こんにちは、ペンギンです。
突然ですが、今日は久しぶりに”親知らず抜歯・・・その後”みたいなお話をしたいと思います。
抜歯をしてくれたのは、山科区民の駆け込み寺こと音羽病院の口腔外科の某先生。
寡黙で笑いのツボがどこかわからないけれど、たぶんきっと、良い人かもしれない歯医者さんです。
ちなみに今回に至るまでの親知らずストーリーはコチラです☆
はいたの国のペンギン 右側親知らず・予告かもしれない篇
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・予告篇①
はいたの国のペンギン 右側親知らずなど・術前検査と麻酔科受診篇②
はいたの国のペンギン 右側親知らずで救急外来篇③
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院手続き篇④
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術で入院初日篇⑤
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+嚢胞摘出手術篇⑥
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術終了篇⑦
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術翌日篇⑧
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術退院篇⑨
はいたの国のペンギン 親知らず4本抜歯+含歯性嚢胞摘出手術後の歯磨き篇⑩
さて、前回、”入院して4本一気に抜歯+嚢胞を取ってもらったよー。歯磨きが大変だよーというお話までしました。
今回は、その後の痛みや治り具合についてちょっと。
まず、抜歯したのは4月13日(月)でした。
もっと言うと、お昼の12時前に手術室へ入って、出てきたのは夕方の5時過ぎ。
手術を受けて、意識が戻った直後は、なんともない・・・かのように思われたのですが、6時前後あたりから喉の違和感から咳き込み、それから1時間くらいに何度か、看護師さんに吸引をやってもらっていました。
薬が効いていたからか、口の痛みは思ったほどは強くなく、けれども火照りや腫れが強くて、ありえない顔になっていました。。。
一応、記念にと写真は撮ったのですが、写真って、ほら、立体的ではないですから・・・イマイチ、このすごさが伝わらない!
あと、載せてもしょうがないよな~ということで、掲載しませんでした。
そして手術の翌日から、ぼちぼち本格的に痛くなってきました。
早く治したいからウトウトと寝るけれど、顔から下はいたって元気なので、横になっていると腰が痛い。。。
そのうちに薬も切れて歯も痛くなってくる・・・という日々を繰り返して、14日水曜日に退院。
でも、親知らず+αの抜歯ですし、そんなに長く痛むというわけではないらしく。だいたい、痛みのピークは木曜日あたりで、腫れは金曜日くらいから少しずつ引いてきたように思えました。
で、痛みも見た目も、とりあえずは大丈夫かな、と思えてきたのが手術から10日後くらい。
口の中の痛みが完全になくなったのは2週間くらいたってから、唇の周辺の感覚が鈍くなっていたのが完治したのは(おそらく、手術中に唇が裂けまくったからかと・・・。特に何もせず、日にち薬で治りました)、1ヶ月くらいしてからのことでした。
それまでは、”我慢できる痛みなら、薬に頼らない”という日々に耐え忍んでいました。。。
・・・いや、別に私が我慢強いとか、薬嫌いとか、そういうわけではなくて。
主治医の先生の方針で、
「痛み止めは本当に痛みに耐えられない時だけ、飲んでください」
と言われていたからなんです・・・。
手術前後に、普段の生活からしたら考えられない量の抗生物質を体に入れてもらったからでしょうか。
大人になってから”我慢しろ”的なことを言われたのは初めてだったので、なんだか変に感動してしまいました。
ちなみに、今現在の私の歯ですが、抜糸は終わりましたが、嚢胞を摘出したときに顎の骨を削ったので(嚢胞が再生しないように、がっつり削ったらしい。。)、その部分の骨がきちんと再生するか経過観察してもらうべく、2週間~1ヶ月に1度の通院が続いています。
今のところは順調なので、このままいけば、7月半ばには音羽病院口腔外科を卒業できるかもしれません。
早く卒業したいな~。(8月28日追記:治るのは秋頃の予定になりました)
では、ここから先は、私の今回の請求書・診療明細書を書きたいと思います。
これから先、入院して親知らずを抜歯されるどなたかの参考になれば幸いです。お値段とか、お薬とか、いろいろ・・・。
