はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術後の痛み・診療明細書(料金)篇⑪

こんにちは、ペンギンです。

突然ですが、今日は久しぶりに”親知らず抜歯・・・その後”みたいなお話をしたいと思います。

抜歯をしてくれたのは、山科区民の駆け込み寺こと音羽病院の口腔外科の某先生。
寡黙で笑いのツボがどこかわからないけれど、たぶんきっと、良い人かもしれない歯医者さんです。

ちなみに今回に至るまでの親知らずストーリーはコチラです☆

はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院初日篇⑤
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術篇⑥
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術終了篇⑦
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術翌日篇⑧
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術退院篇⑨
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術後の歯磨き篇⑩

さて、前回、”入院して4本一気に抜歯+嚢胞を取ってもらったよー。歯磨きが大変だよーというお話までしました。

今回は、その後の痛みや治り具合についてちょっと。

まず、抜歯したのは4月13日(月)でした。
もっと言うと、お昼の12時前に手術室へ入って、出てきたのは夕方の5時過ぎ。

手術を受けて、意識が戻った直後は、なんともない・・・かのように思われたのですが、6時前後あたりから喉の違和感から咳き込み、それから1時間くらいに何度か、看護師さんに吸引をやってもらっていました。

薬が効いていたからか、口の痛みは思ったほどは強くなく、けれども火照りや腫れが強くて、ありえない顔になっていました。。。
一応、記念にと写真は撮ったのですが、写真って、ほら、立体的ではないですから・・・イマイチ、このすごさが伝わらない!
あと、載せてもしょうがないよな~ということで、掲載しませんでした。

そして手術の翌日から、ぼちぼち本格的に痛くなってきました。
早く治したいからウトウトと寝るけれど、顔から下はいたって元気なので、横になっていると腰が痛い。。。
そのうちに薬も切れて歯も痛くなってくる・・・という日々を繰り返して、14日水曜日に退院。

でも、親知らず+αの抜歯ですし、そんなに長く痛むというわけではないらしく。だいたい、痛みのピークは木曜日あたりで、腫れは金曜日くらいから少しずつ引いてきたように思えました。

で、痛みも見た目も、とりあえずは大丈夫かな、と思えてきたのが手術から10日後くらい。
口の中の痛みが完全になくなったのは2週間くらいたってから、唇の周辺の感覚が鈍くなっていたのが完治したのは(おそらく、手術中に唇が裂けまくったからかと・・・。特に何もせず、日にち薬で治りました)、1ヶ月くらいしてからのことでした。

それまでは、”我慢できる痛みなら、薬に頼らない”という日々に耐え忍んでいました。。。

・・・いや、別に私が我慢強いとか、薬嫌いとか、そういうわけではなくて。

主治医の先生の方針で、

「痛み止めは本当に痛みに耐えられない時だけ、飲んでください」

と言われていたからなんです・・・。

手術前後に、普段の生活からしたら考えられない量の抗生物質を体に入れてもらったからでしょうか。

大人になってから”我慢しろ”的なことを言われたのは初めてだったので、なんだか変に感動してしまいました。

ちなみに、今現在の私の歯ですが、抜糸は終わりましたが、嚢胞を摘出したときに顎の骨を削ったので(嚢胞が再生しないように、がっつり削ったらしい。。)、その部分の骨がきちんと再生するか経過観察してもらうべく、2週間~1ヶ月に1度の通院が続いています。

今のところは順調なので、このままいけば、7月半ばには音羽病院口腔外科を卒業できるかもしれません。

早く卒業したいな~。(8月28日追記:治るのは秋頃の予定になりました)

では、ここから先は、私の今回の請求書・診療明細書を書きたいと思います。

これから先、入院して親知らずを抜歯されるどなたかの参考になれば幸いです。お値段とか、お薬とか、いろいろ・・・。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

~~請求書~~
入院料 35235円
医学管理 3390円
検査料 2133円
X線料 1020円
投薬料 771円
注射料 3429円
処置料 4356円
手術料 24273円
麻酔料 29100円
食事代 1560円
自費料金 10658円
(内訳…室料差額\2100×5回+歯科自費歯ブラシ(高齢者向け)\158)

