じ厚さにする)
③冷間圧延(薄くなった材料をコイル状に巻き取る)

の広島での工程を経て、大阪本局で行われる中で、

④圧穿(型にはめこみ、硬貨型を打ち抜く)
⑤圧縁(円形の周囲に縁をつけ、加熱してやわらかくする)

までレポートしましたので、今回は、ここからです♪

⑥洗浄(酸で洗浄し、酸化膜や油を取り除く。そして乾燥)
↓機械

大阪造幣局洗浄脱水乾燥機

⑦圧印(模様・ギザなどを一気にプレス)
 ↓通路に貼ってあった解説

圧印力は500円玉が一番

 
 500円の圧印が一番力を必要とするんですね~。780KN・・・こんな単位、初めて聞きました。78トンなら、なんとなく馴染みがあるようなないような気がしなくもないですけど・・・。

 豆知識ですねー。

 ↓刻印後のコインの写真

大阪造幣局刻印後の500円玉

 ↓500円玉の型

大阪造幣局500円玉の型

型ってこんなふうになってるんですねー。当たり前だけれど、本物と一緒だわ・・・なんて思ったり。

ちなみに職員さんいわく、昭和が終わり、元号が平成になったときは元号も圧印するデザインも決まっていないしで大騒ぎだったそうです。

いろいろなことがあるんですねー。

⑧検査(キズの有無などをチェック後、袋詰めにする)
 ↓かつては目視検査の写真(昨年か一昨年まで1枚1枚目視してたんですって!)

大阪造幣局過去の目視作業

 ↓出来立ての500円玉(ザル入りだし!)

大阪造幣局出来立て500円玉

 ↓袋詰め見本写真(こんな袋に入れられて、日本銀行へ行くのです。これは10円玉で4万円分入るそうです)

大阪造幣局お金の袋

↓運ばれていく袋詰めの500円玉たち

大阪造幣局貨幣を運ぶフォークリフト

フォークリフトで運ばれるんですね。
そりゃあ、硬貨だもん・・・。よく考えたら、重いですよね。。。

↓本日の袋詰め作業枚数

大阪造幣局本日の袋詰め額

 500円玉=1,224,000枚(6億1千2百万円)
 10円玉=1,088,000枚(1千88万円)

 高っ!
 さすがお金の工場ですね。。。
 作られる額もすさまじいです。。。

 それにしても、お金を作るってのはやっぱり不思議な感じ・・・。世の中のだいたいの作業というか仕事は、お金を得るためにやっているものなのにね。
 ここではお金を作っている・・・。

 なんだかとっても不思議な工場見学でした。

 ところでここで作られた貨幣には寿命というものがなく、半永久的に世の中を回り続けるそうですが、紙幣の場合は寿命のめやすというのが設定されているんですって。
 1万円が3~4年で、千円が1年程度(5千円は聞き忘れました。。。)! 判断は日本銀行が行っているそうです。

 ほんと、続々と豆知識が出てきます!
 お金って身近だけれど、意外とベールに隠されている部分もあるんですね。

 謎があるから、いろんな人にモテるのかしら(違う)。

 あぁ、ものづくりって・・・社会って何て奥深い・・・。

 さて、次回は併設の資料館を中心に、数々の写真をご紹介したいと思いますです。

 ・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~

こんにちは、ペンギンです。

今回は最近ハマっている工場見学第5弾!

大阪は桜ノ宮にある、あの誰もが知ってるアレを作る工場についてレポートしたいと思います~。(訪問は10月中旬でした~)

・・・っと、その前にこれまでの工場見学レポートはこちら↓

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~

今回行って来たのは、”独立行政法人 造幣局”―。
皆様のお財布にある、硬貨(500円玉、100円玉、50円玉、10円玉、5円玉、1円玉)を作っている工場です。

↓500円玉

大阪造幣局500円玉

・・・・・・あ、紙幣は作っていません。念のため。
硬貨は造幣局、紙幣は”独立行政法人 国立印刷局”というところで作っているようです。
KCGのある京都から最寄の工場は、彦根工場。ここは10人~50人程度の団体予約を受け付けているようです。

いいなあ・・・団体さん。。。
いつか行ってみたいです。

ちなみに今回、造幣局で案内をしてくれた職員さんいわく、印刷局見学は見学後に紙幣を細かく切り刻んだ紙を持ち帰れるという、おみやげをもらえる場合があるんだとか。

ほ、欲しい・・・。
うらやましすぎます・・・。

・・・と、話がそれました。
今回は造幣局のレポートでしたっけ。。。

さぁ、レッツラゴー♪
なんだか古い学校のような建物です。趣がありますね~。

大阪造幣局正面入り口

さて、ここ正門で守衛さんに、予約時に受け取ったFAX用紙を渡して受付をすませ敷地内へ入ります。
これまで出かけた数社(ヤクルト、コカコーラ、グリコピア)だったら、だいたい行く前からここまでの手続きとして、

”電話予約→当日、来訪時に守衛さんに名前を言う→敷地内へ”

