内定取り消し,就職活動,就活,求人.・・・・
別の欄にも書いたのだが,内定取り消しが多数出ているという報道が繰り返されていることについて。
就職先を探して,求人情報を閲覧して,様々に就職活動をしながら,やっとゲットした内定を,この秋の終わりになって取り消されたら,当の本人は,たまったものではないだろう。
今年から来年は,この調子だと景気好転は望めまい。
再来年の春の卒業予定者(現大学3年生)にとっては,「就活」は,かなり深刻な事態である。
しかし,景気の良し悪しに関わらず,全国のIT・コンピュータ関連企業で,深刻な人材難が継続しているのも事実である。仕事は,まだまだあるのに,人が足らないという状態である。KCGには圧倒的多数の求人が寄せられている。
ITは今後20年くらいは拡大する一方なのだが,若者の人口減少と,高校までのいわゆる理工系離れが,IT業界の人材難の大きな原因となって,就労人口が不足したままなのである。このままだと日本は世界に取り残されてしまうかもしれない。
日本の将来と,自分の将来を考えて,高校生の皆さんも,大学生の皆さんも,京都コンピュータ学院,または,京都情報大学院大学に入学するという選択肢を考慮してみて欲しい。
多くのIT関連企業から,求人が,まだ寄せられている。
他大学を卒業・中退してから,京都コンピュータ学院に入学・編入学するという道も,関西圏では,昔からよく知られた定番の進路である。当の本人が理工系・文系出身のどちらであっても,当人が学部卒の時点では考えられなかったような,IT関連企業に高給で採用されている。
経済的事由で,勉強できないという学生さんには,KCGグループは最大限の配慮を行っている。どちらも奨学金制度が色々あるので,ぜひ検討していただきたい。
「景気の悪いときは,学生してパワーアップしているのが一番だ」と,昔から言われている。いまこそ,「ITでパワーアップ」のときだろう。
「とりあえず大学卒」というだけでは,意味をなさない時代になった。
「格差社会」と言われているが,それは,実力で大きく差がつく社会でもある。