内消費税 508円

請求金額115928円

~~~以下、診療明細書~~

《入院料》
地域加算(4級地)10点×5回
栄養管理実施加算 12点×5回
診療録管理体制加算 30点×1回
臨床研修病院入院診療加算(基幹型) 40点×1回
医療安全対策加算1 85点×1回
総合入院体制加算 120点×5回
急性期看護補助体制加算1 120点×5回
医師事務作業補助体制加算(50対1) 255点×1回
入院期間加算(14日以内) 450点×5回
一般病棟7対1入院基本料  1555点×5回

《医学管》
肺血栓塞栓症予防管理料 305点×1回
薬剤管理指導料3(1及び2以外の患者)医薬品安全性情報等管理体制加算 375点×1回
診療情報提供料(Ⅰ)(退院時情報添付) 450点×1回

《投薬》
内服薬(連続投与)センナル錠12mg1T 1点×1回
内服薬メイアクトMS錠100mg3T ターゼン10mg 26点×3回
頓服薬ロキソニン錠60mg1T 2点×20回
頓服薬ロキソニン錠60mg1T 2点×10回
外用薬アズノール軟膏0.033%10G 3点×1回
外用薬ネオステリングリーンうがい液0.2%56ml 30点×1回
外用薬ネオステリングリーンうがい液0.2%56ml 30点×1回
外用薬レクトス50 50ml3ツツ 34点×1回
調剤料(入院) 7点×3回

《注射》
通常点滴注射(入力手技0点)メチコバール注射液500μg0.5mg1A
ヘパフラッシュ10単位/mlシリンジ10ml
100単位1筒
フルマリン静注用1g2瓶
テルモ生食TK100ml2組 362点×1回
通常点滴注射(入力点技0点)
メチコバール注射液500μg0.5mg1A
ヘパフラッシュ10単位/mlシリンジ10ml
100単位2筒
フルマリン静注用1g2瓶
テルモ生食TK100ml2組 376点×1回

《注射》
手術に伴う注射
ヘパフラッシュ10単位/mlシリンジ10ml
100単位 1筒
フルマリン静注用1g2瓶
テルモ生食TK100ml2組
デキサート注射液3.3mg2A
ラクテック注(500ml)1袋 
ソルデム3輸液500ml2袋 405点×1回

《処置》
術後専門的口腔衛生処置(一口腔につき) 80点×1回
床副子(簡単なもの) 680点×2回
処置薬剤液体酸素定置式(CE) (1L=\0.18)520L 12点×1回

《手術》
抜歯手術・埋伏歯 1050×2回
抜歯手術・埋伏歯 下顎完全埋伏智歯(骨性)加算 1150点×1回
顎骨腫瘍摘出術(直径3cm未満) 2820点×1回
手術薬剤 液体酸素定置式(CE)(1L=\0.18)772L 18点×1回
手術薬剤 アルチバ静注用2mg 2B
1%ディプリバン注-キット500mg50ml 4ツツ
エスラックス静注50mg/5.0ml 3B
キシレステシンA注射液(カートリッジ)1.8ml 1カン
ソフアセトF輸液500ml 2フク
大塚生食注(500ml)2B
キシロカインゼリー2% 10ml
ガスター注射液20mg2ml 1A
生食注20ml「CMX」2A
ハロスミン静注用1g1B
ロピオン静注50mg5ml1A
デキサート注射液3.3mg3A
アトワゴリバース静注シリンジ6ml1トウ 2003点×1回

《麻酔》
閉鎖循環式全身麻酔5(その他)4.33H
OP開始(時刻)12.41H
OP終了(時刻)16.1H
麻酔開始(時刻)11.59H
麻酔終了(時刻)16.32H 9700点×1回

《検査》
B-BIL/総
B-TP
B-ZTT
B-アルブミン
B-BUN
B-クレアチニン
B-尿酸
B-糖
B-ALP
B-ナトリウム及びクロール
B-カリウム
B-カルシウム
B-リン、HPO4
B-Tcho
B-ChE
B-AST
B-ALT
B-γ-GT
B-LD
B-中性脂肪
生化学検査(1)初回加算 143点×1回
B-末梢血液一般検査 B-像 39点×1回
C反応性蛋白(CRP) 16点×1回
検体検査管理加算(Ⅱ) 100点×1回
血液学的検査判断料 125点×1回
生化学的検査(Ⅰ)判断料 144点×1回
免疫学的検査判断料 144点×1回

《画像診》
(パ電) 340点×1回

《歯科自》
歯ブラシ1 1回\158

《室料差》
室料差額 1回\10500

《食事負》
食事療養費負担額(一般) 1回\1560

 

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はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術後の歯磨き篇⑩

こんにちは、ペンギンです。

ここのところ、あれやこれやと書いている”{link=http://www.rakuwa.or.jp/otowa/shinryoka/shika.html}洛和会音羽病院{の口腔外科{/link}で親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術を受けたよ”レポート。

今回は、術後の歯みがきに関するお話をしたいと思います。

ちなみに今回に至るまでの親知らずストーリーはコチラ☆

はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院初日篇⑤
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術篇⑥
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術終了篇⑦
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術翌日篇⑧
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術退院篇⑨

さて、手術後の歯みがきの方法ですが…。
詳しいお話をする前に、先週末の抜歯時にもらった新入りの歯磨きグッズのご紹介をしたいと思います。

テルモの注射器(シリンジ+先の曲がった注射針)です。

音羽病院親知らず抜歯後の歯磨き~注射~

で、これをどう使うかはおいといて、今現在、使うべき歯磨きグッズがこれだけそろいました。
左からコップ(目盛り付き)、歯ブラシ(病院でもらった高齢者用のとても柔らかいもの)、歯ブラシ(市販されているやわらかめのもの)、テルモの注射器、アズノールうがい液4%(処方薬)、ネオステリングリーンうがい液0.2%(処方薬)です。

音羽病院親知らず抜歯後の歯磨きセット

肝心の使い方ですが、手術後から抜糸までの間は、

①歯ブラシ(市販されているやわらかめのもの)で、抜歯した周辺以外の歯を磨く
②歯ブラシ(病院でもらった高齢者用のとても柔らかいもの)で、傷口とその周辺をやさしく磨く
③ネオステリングリーンを水100CCにキャップ1杯の割合で薄めたもので、うがいをする

だったのですが、抜糸後はこれに、

④アズノールうがい薬を水100CCに1,2適の割合で薄めたものを注射器にとり、右下親知らず+嚢胞のあったところに開けてある穴から中に注入する。このとき、針の曲がっている部分までしっかり傷口に入れること。

という手順が加わりました。