・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。
マタキテネーー(‘∇’)
~~請求書~~
入院料 35235円
医学管理 3390円
検査料 2133円
X線料 1020円
投薬料 771円
注射料 3429円
処置料 4356円
手術料 24273円
麻酔料 29100円
食事代 1560円
自費料金 10658円
(内訳…室料差額\2100×5回+歯科自費歯ブラシ(高齢者向け)\158)内消費税 508円
請求金額115928円
~~~以下、診療明細書~~
《入院料》
地域加算(4級地)10点×5回
栄養管理実施加算 12点×5回
診療録管理体制加算 30点×1回
臨床研修病院入院診療加算(基幹型) 40点×1回
医療安全対策加算1 85点×1回
総合入院体制加算 120点×5回
急性期看護補助体制加算1 120点×5回
医師事務作業補助体制加算(50対1) 255点×1回
入院期間加算(14日以内) 450点×5回
一般病棟7対1入院基本料 1555点×5回《医学管》
肺血栓塞栓症予防管理料 305点×1回
薬剤管理指導料3(1及び2以外の患者)医薬品安全性情報等管理体制加算 375点×1回
診療情報提供料(Ⅰ)(退院時情報添付) 450点×1回《投薬》
内服薬(連続投与)センナル錠12mg1T 1点×1回
内服薬メイアクトMS錠100mg3T ターゼン10mg 26点×3回
頓服薬ロキソニン錠60mg1T 2点×20回
頓服薬ロキソニン錠60mg1T 2点×10回
外用薬アズノール軟膏0.033%10G 3点×1回
外用薬ネオステリングリーンうがい液0.2%56ml 30点×1回
外用薬ネオステリングリーンうがい液0.2%56ml 30点×1回
外用薬レクトス50 50ml3ツツ 34点×1回
調剤料(入院) 7点×3回《注射》
通常点滴注射(入力手技0点)メチコバール注射液500μg0.5mg1A
ヘパフラッシュ10単位/mlシリンジ10ml
100単位1筒
フルマリン静注用1g2瓶
テルモ生食TK100ml2組 362点×1回
通常点滴注射(入力点技0点)
メチコバール注射液500μg0.5mg1A
ヘパフラッシュ10単位/mlシリンジ10ml
100単位2筒
フルマリン静注用1g2瓶
テルモ生食TK100ml2組 376点×1回《注射》
手術に伴う注射
ヘパフラッシュ10単位/mlシリンジ10ml
100単位 1筒
フルマリン静注用1g2瓶
テルモ生食TK100ml2組
デキサート注射液3.3mg2A
ラクテック注(500ml)1袋
ソルデム3輸液500ml2袋 405点×1回《処置》
術後専門的口腔衛生処置(一口腔につき) 80点×1回
床副子(簡単なもの) 680点×2回
処置薬剤液体酸素定置式(CE) (1L=\0.18)520L 12点×1回《手術》
抜歯手術・埋伏歯 1050×2回
抜歯手術・埋伏歯 下顎完全埋伏智歯(骨性)加算 1150点×1回
顎骨腫瘍摘出術(直径3cm未満) 2820点×1回
手術薬剤 液体酸素定置式(CE)(1L=\0.18)772L 18点×1回
手術薬剤 アルチバ静注用2mg 2B
1%ディプリバン注-キット500mg50ml 4ツツ
エスラックス静注50mg/5.0ml 3B
キシレステシンA注射液(カートリッジ)1.8ml 1カン
ソフアセトF輸液500ml 2フク
大塚生食注(500ml)2B
キシロカインゼリー2% 10ml
ガスター注射液20mg2ml 1A
生食注20ml「CMX」2A
ハロスミン静注用1g1B
ロピオン静注50mg5ml1A
デキサート注射液3.3mg3A
アトワゴリバース静注シリンジ6ml1トウ 2003点×1回《麻酔》
閉鎖循環式全身麻酔5(その他)4.33H
OP開始(時刻)12.41H
OP終了(時刻)16.1H
麻酔開始(時刻)11.59H
麻酔終了(時刻)16.32H 9700点×1回《検査》
B-BIL/総
B-TP
B-ZTT
B-アルブミン
B-BUN
B-クレアチニン
B-尿酸
B-糖
B-ALP
B-ナトリウム及びクロール
B-カリウム
B-カルシウム
B-リン、HPO4
B-Tcho
B-ChE
B-AST
B-ALT
B-γ-GT
B-LD
B-中性脂肪
生化学検査(1)初回加算 143点×1回
B-末梢血液一般検査 B-像 39点×1回
C反応性蛋白(CRP) 16点×1回
検体検査管理加算(Ⅱ) 100点×1回
血液学的検査判断料 125点×1回
生化学的検査(Ⅰ)判断料 144点×1回
免疫学的検査判断料 144点×1回《画像診》
(パ電) 340点×1回《歯科自》
歯ブラシ1 1回\158《室料差》
室料差額 1回\10500《食事負》
食事療養費負担額(一般) 1回\1560