というのが基本だったのですが、ここはやはりお金の基地(?)なためか、ちょっとだけ申し込みがややこしくて。

”電話予約→仮予約成立→指定された項目を書いてFAXかハガキで申し込み→折り返しFAXかハガキが来て予約成立→当日、返信されたFAXかハガキを持って来訪時に守衛さんに渡す→敷地内へ”

という流れになっていました。

お金ですしねー。
当然なのかもしれません。

さてさて、敷地内へ入ったあとは時間が来るまで、売店そばで一休み。
売店では”プルーフ貨幣セット”なる”一度も使用していない貨幣をセットにしてケースに治めた貨幣セット(造幣局のご案内パンフレット6ページより)”を売っていました。

大阪造幣局プルーフセット

キラキラしていて綺麗ですね~。
ちなみにお値段は7000円越え! 一応、お金だからお金として普通に使うことが出来るらしいですが、・・・・・・普通に使ったら、500円はただの500円にしかならないみたいですししね~~。。。

買っても勿体無くて使えないんでしょうね~~。
案内の職員さんいわく、過去に誰か使ってそのまま流通したのか、見学者がプルーフ硬貨をお財布に持っていたことがあったみたいですが。

う~~む・・・・・・。。。

・・・と、それはさておき。

時間が来て、案内してくださる職員さん登場~。
点呼後、売店の上階にある視聴覚室のような一室で、造幣局の事業について一通り説明した動画を見せてもらいました。

それによると造幣局のお仕事は、大きく分けて4つ。

①貨幣作り
 前述した硬貨の製造ですね~。
②勲章・褒章、金属工芸品の製造
 紫綬褒章とか文化勲章とか、そういう勲章製造ですね~。
③貴金属製品の品位証明、貴金属の地金の精製・品位証明 依頼に応じて、貴金属の鑑定をしてくれるんですね~。
④貨幣販売
 先ほど出てきたプルーフ貨幣セットや、オリンピック等のイベントごとに出回る記念硬貨の販売ですね~。

いや~、造幣局と言うくらいだから、貨幣は作っているんだろうなぁと漠然と思っていましたが、結構、いろいろなことをやっているんですね~。

ちなみに勲章作りは基本的にすべてが職人さんによる手作りでとても時間がかかる(ものによっては1年)のに対し、硬貨は機械をメインとして作っているので、携わる人は前者のほうが圧倒的に多いのだそうです。

ちょっと意外ですね~。

さて、ここで貨幣の製造工程をちょこっとまとめておきたいと思います~。

まず最初に、造幣局は大阪が本局、広島と東京に支局があるらしく、貨幣作りの最初にあたる以下の工程は広島で行われるのだそうです。

①溶解(材料を溶かして、塊を作る)
②熱間圧延(何度もプレスすることにより、貨幣と同じ厚さにする)
③冷間圧延(薄くなった材料をコイル状に巻き取る)

ここまで経た材料が大阪に届き、そこから仕上げまではここで行われるのだそうです。

さぁ、しっかり勉強し、それらふまえたところで、いざ工場へ!

職員さんから、ほかの工場では考えられない”カメラ撮影OK”のお知らせに舞い上がりつつ、カメラを手にします。

「あぁ、こんなことなら買い時を迷わずに、さっさと一眼レフ買って持ってくればよかった!!」

↓コイル状に巻き取られた500円玉のもと

大阪造幣局500円のコイル巻き

こ、これが500円玉になるとは・・・!
アタリマエだけれど、まだまだ鉄の塊ですねー。原料はニッケル黄銅と銅、亜鉛、ニッケルだそうです。(そう言われても、あんまりわからないけれどね。。。)

この後の工程は、こんな感じになっています。
 
④圧穿(型にはめこみ、硬貨型を打ち抜く)

↓機械

大阪造幣局圧せん機

 
↓刻印前のコインの写真(ツルツルです!)

大阪造幣局刻印前の500円玉

↓資料館にあった打ち抜いたあとのコインと鉄板

大阪造幣局資料館打ち抜かれた500円玉

⑤圧縁(円形の周囲に縁をつけ、加熱してやわらかくする)
↓機械(写真中央よりちょっと右寄りにある茶色い板のようなものは、型抜きされた10円玉用の板)

大阪造幣局圧えん機

・・・と、ここからはコインの洗浄、圧印・・・というふうに続いていくのですが、この続きはまた次回ということで♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~

こんにちは、ペンギンです。

11月祭ですねー。
楽しそうですねー。

風邪の影響で声帯が腫れて、声が出なくなっている私としては、その賑わいがまぶしくうつっております。。。

あぁ、遊びたい・・・食べたいよ・・・ブラブラしたいよ・・・いや、マジで。

とか書きつつ、んー・・・、声が出ない以外は普通なんですけどね。。。

だからこそ、ぷらっとお店を巡回してみたかったんですけどねー。。。

KCGの隠れキャラを自認する私が、ものすごく厚着して、顔の3分の2をマスクで隠して、しかも声も出せずに売店とか現れたら・・・。

怖いよね・・・。
祭りに水をさすどころじゃないよね(´・ω・`)