これでまさに文字通り、骨身にしみるということを体験することができました。軽く脳天に何かが貫いていく・・・とでも申しましょうか。ま、そんな感じです。

でも、歯磨きのあまりの手順の多さに、食べる回数を必要最低限におさえるようになったから、ダイエットが進むかも?

抜歯から2週間ちょっと経つ現在、抜歯した上の左右と左下の痛みはかなりおさまり、右下だけがずっとじんわりだったり、ちょっと強かったりと、とにかくさまざまな痛みを放ち続けています・・・。
あと、それぞれの歯の横にある頬の動きが緩慢で(歯肉がまだ腫れているから?)食べ物をうまく咀嚼できないのと、口は2.5センチしか開かない状態が続いています。

ちなみに口がなかなか開かないことを開口障害と言うそうで、今回の私のようなケースの場合は、全快して元通り口が開くまでに月単位はかかるようです。

月単位ですか………意外と長いですね(遠い目)。

大好きなものを歯を使ってしっかり噛んで食べれる幸せ………早く来ないかな。
クッキーやお煎餅を割って溶かしてから食べるのも、ご飯を食べているときに小休止挟まないといけないのも、おかずを1.5センチ四方に切らないと食べれないのも、……………いつになったら普通に戻るのかな。

まあ、凹んでいてもしょうがないので、普通のことに対するありがたみを感じながら、”はいた(歯痛)の国”での暮らしを楽しみたいと思います。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術退院篇⑨

こんにちは、ペンギンです。

全身麻酔で親知らずを4本+嚢胞摘出(所要時間3時間半)をしてから、もうすぐ2週間。
歯の痛みはずいぶんマシになってきて、あれほど痛かったのが夢のよう・・・・・・と言えるほどではありませんが、口も2センチ開くようになってきて、とても嬉しい今日この頃。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

さて、今回は前回のエントリーにひき続きまして、”親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術を受けたよ”という手術後のお話をしたいと思います~。

舞台は前回と同じ、”音羽病院”です。

ちなみに今回に至るまでの親知らずストーリーはコチラ☆

はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院初日篇⑤
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術篇⑥
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術終了篇⑦
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術翌日篇⑧

そんなこんなで、いろいろありつつ、手術翌日が終了し・・・、4月14日。

歯やら歯肉やらの痛みで目が覚めた午前2時前と5時前、痛み止めをもらったり、頬に当てている三角巾に挟み込んだ氷を交換してもらったりする合間に寝て・・・と思ったら、今度はのどの痛みで目覚めたり。

あっという間に朝が来て、朝ごはんを食べました。
メニューは、おかゆと野菜サラダ。

「野菜サラダが、口の中に刺さるよ・・・・・・。。。」

音羽病院親知らず抜歯翌々日の入院食

食後、スプーンやら箸やらを洗ってから、ぼーっとしていたら、診察のお呼びが。洗浄や、歯にはめたプレートの外し方やその上での歯磨きの仕方を学びました。
退院していいかを伺うついでに、のどが痛いということを言ってみたら、担当医の女医さん(可愛い)が、

「親知らずはのどに近いですからね~」

と、言っていました。

ふぅ~ん、そうなんだ・・・。
体ってつながっているのねえ・・・と、あらためて感心しつつ、病室へ戻ると、抗生物質の点滴と体温測定。体温が落ち着いてきて、ちょっと安心しました。

私の細胞って、意外としぶといのね~なんて思ったりして。

お昼前に、薬剤師さんが退院後の薬についての説明にきてくれて、そのあとは昼食~。

メニューはおかゆと鮭、お吸い物とトマト入りの野菜サラダでした。

「おぉ、トマトだぁ♪」

音羽病院親知らず抜歯翌々日の入院食・昼

・・・でも、トマトってしみるんですね・・・。
食後、1時間くらいはヒーヒー言っていました・・・。因幡の白兎って、こんな気持ちだったのかしらーなどと懸命に気を紛らわせながら。

さて、その後は16時前に点滴、17時前に診察で退院許可をもらい、18時前に退院しました。

顔はまだパンパンで、歩くのもヨロヨロだったけれど、やはり退院となると嬉しいものですね。
病院は治るためのものが過不足なくそろっているけれど、家は自分でそろえたものがまわりを囲んでいるから、しっくりくる感じ・・・とでもいいましょうか。

では、ここで今回、音羽病院に入院した感想を少々。

*入院して良かった点
 1.数時間おきに痛みがきたり、氷がとけたりしていたので、24時間、対応してくれる人(看護師さん)がいてくれるというのは心強かった
 2.食事の心配をせず、養生に専念できるのが楽
 3.痛くなったら薬がもらえたり、対処してもらえる
 4.診察の待ち時間が、ほぼゼロ(時間を見計らって呼んでくれるので)
 5.入院自体にお金がかかっているので、早く良くならねばと程よいプレッシャーがかかる

*入院して困った点
 1.柔らかい食事を用意してもらえるけれど、必ずしも抜歯後に優しいものばかりではない(系列に老人介護施設が多い病院だからでしょうか)
 2.救急病院なので、昼夜問わず救急車の終着点というのがちょっとドキドキ

*治療に関する感想
 まだ通院中なので、まだ、なんとも・・・。私自身、総合病院の口腔外科で治療を受けるということが初めてなので、比較対象がないので、はっきりどうだこうだと言えないからかもしれません。

 でも、歯科医さんが何人もいて、何かあればベテランの方を呼んで対策を講じているところが垣間見えたので、そういう意味では安心だと思います。私の場合、かかりつけの歯科医さんに紹介してもらうときに、「ペンギンさんなら、音羽病院でも京大病院でもどちらでもいいと思いますよ」と言われていたので、あまり心配していなかったからかもしれませんが…。

 基本的にいつ行っても皆さん、とても忙しそうなところですが、担当医の方や主治医の方もちゃんと話を聞いてくれるし、説明は過不足ないと感じました。

 だから今のところは、「こんなものかな~」と思っています。
  

今回、入院等にかかった費用ですが、保険適用の3割負担で約12万円でした。細かな明細はまた、機会があれば出してみようかと思います。私のように親知らずを複数本、抜歯する人の参考になるかもしれませんし。

ちなみに4本抜歯を一気にやった感想ですが・・・、痛いことをいっぺんにすませることができたという意味ではよかったかもしれません。あと、ダイエットにもなりましたし(戻りませんように)。。。

ただ、とても痛かったし、いろいろな意味で我慢をしいられることが多かっので、もし、されるとしたら時期は選んだ方がいいかもしれません。
しばらくは頭がかなりぼうっとしますしね。。。

・・・ってなわけで、先々週の水曜日に帰宅し、ホームへ帰ってきたという感動に目を細めつつじっくり養生した数日後、先週の月曜日から、まだ少し膨れた顔でKCG京都駅前校へ行きました。

それで先週末に抜糸して・・・・・今回の治療は終わりかと思ったのですが、
まだまだ診察は続くみたい。

それどころか、新たな恐ろしい歯磨きグッズを処方されて凹んでしまったのでした。

・・・と、この話はまた次回にでも。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術翌日篇⑧

こんにちは、ペンギンです。

全身麻酔で親知らずを4本抜歯&含歯性嚢胞摘出手術を受けて、はや7日ー。
もう1週間経ったんですね。早いもんです。
なんだかもう、思い出の彼方にいってしまったような、そんな遠い過去の出来事のように思えます。

・・・って、嘘、嘘!
んなわけないじゃーないですか、たった7日で。
まだ抜糸もしてませんし、唇は痛いし、口も1センチ開くか開かないかだし、口の中に至っては・・・まだまだ痛い!!

一応、主治医の先生が言った通り、術後3日目あたりがピークだったような気がするのですが、それは口の中の腫れ・・・というか、”ただれ”による痛みだったようで・・・。
それがおさまると、今度は歯の中の神経・・・でしょうか、そのあたりがヒリヒリ痛むようになりました。

もしかしたら、はじめから両方が痛みを発していて、”ただれ”の方が激しかったから感じ方が遅かったのかもしれません。

・・・いや、だから、そんなことを知ったとしても、あんまり嬉しくないんですけどねー。

という現在のお話はおいといて、今回は前回の続き、”親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術を受けたよ”という手術後のお話をしたいと思います~。

舞台は前回と同じ、”音羽病院”です。

ちなみに今回に至るまでの親知らずストーリーはコチラ☆

はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院初日篇⑤
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術篇⑥
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術終了篇⑦

4月13日(火)
手術翌日、入院3日目は、午前3時40分に目が覚めました。
・・・と言っても、私が病院生活を過ごして、日の出日の入りとともに生きる人間になった・・・・・・からではなくて、ただ痛かったから。

三角巾に氷を挟み込んで、頭のてっぺんに結んで寝ていたのですが、それも数時間もすれば溶けてしまうわけで、服用していた痛み止めも切れてしまえば痛くなるわけで。

しかも、頭から煮立った油を浴びせられるという、最強夢を見て飛び起きるたら、顔のほとんどが熱をもっていて、ズキズキやらガンガンやら、まあ、いろいろしていました。

それで歩いて看護師詰所まで行って、氷と痛み止めのロキソニンをもらって、ウトウト・・・した6時過ぎに、看護師さんが血圧測定と採血に登場~。

しばらくして長かった夜が明けて、朝がやってきました。

7時過ぎ、待ち焦がれたご飯とともに♪

メニューはおかゆと、牛乳、それからブロッコリーとツナの和え物です。

音羽病院・親知らず抜歯翌日の入院食

・・・・・・って、ブロッコリー、でかっ!!
口が0.5センチくらいしか開かない私にとって、このブロッコリーはとてもハードルが高くて、かと言って、ナイフとフォークを持ってきているわけでもなく。

「うーむー・・・・・・」

3回くらいつついたり、持ち上げたりした結果、口に入れることを断念しました。

そして45分かけて、おかゆを食べる・・・というより掃除機のように吸い込み、8時前に朝食終了。
看護師詰所に歩いていって氷をもらいに行ったら、突然、バタンキュー。

看護師さんに付き添ってもらい病室へ戻って、血圧をはかるも異常なし。この頃から寒気がしてきて、少し熱が上がり、夕方くらいまで自力で歩けなくなりました。

それで9時過ぎに呼ばれた口腔外科の診察は、車椅子でお出かけ~。
迎えてくれた主治医の先生はレントゲンを撮り、歯の状況を確かめ、

「右下の親知らず(+嚢胞)があったところですが、顎の骨の治癒のために、親知らず上にあった骨を入れておきました」

と、まるでお天気の話でもするかのように、さらっとお話してくれたあとはお口の洗浄やら消毒やら~。

これが痛くて痛くて・・・・・・文字通り、飛び上がりました。
人間、いざとなれば飛べるんだね。身を持って知りました。

さて、この診察で、主治医の先生から大きな課題を与えられました。

それは・・・・・・そろそろ歯磨きを始めること。
診察台に横になったまま、歯科衛生士さんがお手本を見せてくれることになりました。

「まず、前や横の歯はお手持ちの歯ブラシで磨いてください~」

「ふぁい~~」←口を開けている

「それで傷口付近は、今からお渡しするとても柔らかい歯ブラシ(高齢者用だそうです)を使ってください。縫ってあるところと、その周辺にそっと磨いてくださいね」

「・・・・・・」←恐怖に固まっている

ぬ、ぬ、縫ってあるところって・・・・!!!
前日に手術して、切開したところじゃありませんか!!
持たせてもらった手鏡の中で、歯科衛生士さんが歯ブラシを器用に縫い目に当てているのが見えました。

・・・・・・こわぃぃ!!!!!!

しかし、自分の歯ですもの。
自分でやるしかありません。

とりあえず、決意を固めました。

そして診察を終えて10時過ぎに戻った病室で、抗生物質と痛み止めの点滴をうってもらって、体温と血圧測定と氷をかえてもらい、あっという間に12時過ぎ-。

昼食の時間が来てしまいました・・・。

メニューはおかゆ、お吸い物、さやえんどうを添えた焼き魚(骨抜き)が出てきました。。。

音羽病院親知らず抜歯翌日の入院昼食

・・・・・・ふきも、さやえんどうもお魚も、なんて大きいのでしょう・・・。
それでも食べないと治らないので、1時間くらいかけて頑張って食べました。

お昼過ぎ、熱が少しだけ出て37.7度。
看護師さんより、痛み止めを飲んでいる割には熱が下がらないねーとコメントをいただきました。

ほんのちょっとずつだけど、顔の腫れがひいてきているような気がするのになーと思いつつ、少しウトウト・・・。

16時30分、再び口腔外科の診察があり、なんとか自力で歩いていって受診。
傷口付近の歯にかけてあったカバー(スプリントというらしい)をはずして洗浄し、頬をしっかり冷やして、裂けた唇に薬をがっつり塗るようにと言われました。

それからは3~4時間おきに痛み止めの点滴を受けたり、痛み止めの薬をもらいに行ったりしているうちに夕ごはんの時間がやってきました。

メニューはチクワとチンゲン菜の煮付け、はるさめサラダ、味付け薄目の麻婆豆腐、オレンジ、おかゆです。

音羽病院親知らず抜歯翌日の入院夕食

オレンジなんて無理です・・・。
心がしゅーんと萎んでいくのを感じました。

夜、薬が効いたのか熱が下がったものの、頬の腫れは相変わらずで、誰かのお見舞いに来た子どもたちがすれ違いざまに二度見するくらいの状況が続いていました。

まるで別人!