・・・というわけで、涙を呑んでお祭りと米倉千尋さんのコンサートを諦めた私は、家で静かに先日出かけたインスタントラーメン発明記念館の写真を載せたいと思いますです。

これまでの工場見学レポートはコチラです☆

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~

↓カップヌードルの断面図オブジェ(1メートルちょっとくらいの高さがあります)

インスタントラーメン発明記念館カップヌードルオブジェ

こうして底が空洞になっているので、お湯がそこにたまって均等に麺がふやけるのだそうです。

研究の知恵なのですね~♪

↓創業当時の製麺機

創業当時の製麺機

なんだか昔の足踏みミシンみたいですねー。オモシロイです♪

↓宇宙ラーメン

宇宙食ラーメン

宇宙飛行士の若田さんが食べたラーメンらしいです。
一般的な冷蔵庫で作る氷より、ふたまわりくらい大きいサイズでしょうか。
おいしいのかな?
ちょっと気になりました。

↓テイスティングコーナー

インスタントラーメン発明記念館テイスティングコーナー

館内を見てまわって、インスタントラーメンに詳しくなったらここでお食事♪
天井まで届く窓から中庭をのぞみながら食べるラーメンは、いつもとはちょっと違う味になるかも。

コーナーにはテレビも設置されていて、ここでは現在オンエアーされている日清CMがエンドレスで流れています。

意外とジャニーズ系のタレントさんが出ているのにビックリしました。SMAPはほぼ全員が出ているし・・・。

新しい発見でした。

あ~、おもしろかった♪

さぁー、次は皆が知ってるアレを作る工場のレポートをしたいと思いますので、良かったらまた見に来てくださいねー♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~

こんにちは、ペンギンです。

今回は前回に引き続き、大阪は池田市にあるインスタントラーメン発明記念館のレポートを書きたいと思います。

これまでの工場見学レポートはコチラ☆

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~

チキンラーメン手作り体験工房を終え、無事に手作りチキンラーメンを手にしたあとは1Fへ。

次のお目当てコーナー、”マイカップヌードルファクトリー”へ行くことにしました。

まずはコーナーの入り口にある自販機に300円を入れて、カップを購入します。

300円出してカップを購入

ここから出てきたカップには透明なフタがついていますが、衛生上の理由で、購入者は開けてはいけないことになっています。

さぁー、カップに具を入れてもらう前に、まずは空白に思い思いの絵を描くことにしましょう。

カップヌードルのデザイン

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

いやぁ、描くって難しいですねー。アップで見せられないような絵が出来上がってしまいました。。。

紅葉も銀杏も、焦ってどんどん手を加えるうちに風味を増し、ますます怪しげなマークに変貌を遂げるし、気合を入れた飾り文字も何だか空回りしてるっぽいし。。。

描くって難しいです、はい・・・・・・。

コーナー入り口にあった見本(?)のカップが、キラキラ輝いているように見えました。

とても上手なカップヌードル見本」

・・・って、これは凄すぎですけどねー。

絵の神様の意地悪。。。

さぁーて、気を取り直して、出来上がったカップに中身を詰めてもらうことにしました♪

マイカップヌードルファクトリー

まずは麺!
実際の工場と同じように、逆さまに流れてくる麺に上からカップをかぶせ・・・、ぐるっと反転させます。

カップを麺にかぶせ逆転の発想

こうやって入れることで、麺がキレイに収まるのだそう。名づけて”逆転の発想”らしいです。

ちなみに購入者が実際にできるのはこの逆転の発想レバーを回すことと、カップの中に入れるものの選択をすることだけ。
実際の作業は、係の方がやってくださいます。

やっぱり、中に入れるものですからねー。
衛生第一なのでしょう、きっと。

だけど、このコーナーに限らず、館内のスタッフさんのほとんどがとてもフレンドリーで、テーマパークのスタッフさんのように楽しげに話しかけてくれるので、退屈するということはありませんでした。

・・・っと、話がずれちゃいましたが、次ー!

スープと具の選択です♪
いろんな具がある中で、選べるのはスープが1種類と具が4種類。
私はスープはカレーで、具は”たまご”と”ひよこちゃんナルト”と”ガーリックチップス”、最後に期間限定の”きのこ”を入れてもらいました。

マイカップヌードルファクトリーの具

そしてフタをしますー。
密封ですー。

カップヌードル密封

次にポリエチレンの袋をかけてもらい、それが熱で縮んでカップに張り付いていくさまを見つめます。
こうやって包まれて、箱詰めされて出荷されていくんですねー。勉強になりました。