早く治りたいのでたくさん寝るけれど、頭から下は休息を必要としていないので眠れなくなって、痛み止めを飲んでウトウトしては3時間ちょっと過ぎに痛みで起きる・・・ということを繰り返していました。
 
・・・っと、長くなりました。
この続きは、次回のエントリーで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術終了篇⑦

こんにちは、ペンギンです。

いやー、今日はいい天気でしたねー。
私は先週1週間ほど、”親知らず休み”をいただいたので、久しぶりのKCG京都駅前校♪
天気はいいし、みんないるしで、ちょっと嬉しい気持ちで歩いていました。

・・・・・・顔の腫れは、まだちょっと気になりますけどね。。。

口が開かない、しゃべりにくい、唇が痛い、などなど・・・。
親知らず抜歯手術から1週間経つ今もまだ、さまざまな痛みを抱えて過ごしています。

恐るべし、親知らず抜歯手術(全身麻酔)・・・。

さて、今回は前回の続き、”親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術を受けたよ”という手術後のお話をしたいと思います~。

舞台は前回と同じ、”音羽病院”です。

ちなみに今回に至るまでの親知らずストーリーはコチラ☆

はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院初日篇⑤
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術篇⑥

ではでは、始まり始まり~♪

4月12日(月)
お昼前に、点滴引きずって徒歩で手術室入りした私は、11時59分、さっそく全身麻酔をされてしまいました。

いや、正確に言うと、マスクをかぶせられたときは緊張のあまり、

「負けてたまるか!」

と、思っていました。
ここで負けてはあかんと。
けれど、よくよく考えたらここは負けなくちゃいけません。
それで2呼吸して、すーっと意識を失いました。

こうしてしばらくの間、手術前の痛みの無いお顔に別れを告げたわけなのです。

退院時にもらった記録には、この40分後に手術が始まり、3時間半、私の顔やら口やらにはアレやコレやが忙しなく出たり入ったりを繰り返していたようです。

そして手術が終わった16時頃に、家族が待機していた病室へ看護師さんがやってきました。
用件は、ベッドの準備。
ここに私を着替させる術衣(ベッド中央)やら、酸素マスク(術衣の左上の透明のもの)やら、心電図用のパッチ(術衣の右上。自力呼吸ができるようになるまで、看護師詰所に心電図を表示しておくのだそうです)を用意して、

音羽病院入院ベッド

麻酔終了から約30分後の17時頃、このベッドの車輪部分を動かして、手術室へベッドごと私を迎えに来てくれました。

ちなみにこのときの私の意識は、かなり朦朧~。
頭のてっぺんで結ばれた三角巾に、頬を冷やすための氷を挟み込まれていることも、点滴に”Ope後”と書かれていたことも知りませんでした。

音羽病院親知らず抜歯手術後の点滴

家族いわく、私が病室に戻ったと同時に、主治医の先生+担当医の先生2人がやってきて、手術の話を少ししてくれていたとのこと。

取った歯と、右下親知らずを包んでいた嚢胞を入れた小さな試験管ふうの瓶を見せてくれたそうです。
私はゆるゆると戻りつつある意識の中で、主治医の先生がいつになく嬉しそうに、手術が問題なく終了したという話をしていたのを聞いていました。

「・・・・・・そうか、先生も笑うんだ・・・。そうだよ、もっと笑えばいいと思うよ・・・・・・」

とか、妙にホッとしながら。

そして先生3人組は、それからしばらくしてもう一度様子を見に来てくれたあとに、もう大丈夫だとか意識が戻ったらプリンを食べさせてだとか何とかそういう話をしたあとに、立ち去っていき・・・。

それから、だいぶ意識がはっきりしてきた私は、酸素マスクとカテーテルをとってもらい、ちょっと一息。

・・・と言っても、喉の違和感から咳き込み、口の中はエラいことになってしまい、何度か軽く呼吸困難に陥ってはナースコールで看護師さんに吸引をお願いしたりして、ようやく落ち着いてきた20時過ぎに、ようやく起き上がって、同じフロアーにある談話室へ。
頭からずり落ちそうになる三角巾を気にしながら、プリンやいちごラテを買ってきてもらい、つるつると飲み込むようにして食べました。

そして家族が帰ったあと、ウトウトして、22時頃に起きて、看護師詰所に痛み止めと三角巾の氷の交換をお願いしに行きました。

その帰り道にトイレの鏡に映った自分の姿に愕然・・・。
主治医の先生は4本の抜歯すべてで骨を削ったので、かなり腫れてくるとは言っていましたが・・・まさか、これほどとは・・・。
しかも、唇の両端が切れて、黒ずんでいるし・・・。

正直、自分でも「アンタ誰!?」という状態で、かなり・・・かなーり凹みました。

でもまあ、凹んでいても治らないし、それより何より体がつかれていたので、とりあえず病室へ戻ってウトウト・・・していたら23時過ぎに、看護師さんが点滴の交換にやってきて、長かった1日は終わりを告げたのでした。

・・・っと、長くなりました。
この続きは、次回のエントリーで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術篇⑥

こんにちは、ペンギンです。

今回は前回に引き続き、”音羽病院に入院して親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術を受けたよ”というお話をしたいと思います~。

ちなみに今回に至るまでの親知らずストーリーはコチラ☆

はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院初日篇⑤

・・・というわけで、4月12日(月)。
入院2日目、手術日がやってきました!

午前7時前に起きて、条件反射でご飯を食べる体勢に入りかけて……・。

「違う違う違う違う!」

と、一人悲しんでいるうちに、どんどん時間は過ぎ、10時半頃に家族がやってきてホッとしている・・・まもなく11時過ぎ。

「ペンギンさん~、点滴前に術衣に着替えてくださいね~」

看護師さんが登場。
術衣に着替えたら、ぶすっと針を刺されて、抗生剤とブドウ糖の点滴が始まりました。

音羽病院・親知らず抜歯手術前の点滴

滅多にないチャンスなので、とりあえず1枚♪
ちなみに下に履いているのはパジャマのズボンで、手術室への移動前に脱げ言われました。

音羽病院・親知らず抜歯前の点滴と術衣

そして11時50分ー。
看護師さんが病室へ戻ってきて、彼女の誘導で・・・・・・ついに、ついに2階の手術センターへ向かいました。

「うわわ、緊張する~~~!!」

でも同じ建物の中だから、それほど長いこと考えている暇もなく。

「××(病棟と病室ナンバー)のペンギンさんをお連れしました~」

と、センター前で、引率してくれた看護師さんが中から出迎えてくれた緑色の術衣姿の看護師さんに引継ぎを行い・・・。

「頑張ってね~」

手術センターに足を踏み入れました。

そこで看護師さんから本人確認があり、”手術室3”と書かれた部屋へ誘導され・・・。

「!!」

緑色の術衣を着た方が5,6人。
壁には時計、その横に”手術時間”を示す赤いデジタル時計。
天井の丸いライトの下に・・・・・・歯科の診察台ではなく、普通の横になるタイプのベッド・・・と言うより”台”があって・・・。

ドラマで見るまんまの手術室がそこにあり、私は一瞬、フリーズしてしまいました。

「・・・・・・」

おかしいな、どこか部屋を間違えたのかしら?
だって私、親知らず4本+その他を取ってほしいだけだし・・・。

こんなはず、ないよ♪

・・・と、私が懸命に、”ここから自然に出て行く言い訳”を考え始めていたときに、看護師さんから声がかかりました。

「ペンギンさん、ベッドにあおむけになってください」

・・・間違いない。
どうやらここは、私がいるべき場所のようです。

「えっと、あおむけって・・・あおむけって何だっけ・・・。あ、天井を見るのか」

と、一人、うなずきながら横になったら足元に2メートルほどの台にのったブラウン管のテレビを発見。

これで口の中を映し出すのかな・・・と思ったら、知らなくていいことを知ったことにとても後悔しました。

出来るだけピュアな方が幸せ・・・というか。
・・・・・・いい年して、何言ってんだか・・・。

まあ、それはおいといてー。

スタッフの方がそろったらしきそこへ、これまたドラマのように両手を上げた誰かが入ってきました。

「お願いします~」

聞き覚えのある声です。
間違いありません、いつもポーカーフェースで笑いのツボがイマイチよくわからない私の主治医の先生、登場です。(ちなみに担当医は他に2人、可愛い女医さんがいます)

その声に、周りの方も応えて、・・・それで私は、ここで自分も挨拶していいものかどうか迷っているうちに、主治医の先生がこちらを向いてきて、

「ペンギンさん、よろしくお願いします」

「よ、よろしくお願いします!」

その挨拶のあとに、頭上から麻酔医らしき方にマスクをあてがわれ、深呼吸を2回したら・・・・・・あっという間に意識がなくなりました。

麻酔開始時刻:11時59分
手術開始時刻:12時41分
手術終了時刻:16時1分
麻酔終了時刻:16時32分

主治医の先生いわく、予定通りに終わったらしき、私の人生初の手術。
意識がはっきりと戻ったのは18時頃で、その後から・・・・・・親知らず抜歯の本当の苦しみが始まったのでした。。。

・・・っと、長くなりました。
この続きは、次回のエントリーで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)  

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はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院初日篇⑤

こんにちは、ペンギンです。

今回は前回に引き続き、”音羽病院に入院して親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術を受けたよ”というお話をしたいと思います~。

ちなみにこれまでの親知らず関連レポートはコチラ☆

はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④

ところでタイトルにある嚢胞摘出手術ですが、私の場合、音羽病院・口腔外科の初診時に、ちまちま炎症を起こしていた右下の親知らずを”袋”のようなものが包んでいるから、それも一緒に摘出してしまいましょーと言われていまして。

というのも、この”袋”さん、摘出せずに放っておくと、ゆっくりゆっくり大きくなって、やがて顎の骨を破壊してしまうそうなのです。なので私の場合、放っておくと親知らずは痛い上に、右の顎が割れてしまうので、そこに顔の造形手術のようなものを受けなくてはならなくなる・・・ということになってしまう・・・らしいのですね。

なので、親知らずの抜歯と同時にそれも摘出し、病理に回して、悪性か良性かみてもらうということになっていました。(一応、17日に結果が出て、良性だとわかりました)

・・とか言っても、私自身は嚢胞のことよりも、親知らず抜歯への恐ろしさやら初めての入院やらで変にハイになっていたのですが(汗)。

というわけで、4月11日の16時ー。

やっとこさ入院準備をすませ、音羽病院へやってきました。

看護師詰所に立ち寄って、病院へ戻ってきたことを報告してから、病室へ行き、ちまちま周囲を整えてみました。

「いよいよ入院するんだな~」←してるし!!

音羽病院の準個室

とか、しみじみしたり、あちこち探検して病室へ戻ってみたら、さすが病院の夜は早い!
あっという間に6時が過ぎて、夕食タイムがやってきました~。

親知らず4本と一緒に最後に食べる食事です。

音羽病院・入院食

茶碗蒸し、ご飯、唐揚げ3個ににんじんの煮物、きゅうりの酢の物・・・。
少ないなぁと感じてしまったのは、私が普段食べ過ぎているからか、世俗の欲求にまみれて暮らしているからか(何)・・・はさておいて。

美味しく、楽しくいただきました♪

次に普通の食べ物が食べれるのはいつかな・・・と思いながら(4月19日現在、厚さ1センチ以上のものは食べれてません。。。口がそれ以上開かないし・・・)。

ご飯を食べてしみじみしていたら、看護師さんがこんなものを持ってきて、ベッドのそばにかけていきました。

音羽病院・親知らず絶食プレート

・・・これで確実に誰かが間違って、私に食べ物や飲み物を分けてくれる心配がなくなっちゃったわけですねー・・・。。。
ちょっと悲しい・・・。

夜7時が過ぎました。
日がくれて、病院の長い長い夜が始まりました。

「・・・とりあえず、テレビでも見るか」

と、7時のニュースを見て、大河ドラマの龍馬伝が始まるまでに飲み物でも買いに出かけることにしました。

24時以降は絶飲食らしいですしね。
なんとなく飲んでおこうという気になったのです。

少し暗い廊下を歩いて、地下1階のコンビニへ行って・・・みたら閉店。

「・・・20時までやってるのは平日だけなのねー」

ちょっとガッカリして、2階の談話室の自販機フロアーへ・・・行ったら、お向かいは手術センターと大きく書かれた扉が。

「ここでやるのかー・・・」

ちょっとだけ緊張しつつ、お水のペットボトルを買って病室へ。
お水を飲み飲み、楽しみにしていた龍馬伝を見るも、アナログ放送で、また、ちょっとガッカリ。テレビ、タダじゃないですしね・・・余計にちょっと。

龍馬伝を途中で諦めて、新しいお水を買いに2階の談話室まで降りたら・・・先程の手術センターの扉があいていて、ストレッチャーにのった方が運び込まれていくのに遭遇!
人ごととは思えず、ちょっと凹みました・・・。

そんなこんなで2リットルちかくの水分をとったあと(飲みすぎだ!!)、11時過ぎに就寝~。

「眠れなかったら、お薬出しますよ~」

と言ってくれていた看護師さんにお願いすることもなく、無事、眠ることができたのでした。

・・・っと、長くなりました。
この続きは、次回のエントリーで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④

こんにちは、ペンギンです。

ここのところ、寒くなったり、さらに寒くなったりで大変なようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