カップヌードルを温風で密封

ホカホカのカップを受け取り、自分で包装します。自分で選んで作ってもらった、まさにオリジナルのカップヌードルを前に、浮かれ気分がさらにレベルを上げます。

食べずに、飾っておきたい・・・なんて思ったりして。

専用袋に入れてマイカップヌードル完成

ちなみにこの袋、空気を入れて膨らましているので、飛行機に乗る予定のある人は気圧の関係で破裂するかもしれないので、オススメできないそうです。

確かに飛行機の中は、地上とは気圧が違いますもんねー。以前、クリーム状の化粧下地のフタを開けたときに中身が勝手にニョロニョロと出てきて驚いたのを思い出しました。

気圧って不思議ですねー。

・・・っと、気圧の話じゃないか。

うん、とにかく楽しいコーナーでした。

さぁ、次回は楽しい展示物やおもしろ模型がいっぱいの展示室のレポートをしたいと思いますので、また良かったら見に来てくださいねー。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~

こんにちは、ペンギンです。

微妙な寒さにも負けず、風にも負けずに行って参りました、今週も。

これまでの工場見学レポートはコチラ☆
工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~

そう、今週も工場見学です。

・・・といっても、今回は”工場”とはちょっと違っていて、”工場での製造の仕組みについて解説する博物館”で楽しく勉強してきました。

大阪は池田市にある、知る人ぞ知るおもしろ博物館”インスタントラーメン発明記念館”です。

アクセスは阪急宝塚駅から、徒歩5分。
もっと詳しく言うと、改札口を右に折れて、駅舎のエレベーターを降りたところにある出口左に曲がって進んだ角を右に折れ、そこから直進です。
ちなみに最後の直進する道、麺ロードという名前がついているらしく、言われてみれば路面もちょっと麺風味の色・・・かも? と思わせるようなところがあったりします。

建物の前には、インスタントラーメンの父こと安藤百福氏の銅像がたっていました。
カップヌードルを踏み台にして、右手にチキンラーメンを持ち、微笑んでおられます。
これまたユニークな銅像ですねー♪

こんにちは安藤百福さん

ここに来た最大の目的は、同博物館の人気コーナーことチキンラーメン手作り体験工房に参加するため。
その人気っぷりは凄まじく、博物館の案内電話とは別に予約専用ダイヤルが設けられているのにもかかわらず、開館時は電話がとても繋がりにくく・・・予約も普通に数ヶ月待ち・・・。

私の場合は、ある夏の日の開館時から電話をかけつづけ、それから30分後にようやくつながったところで約2ヶ月後の予約を取る事に成功しました。

・・・・・・人気ありすぎですよ、チキンラーメン手作り体験工房。。。

・・・という話はさておいてー。

「やっと来れた・・・!」

との万感の思いを胸に、1Fの総合受付で、予約日2週間前に届いた案内ハガキを差し出し、引き換えに番号札(参加者番号入り)を受け取って、2Fの教室へ。

チキンラーメンのパッケージカラーで統一された教室へやってきました♪

チキンラーメン手作り体験工房

白い字でNISSINと刺繍された赤いエプロンに、チキンラーメンキャラクターのひよこちゃんが描かれたピンク色のバンダナをつけて、準備完了~。

チキンラーメン手作り体験工房エプロン

手を洗ったところで、開始時間がきたので調理台そばのテーブル前に着席。
近くのモニターで作業工程の前半をひととおり勉強したあと、調理台にスタンバイ。
ここにボウル、袋に入った小麦粉、ねり水なるものと板と麺棒が置いてありました。

チキンラーメン材料

これらを捏ねずに手早く混ぜて~、均等にねり水がいきわたったところで、丸くまとめて、今度は麺棒を転がさず、おさえるようにして平たくしていきます。

ここで何度か生地を折るなどした上から、麺棒でなめらかにしたあとは、製麺機に入れるなどして、さらになめらかになった生地を袋に入れて、ねかせます。

チキンラーメン発酵中

ねかせたあとは、製麺機で生地を薄くのばしていきます。

↓これが製麺機。

製麺機

何度も何度も薄くのばしたら・・・、

製麺機で薄くする

麺状にほそながーくして、20センチほどの長さで切り出していきます。

チキンラーメン麺になる

だんだんチキンラーメンに近づいていっていますねー。ちょっと感動。

麺の計量です。
ぴったり100gになるよう、麺を1、2本足したり引いたり・・・。

チキンラーメンの計量

ここでスタッフの方が麺を蒸す間、参加者はモニターで作業工程の後半を確認したり、オリジナルチキンラーメンの袋に絵を描いたりして待っています。

さて、後半ですー。
蒸されて柔らかい黄身色になった麺をボウルに入れ、ほぐし、味付けスープを手早くからめていきます。

チキンラーメンの味付け

味のついた麺を丸い型に麺を入れ、スタッフの方に形を整えてもらってから・・・、

チキンラーメンを整える

油の入った鍋の横に、スタンバイ!
画像奥に見える、こんがりきつね色をしたのが揚げられた直後の麺です。
今日、袋に詰めて持って帰れるように、天井からのびた機械が冷風を当てて冷やしています。