・・・って、今週はほとんど室内にいたので、気候というものがイマイチ、ピンとこなかったりしますが。

といいますのも・・・ですねー。

ここのところ、このブログで何回かお話してきました”親知らず抜歯ストーリー”。それを締めくくるべく、先週末の10日から14日まで山科区民の駆け込み寺こと、音羽病院・京都口腔健康センターに入院して、抜歯手術を受けてまいりました。

ちなみに、これまでのお話はコチラ☆

はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③

・・・う~ん、こうやって並べてみると、我ながら結構、マメに書いてますねー。まるですべてを楽しみにしているみたい(汗)。

もちろんそんなことは全然なくて、入院に必要な荷物も入院手続をすませてから持ってきたくらいで、気づかぬうちにしっかり現実逃避していたみたいですけどねー。

あははー。

ではでは、まずは4月10日のお話から・・・。

4月10日(土)。
13時30分に総合受付に来て下さいと言われていた通り、音羽病院本館の受付へレッツラゴー♪

「今日から入院する、ペンギンと申します」

「はい・・・(ここで何かのボードを確認して)、伺ってます。ご案内しますね」

と、きれいなお姉さんに誘われて(ここだけ読むと、アヤシイな)、3階の看護師詰所へ。
ここでお姉さんからバトンタッチされた看護師さんに言われて、身長と体重測定~。

そして病室まで案内されて、必要書類を提出したり、病棟内の案内を受けたあとに、外泊を申し込んでみました。
まだ入院用意が不完全だったし(汗)、手術は月曜日のお昼からだったし、本来、親知らず抜歯は前日の午後4時に入院すればいいと聞いていたので・・・。(今回、土曜日に入院したのは日曜日が事務方がおやすみのため)

そしたら外泊は主治医のOKが出ないとNGとのことで、

「口腔外科の診察もありますし、そちらでおっしゃってください~」

と言われ、口腔外科へ行くことに。

たどり着くと、いつも微妙にポーカーフェイスな主治医の先生が出てきてくれて、

「前回、術前検査で撮れなかったので」

と、歯科用CTで、今回抜歯する4本分のCT撮影をしてくれました。

そしてついでに外泊の申し込みもして、あっさり許可をもらって、それを看護師詰所の看護師さんに渡して、外泊申し込み完了!

「明日、お風呂に入ってから、16時までに戻ってきてくださいね~」

と、言われて、音羽病院を後にしたのでした。

で、あとはバタバタと準備をして、翌日の日曜日に病院へ戻って手術に備えるわけなのですが・・・この続きは次回のエントリーで♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③

こんにちは、ペンギンです。

いや~~、春ですね♪
あたたかい気候に恵まれて、京都市はもちろん、KCG京都駅前の桜たちも満開御礼状態。

思わず見惚れて目線を上げていたら、自然と背筋が伸びて、

「あぁ~。こうやって人間は、冬のちぢこまった体を伸ばしていくのね~」

と、感心してしまいました。

春ですねっ♪

・・・・・・とか、”♪”つけてみたけれど、そんな私は、もうすぐ全身麻酔で親知らずを4本、一気抜きするんですよね。。。。。。

あんまりうれしくないです。

だって4本ですよ?
何それ、多すぎないと思うのは・・・まあ、当然でしょう。
目下、腫れ時々静かの右下と、同じような姿勢で生えている左下、・・・うん、これだけ取ればいいのではないかな~と思ってしまうのは、まあ、当然といえば当然でしょう。

だって、ものすごく痛そうですし。

・・・で、手術予約はそのままに、どうしようこうしようと迷っているうちに術前検査が終わり、そして3月28日日曜日の夜に・・・・・・事件が起こりました。

右下親知らずの反乱です!!

まず、朝起きたときから、微妙に歯茎のあちこちに違和感をおぼえたのですが、日曜日だし、病院はやっていないし、それほど痛くないしで放っておいたのですが、それが間違いのもとで。

午後8時過ぎに、痛みが階段を急激に駆け上がっていき、午後9時―。

「イタタタタ・・・!」

いきなり、経験したことのないような激痛が右下親知らず付近を襲いました。

いや、激痛なんて生ぬるいものではありません。

鉄球でガンガンやられている親知らずの周りが激しく脈打って、歯の中の神経をペンチか何かでギリギリとねじり上げられ、その都度、頭に向かってすごい勢いで何かがどくどく脈打っている・・・・・・といった痛みで、動けないどころか、口も開けられない状態になってしまいました。

薬を飲もうにも、手元にあるのは術前3日前から飲むようにと指示されていた強めの抗生物質と子分その1があるだけ。

これが効くのかわからないし、そもそも、何かを食べて薬を飲むという行為すらも出来ないような痛みで何も出来ず・・・ただただ、壁際にじっとうずくまってうつむいて、1時間半もの間、ずうっと、

「イタイイタイイタイイタイ・・・」

と、言いながら、部屋の隅っこに丸くなっていました。(人間、弱ると狭いところに行きたがるのでしょうか)

それが2時間にさしかかろうとしたときに、さすがにこれはもうダメだと思い、痛みの合間を縫って、這うような思いでパソコンの電源を入れ、京都市内の歯科で日曜祝日も診てくれる病院を検索。

・・・するも、日曜日の午後10時過ぎにやっている歯医者さんなんて、あるはずもなく。
結局、親知らず抜歯手術をしてもらう音羽病院の救急外来へ電話し、

「痛み止めくらいしか出せませんけれど・・・どうぞお越しください」

との言葉にすがる思いで、眠り込んでいた家族を起こして、音羽病院へ。

すると、若いシニアレジデント(専門研修医という意味みたい。ちなみにトをスにするとマンションの意味になりますから注意)の先生いわく、

「こんばんは~。今日はどうされましたか?」

「はい~~・・・。歯が、・・・歯が、痛くて・・・・・・」

すると先生は困ったような顔をしてうなずきました。

「そうですか~。・・・・・・ところで今日はどうされましたか?」

「えっ・・・!」

一瞬、夢を見ているのかと思いましたが、この微妙な空気は間違いなく現実だから、きっとそう。

考えてみれば、救急外来ってひどい風邪とかインフルエンザとか、いろいろ・・・、とにかく歯痛で来る人はかなりレアなのかもしれません。
とりあえず説明をして、血圧測定後に頓服を処方され、帰宅~。

薬を飲んで、ようや歯痛から開放されたときには、日付が変わっていました。

いや~~、おそるべし・・・ですね・・・歯痛。
解放されて気がついたのですが、ずっと頬に添えていた手が、じんじん痺れていました。

言葉はあまり良くないけれど、ナメていましたよ・・・親知らず。

それまでずっと、2本抜歯ですまないかなとか、あんまり抜きたくないなとか思ってましたが、もう、前言撤回!!
あんな痛みが残した歯の回数ぶん来るとしたら、もう、耐えられません!!

・・・・・・というわけで、今月中に4本抜歯、いってきま~す。

腹はくくった、もう頑張るぞ~。

皆様も、歯にはお気をつけくださいませ。
彼らはナメると、恐ろしい力を発揮しますけん。