チキンラーメン揚げ待ち、冷やし中

そして待ちに待った揚げタイム~。
型にはめこまれたまま油に下ろされた麺が多量の水蒸気を飛ばしながら、揚げあがっていきます。

チキンラーメン揚げ中

揚げあがり~♪
型のフタにある丸い穴、あれがチキンラーメンの玉子ポケットをつくるものだそうです。

チキンラーメン揚がり

さて、そこまで見た参加者は各テーブルに戻り、モニターで実際にチキンラーメンやカップヌードルが作られている滋賀工場での製造工程を見ます。
先ほどまでの作業と重ねることができて、とても興味深かったです。

そして程よく冷めた麺たちが登場~。
オリジナルの袋につめられていきます。

チキンラーメン包装

封をされます~。

チキンラーメン袋詰め

そして今回のおみやげはコチラ☆
作業中に頭にまいていたバンダナと、作ったチキンラーメン、工場で作ったチキンラーメン。

チキンラーメン手作り体験工房おみやげ

食べ比べるのが楽しみだなぁ♪
来週末にでも食べてみたいと思います♪

さて、感動と興奮で終了したチキンラーメン手作り体験工房ですが、ここでインスタントラーメン発明記念館のレポートが終わったわけではありません。

また次回、その他のおもしろコーナー(マイカップヌードルファクトリーなど)についてレポートしますので、良かったら見に来てくださいね~♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

~このあとに行った工場見学一覧~

工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~

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工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~

こんにちは、ペンギンです。

今回は前回に引き続いて、コカコーラ京都工場での工場見学のレポートをしたいと思います。

これまでの工場見学レポートはコチラ☆

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~

ではでは、”コカコーラ京都工場編・下”いってみましょー。

さて、待合室で試飲したり、テレビに流れるエコラちゃんなるコカコーラ工場のキャラクターの動画を見ながら、待つこと20分(見学コース開始20分前に開館されるのです)。

現れたコンパニオンのお姉さん2人に誘われて、見学者たちはシアタールームへ移動しました。

そこでエコラちゃん(中の人は、関西出身の子役さん)が、コカコーラの誕生から、現在の製造・流通過程、そしてリサイクル方法などについて解説した動画が上映されました。

コカコーラって、薬剤師さんが作ったんですね。初めて知りました。
あと、これは見学コースの最後にあるチャレンジコーナの掲示物で知ったのですが、飲料水の入っている缶にタバコや異物が入っていると、それだけでリサイクルができなくなるそうです。

↓チャレンジルームにあったリサイクル時の缶の塊

リサイクル直前の缶

なるほど、なるほど。
いろいろあるんですね。

さて、シアターも終了したところで、今度はタイムトンネルなる通路へ。
ここには廊下を挟むようにして、壁をくりぬくようにして設けられた棚にガラス窓がはめ込まれ、中にそれぞれの時代のコカコーラ製品やグッズ、あと広告が飾ってありました。

↓コカコーラに初めて使われた瓶(一番左)

コカコーラ昔のボトル

↓広告(1967年・加山雄三、1969年・ピンキー&キラーズ)

広告(加山雄三・ピンキー&キラーズ)

↓古いファンタ缶

古いファンタ缶

↓1965年に発売された日本初代コカコーラ缶

初代缶入りコーラ

↓瓶入りスプライト

瓶入りスプライト

↓瓶入りコーラ

瓶入りコーラ

いや~、どれも時代を感じますね~。
さすが長い歴史を持つだけありますね~。たくさんの広告を前に、ちょっと感動してしまいました。

感動ついでにウィキペディアのコカコーラ項目で見つけたキャッチコピーを抜粋。

* 1959年 「スカッとさわやかコカ・コーラ」
* 1960年代 「コークと呼ぼうコカ・コーラ」
* 1970年 「Big New Life」
* 1971年 「The Real Life」
* 1973年 「うるおいの世界」
* 1976年 「Come on in Coke」
* 1980年 「Yes Coke Yes」
* 1985年 「Coke is it!」- ニュー・コーク発売の際に世界共通のキャッチコピーとして使用。
* 1987年 「I feel Coke」
* 1991年 「さわやかになるひととき。」
* 1993年 「Always Coca-Cola」
* 1995年 「Nothing,but Coke」
* 1999年 「Live the Moment」
* 2000年 「Enjoy」
* 2001年 「Life Tastes Good」
* 2002年 「No Reason」
* 2004年 「Special Magic」
* 2005年 「つながる瞬間(とき)に。Coca-Cola」(提供クレジット用のキャッチとしては「人と人をうるおすコカ・コーラ」)
* 2006年 「Coke,please! – スカッとさわやかコカ・コーラ」
* 2007年~ 「the Coke Side of Life(Cokeのきいた人生を)」 – このキャッチコピーのみ世界共通のものを使用している。

おぉー、いっぱい!
なんか、どれを懐かしく感じるかで年齢がバレちゃいそうですね(笑)。
気をつけなくては・・・・・・。 ←何を。。。

さて、話は戻ってタイムトンネルと呼ばれるゾーンを抜けて、工場ラインへ。

ここで先ほどのキャラクター・エコラちゃんが動画で工場のラインについてひととおりご説明~。

ここ京都工場では約200人の人が働いているということや、働く人の作業服はものを落とさないために胸ポケットがないデザインになっているなど、さまざまな豆知識を教わりました。

よっしゃ、いつか使うぞヽ(´ー`)ノ

さて、工場ラインを見終わったあとは、もと来た道を戻り、チャレンジゾーンなる部屋にやってきました。

それにしても、ここもかっこいいデザインです。写真がボケボケなのがモッタイナイ!