というわけで、・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

この続きの親知らず記事はコチラ

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はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②

こんにちは、ペンギンです。

3月ですね~。
それももうすぐ終わりの年度末です。
先日の土曜日はKCGKCGIの卒業式でしたし、来月は入学式。

校舎のあちらこちらで、別れと出会いが交錯して、何かとにぎやかな日々が続くこの時期。

とにかくめでたくて、KCG隠れキャラの私までもちょっと浮き足立ってしまいそうな日々が続いています。

卒業生の皆様、ご卒業、おめでとうございます~♪
そして入学される皆様、ちょっと早いですがご入学おめでとうございます~♪

皆様の行く末が光に満ちた日々でありますように。

・・・とか、言っている私は微妙にくら~い気持ちだったりするのですが・・・(汗)。

というのも、先日のお話。
親知らず出現ストーリー(1本)”につづき、”親知らずは4本だったよ、入院&全身麻酔でいこうぜストーリー”がございまして、そして先日。

術前検査と麻酔科受診のために、またも行って参りました。

山科区民の駆け込み寺こと、洛和会音羽病院京都口腔健康センター(歯科・口腔外科・矯正歯科)です。

集合時間は午前8時半。
今回の所要時間は半日はみておいてほしいとのことだったので、お休みの日を選んで、普段、あまり読んでない本を持って。

受付からほどなくして、術前検査のフルコースが始まりました。

①CT撮影(口腔外科)
歯科・口腔センター内にある、歯科専用と思われるCTで、右下親知らずを包んでいる袋(嚢胞)の大きさなどを調べる・・・予定だったのですが、突然、機械が故障(汗)!
後回しになりました~。

②尿検査(麻酔科)

③HIVおよび肝炎の検査についての説明(麻酔科)
麻酔医の先生から、感染症検査同意書(HIVと肝炎等の検査をやってもいいかという同意書)への署名を求められました。
あとでもらったパンフレットによると、

”輸血の予定がない場合も、緊急に輸血が必要になる場合もあります。輸血前検査として、HIVの検査も行いますので、拒否される場合はお申し出ください。
輸血前に感染がなかったと証明ができなければ、輸血後の感染について公的な保証は受けられません”

とのこと。

なるほど、そういう意味があったんですね~。
新たな知識に目からウロコ状態になりつつ、署名終了。

④採血(麻酔科)
 2時間後におおまかな結果が、その他細かい内容については数日かかるとのことです。

 このとき看護師さんから、麻酔に関するアンケートと、”麻酔科・歯科麻酔科からのお知らせ~歯科麻酔科で管理する麻酔について~”というパンフレットをもらい、

 「全部読んで、それから記入しておいてくださいね~」

 と言われました。

⑤胸部レントゲン

⑥心電図
 「緊張せずに、だら~んとしてください」 
 と言われつつ、手首、足首、胸に数箇所ほど機械をつけて、1分弱くらいでしょうか、それくらいチェック。
 
⑦血が止まるまでの時間測定
 耳たぶにぶすっと針(?)を刺して、血を出して、看護師さんがストップウォッチで血が止まるまでの時間を計ってくれました。

⑧肺活量の測定
 「普通に吸って~~吐いて~~~、いっぱい吸って~~、吸って~~、吸って~~、限界まで吸って~~。いっぱい吐いて~~、吐いて~~、限界まで吐く~~」by看護師さん

⑨CT撮影
 歯科のものが調子が戻らなかったとかで、全身用の機械で撮影。

⑩歯型をとる
 ここで私の抜歯予定歯の4本中、3本が奥深いところにあることが発覚!
 止血の関係などで、1週間ほど専用プレートのようなものを付けておく必要があるとかで、歯型をとって、そこから作るのだそうです。。。
maji desuka・・・・・・。
 
⑪麻酔の説明(麻酔科)
 麻酔科の先生より、先ほどのアンケートを回収され、パンフレットを読んだか確認されました。
 そしてその中で重要と思われる点を念押ししたり、

 「手術まで日があるので、まだ担当の麻酔医は決定してないんです」

 などなど、話したあとに説明終了。
 
⑫歯科診療・手術説明
 簡単な診療後、主治医の先生から、”手術説明書(智歯抜歯)”と”手術説明書(嚢胞)”と”手術・麻酔同意書”の3枚をなぞる形で説明。

 ここで、右下の親知らずが神経に近いので、まれに抜歯時にふれてしまって、唇付近の神経が麻痺してしまうことがあるという話や、左右上の歯が深いところにあるので、抜いた際に副鼻腔(上顎洞)とつながってしまうことがあり、つまり、

「口と鼻がつながってしまい、たとえば飲み物を飲んだときに鼻から出る」

 ということなどが起こり得るので傷がふさがるのをたすけるために、専用のプレートを一定期間はめ込む必要があることなどの説明を受けました。ちなみにコレ、専門用語で言うと”口腔上顎洞瘻孔の可能性がある”というお話みたい。

 難しいことこの上なさそうですが、同時に、嫌なことこの上なさそう。
 ・・・まあ、世の中広いから、もっともっといろいろなことがあるのでしょうが・・・(汗)。

 とりあえず、1週間は安静にしておいた方がいいとのことです。

 1週間かぁ・・・。
 思ったより長くて、ちょっと凹みました。 

⑬神経が通っているかどうかの検査
 CT撮影で、右下の埋没親知らずの一部が顎の骨と同化し始めているのが発覚したとかで、その前の歯にちゃんと神経がきているかどうかの検査を受けました。
 時間にして1分少々。

⑭入院の説明
 事務の方から、入院に関する書類等をもらいつつ、説明~。
 

 ・・・ってな感じで、今日の検査は終了。
 もらったパンフレットを並べてみたら、こんな感じになりました。

音羽病院の親知らず抜歯書類と入院のしおり

 

 いっぱいありますね、嬉しくないです。

 ついでに本日のお会計の内訳は、こんな感じ。

 麻酔科の検査料(1489点)・・・4467円
 麻酔科の画像診断料(210点)・・・630円

                  計5100円

 口腔外科の再診料(57点)・・・171円
 投薬料及び処方箋料(68点)・・・204円
 処置料(120点)・・・360円
 画像診断料(1420点)・・・4260円

                計5000円

 今日の合計金額・・・10100円

 こうして書いてみると、結構、高いですね・・・。
 親知らずが発覚して以後、これまではだいたい1万円ちょっとはかかっていると思うので、大まかに考えて現時点で2万円ちょっとかかっていることになります。

 ・・・終了までにいったい、いくらかかるんでしょ・・・?

 いろんな意味で、凹みそうです。。。

 ま、抜いたらスッキリ、楽しい人生が待っているのでしょうけれど。
 
 がんばるべ~~♪

 というわけで、・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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