チャレンジルーム

自販機の中が見れるように、実物を開放してありました。KCGにある自販機と同じものですね♪
さすがに中身は入っていませんでしたが(^_^;)

コカコーラ京都工場自販機

ここでアンケートを書いて、おみやげをもらってコースは終了。コカコーラ京都工場の工場見学おみやげは、500ミリくらいのペットボトル専用のホルダーでした。
中央にいる、缶のプルトップのような飾りつき帽子をかぶっているアラジン風のキャラが、エコラちゃんです。

コカコーラ京都工場おみやげ

いやー、おもしろかったです。
まだまだ続く、怒涛の工場見学ウィーク☆
今週末もまた別のところへ出かける予定です。楽しみ楽しみ♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

~このあとに行った工場見学一覧~

工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~

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工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~

こんにちは、ペンギンです。

今日は工場見学第3回目ということで、コカコーラ京都工場に行ってまいりました。

これまでの工場見学レポートはコチラ☆

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~

久御山町にあるコカコーラ京都工場です♪

コカコーラ京都工場

泣く子も黙る・・・ってか、飲んでいる、コカコーラシリーズを作っている工場です。

ちなみに上の写真の真ん中あたりをズームアップしていったところにある、”横たわるコーラ缶のようなオブジェ”風のものの内側は、見学者が通る廊下だったり・・・。
この内側でガラス越しに工場ラインを見ながら、コンパニオンさんの解説を聞くのです♪

コカコーラ京都工場工場ライン外観

さて、それはおいといてー。

ではでは、中に入っていきましょう。
玄関では、ポーラベアなるキャラクター(ほぼ実物大の白熊?)が鎮座しておりました。

エコラ館入り口のポーラベア

自動ドアを入ってすぐ右手で受付をすませ、その逆側に変わった自販機が2つ置いてありました。

コカコーラ京都工場の古い自販機

左のは普通のものっぽかったので、とりあえず、
右側の上蓋を開けてみると・・・瓶入りコーラがずらり! どうやら写真右下の投入口にお金を入れると、ストッパーが外れて、投入口上の穴までコーラをずらすことが出来るという仕組みみたい。

こんな自販機もあったんですねー。
初めて見ました。

コカコーラ京都工場の古い自販機の中身

さて、階段を上がって待合室へ行ってみましょう。
コカコーラやジョージア、紅茶花伝にファンタなどなど、たくさんの製品が飲み放題のドリンクサーバーがありました。

コカコーラ京都工場エコラ館待合室

ちなみにこの京都工場で作る飲料の7割はジョージア。今回の見学で見たのもジョージアのラインが主でした。
一応、ほかにも紅茶花伝やコカコーラ、それから変わったところでは期間限定で大阪市(府、だったかしら)の依頼を受けて、防災用の飲料水を缶に入れて納品しているのだそうです。

いろいろあるんですねー。

話は戻って、待合室。
ここでは細部にわたって、さまざまな趣向が凝らしてあり、ちょっとしたテーマパーク気分を味わえました。

ライトの細工もコカコーラ。模様がカッコイイですね♪

コカコーラ京都工場エコラ館照明

今回、使われていたドリンクサーバーたち。

コカコーラ京都工場ドリンクサーバー
コカコーラ京都工場ドリンクサーバー2

ドリンクを飲み飲み、ツアーが始まるまでの間、ここでのんびりとくつろぐことにしました。

・・・っと、長くなりました。この続きは、また次回に書きたいと思いますので、また良かったら見に来てくださいねー。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

~このあとに行った工場見学一覧~

工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~

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工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~

こんにちは、ペンギンです。

台風ですねー。。。
せっかく過ごしやすい季節になったのに、曇り空な上に時々雨とくれば、なんだか切ない感倍増なわけで・・・。

工場見学にハマって予約取りまくっている私としては、「外に出づらくなるなー」とひそかに悲しんだりする日々です。

雨が降っても、予約日は来る~♪

というわけで、今日は前回の続き”グリコピア神戸”の感想等を書いてみたいと思いますです。

これまでの工場見学のお話はコチラ☆

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~

さてさて、1Fでさまざまな資料を見たあとは、階段をゆっくり上がって2Fのポッキー工場へ移動~。
コンパニオンのお姉さんの説明を聞きながら、長い廊下に沿ってガラス越しに箱詰め作業や、ポッキーにつけるチョコレートがたくさん入ったチョコレートタンク(アーモンド入りは、わかりやすく”アーモンド”って書いてありました)を見ていきました。

そして階段を上がって、次は4Fのプリッツ工場へ。

ここで原料を混ぜ合わせる機械や、そこからうどんのように伸びた生地が決まった長さで切り目を入れられるところ、そしてベルトコンベアーのようなものにのったままオーブンを通り、出たところの段差で切れ目通りにカットされていくところから、味つけをされ、袋詰め・箱詰めを経て、段ボール箱に詰められて賞味期限スタンプを押されて部屋から出ていくところまでを見ることができました。

この間、なんと100メートルの生産ライン!

始めは白っぽい生地だったものが、こんがり焼けて、おなじみの箱に入って完成するさまは、ちょっと感動モノでした。

生産ってすごいですねー!

さて、プリッツ工場を見たあとは3階まで下りて、さまざまな資料を見せてもらいました。
工場ゾーンが終わって、カメラ解禁(工場ゾーンは撮影禁止なのです)・・・ということでさっそく写真を少々~。

ケツァルコアトル(チョコレートの創造主らしい・・・)

チョコレートの神様

↓カカオの木

カカオの木

↓カカオの実(特に匂いはしません)

カカオの実

↓アーモンドの木

アーモンドの木

これらを一通り見たあとは、3Dシアターにて専用メガネをかけて、ポッキーレジェンドなるアニメーションを鑑賞~。
内容は平たく言えば、伝説のお菓子を求めて集った小麦っぽい男の子と牛乳みたいな女の子とその他2名(たぶんどっちもポッキーの原料・・・。ココアとさとうきび?)が苦しい旅をし、最終的に見つけたポッキーを手に大喜びという筋書きでした。

そのあとは売店にて、ちょっとだけのんびり~。

グリコピア神戸売店

壁に沿うようにして備え付けられたケースには、これまでのグリコのおまけが年代別に並べられていました。

グリコのおまけたち

お、初期のステッカーに、初期の箱に書いてあったあの方がいます♪

グリコ創業時のおまけ

売店にはこの工場で作っている商品が並べられていました。

グリコピア神戸で作られているもの
グリコピア神戸で作られているもの2

工場記念パックなる限定モノもありました。(工場見学のおみやげは、これと同じプリッツ(ロースト味)を1箱、それと館内案内パンフレットでした)

工場見学記念パック

そんなこんなで、今回の見学はおしまい。

いろいろな話を聞いたり、見たりすることができて、なかなか刺激的でした。”プリッツやポッキーにある小さな模様(木目っぽい)は、焼いているときに下に敷かれている網目の模様”という豆知識も知れましたし♪

さぁー、今週末はまた別の工場見学です。
楽しみ、楽しみ♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

~このあとに行った工場見学一覧~

工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
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工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~

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工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆

こんにちは、ペンギンです。

日増しに涼しくなってきて、とても過ごしやすい今日この頃。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

私はといいますと、先日にも書きました京都ヤクルト工場見学に引き続き、今度はこちらへ行ってまいりました~。

創館22年を過ぎても、変わらぬ人気を誇るこちらの施設です♪

お菓子の工園 グリコピア神戸

その名の通り、江崎グリコ施設のこちらは、”工場を見学する”というよりは、”見学するために工場とその他施設を作った”という印象を受ける、ちょっとしたテーマパーク風味。

大人から子供まで、入館して退館する頃には江崎グリコの歴史が楽しく学べている・・・というのがミソの、広報施設です。

そのためでしょうか、工場見学の類では人気施設で、予約が取れにくいところで有名だったりもするようですが。。。

どこでもそうなのですが工場見学って、基本的に予約制な上に、人気があるので、数ヶ月待ちはザラだったりしますしねー。。。

根気勝負の世界です、はい。

ではでは、グリコピア神戸、いってみましょー♪

入り口の守衛室で、案内担当のお姉さんに名前を告げて、敷地内に入ります。

グリコピア神戸入り口

開始時間10分前に入ったので、始まるまでにオリエンテーション・ルームなるところでグリコの古いCMを見ます。

「おぉ、モノクロだー♪」

グリコの古いCM

定時になったところで、コンパニオンのお姉さん登場。

天井から降りてきたスクリーンで、チョコレート誕生なる動画を見ます。

ここではチョコレートのもととなるカカオの花が咲くところから、手のひら大ほどの大きな実になったところで摘み取られ、中身を出されて発酵させるなどして、船に積み込まれて日本に到着。
その後、工場でブレンド(産地によって味にばらつきがあるので、それぞれを混ぜるなどして調整するのだそうです)したりして、トロトロのチョコレートになるところまでが解説されます。

漠然とは知っていたけれど、こうして流れを見てみると知らないことがいっぱいで、テンションが上がってきました♪

さぁー、13分の上映が終わったあとは、担当のお姉さんにくっついて1Fのグリコの歩み・広告コーナーを見て回ります。

「グリコの箱も、どんどん変わっているんだね~」

グリコマークの移り変わり

これは創業当時の箱。
コンパニオンさんいわく、「グリコおなじみのこの箱の人は、最初は胴が長いし顔も怖いので不評でした」とのこと。

うぅーん、確かにちょっとこの人では・・・・・・300メートルは走れないかも・・・?

「グリコ創業時の箱」

ちなみにこの箱に、現代のそれにある上にくっついたオマケ箱がないのは、オマケがステッカーやコインなどの平べったいものだったので、
必要なかったみたいです。

さて、昭和25年頃の箱は、こんな感じでした。
うん、ちょっと表情が明るくなりましたね♪

グリコ昭和25年の箱

そして今のグリコ箱。
かなりたくましく、スタイリッシュになりました。

現在のグリコ箱

それらの箱一覧のそばには、グリコの企業としての歴史年表がありました。
いろいろあったんですねー、なるほどー。

グリコの歴史

壁伝いの向こうには、歴代のグリコのCMキャラクターがずらり。

グリコの広告

そこまで解説してくれたところで、お姉さんは1Fの入り口入って正面に鎮座している”昭和6年に使われていたグリコ自動販売機の複製品”を実際に動かして見せてくれました。

「十銭を入れると、グリコが出てくるまでのしばらくの間に活動写真が上映されるんですよー。この映画はグリコを5回買えば1作品丸ごと見れる仕組みでした」

・・・・・・5回買えば1作品って・・・・・・大人って・・・大人って・・・。。。

グリコのコンパニオンと自販機

活動写真はボケたので、その下を撮影したものをどうぞ。

グリコの自販機アップ

さぁーて、ここで1Fは終了。
階段を上がって(エレベーターじゃなくてビックリ!)、3Fのポッキー工場を見に行きます。

・・っとちょっと長くなってしまいましたので、この続きはまた次回。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

~このあとに行った工場見学一覧~

工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
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工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆

こんにちは、ペンギンです。

9月も後半で、京都のあちらこちらにあるKCGでもほんのり秋模様♪ ずいぶん過ごしやすくなってきました。

・・・ということは、お出かけに適した日々が始まったというわけでして。

今日はふらっと出かけてまいりました。

場所は、”㈱ヤクルト本社京都工場”です。

秋の工場見学@ヤクルト工場~♪
少し前に流行った、”オトナの社会科見学”モドキをやってみました。

入り口の守衛さんに名前を告げて、敷地に入っていきます。

「おぉぉ~~、タンクローリーみたいのが停まってる!」

ヤクルト京都工場正面

ヤクルトとロゴ入りの車を前に、自然とテンションが上がります。
このタンクローリーには、ヤクルトのおおもととなる原液が入っているとのこと。

でも、この車が停まっているからといって、あの、可愛い”くびれ”容器がおなじみの乳酸菌の宝庫・ヤクルトに直結するわけではないようで、この京都工場で作っているのは、ビフィーネという商品。

↓見学待合室・入り口にあったビフィーネの張りぼて

ヤクルト京都工場ビフィーネの置物

↓裏(ちゃんと成分表が書いてあります!)

ヤクルト京都工場ビフィーネの置物裏

ちなみにビフィーネの前にいるのは、ビッフィーというヤクルトのキャラクター。
工場見学の後半に放映された、”小さなヒーロー”という広報アニメでも出てくるビフィズス菌のキャラクターです。

細菌キャラとは、また斬新ですねー♪
ちなみに兄弟細菌として、乳酸菌シロタ株のヤックンというのもいます。

でもって、彼らが出てくるこの広報アニメの制作会社は、かの手塚治虫さんの虫プロです。
なので、このキャラデザインをされたのもそこかも?

ちょっと驚いてしまいました。

さて、張りぼての後にある自動ドアを入ると、見学者待合室です。

いろんなものがあります。

↓細菌が見れるモニター

ヤクルト京都工場見学待合室

↓ケースに居並ぶヤクルト製品

ヤクルト京都工場サンプル

↓ヤクルト製品オンリーの自販機

ヤクルト京都工場自動販売機

↓球団・ヤクルトスワローズのグッズ

ヤクルト京都工場のヤクルトグッズ

あと、可愛い”くびれ”でおなじみのヤクルトを作っている愛知ヤクルト工場での作業工程をおさめたDVDがエンドレスでかかっていました。

とても勉強になりました♪

さて、開始時間になったので、従業員さんに誘われて工場見学スタートです。

ここからは撮影NGだったので写真は撮れませんでしたが、簡単に説明しますと、乳酸菌を作る工程(仕込・培養ライン)から始まって、原液を甘く味付けする”シロップライン”、商品に中身をつめて包装する”充填・包装ライン”を見て、会議室でヤクルトを飲みつつ乳酸菌のすごさを説明したアニメを見て、おみやげをもらって終了という流れでした。

↓おみやげ(パンフレット2冊とオープナーとヤクルト型の携帯クリーナー、紀州南高梅使用黒酢ドリンク)

ヤクルト京都工場見学のおみやげ

いやー、おもしろいですね、工場見学。
知らないことをいっぱい知ることが出来て、とても楽しかったです。

さて、次はどこへ行こうかな?

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

~このあとに行った工場見学一覧~
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~
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