校外学習(工場見学と長岡天満宮)

先週の話になりますが,3月2日(火),京都コンピュータ学院鴨川校京都日本語研修センターの校外学習がありました。

一昨年,昨年とUSJに行っていたのですが,今年は「校外学習」の名にふさわしく,コカ・コーラとサントリービールの工場見学が2件!!+長岡天満宮です。

長岡天満宮2

写真は学問の神様で有名な長岡天満宮で絵馬を書いているところ。

「祈・日本語上達!」と書いた絵馬にみんなで名前を書き込みました。

長岡天満宮1

ちょっと寒かったのですが,梅の花も見ごろできれいでした。

長岡天満宮でお昼休みを取ったのですが,午前中にいったのは,久御山にあるコカ・コーラ京都工場

コカ・コーラ工場1

ゴミがたまらないように壁と床の境目がカーブしていたり,ポケットから物が落ちないようにユニフォームにはポケットがなかったり,ムシやごみが工場内に入りにくくするために工場内の気圧を高くしていたりなど,いろいろな工夫を知ることができました。

残念ながら,工場は缶やボトルに詰める製品の種類の入れ替え作業中で,動いているラインを見ることができませんでしたが,3D映画でコカ・コーラの歴史などを見ることができて楽しかったです。

古い商品なども展示してあって,緑のスプライトのラベルや一世を風靡した景品のヨーヨー,250mlのHI-Cの缶などは懐かしかったですね。

そして,見学の最初と最後には,無料ドリンクコーナー。

コカ・コーラ工場2

最後に,ノベルティのポーチとエコバッグをもらって,大満足の工場見学でした。

そして,長岡天満宮の後の午後は,サントリーの京都ビール工場の見学です。

あのプレミアム・モルツを作っている工場です。

麦汁を作っているタンクは,熱気ムンムン。
今まで嗅いだことのない麦とホップを煮たときにでる臭いが立ち込めます。
牧場の乾草とかサイロの臭いに似ています。

一転,麦汁を発酵させる部屋はひんやり肌寒い部屋です。

貯蔵,濾過と過程を経て,樽詰,缶詰のコーナーを見学。
コカ・コーラ工場で見られなかった機械の流れ作業が見られて大満足です。

泡だった蓋のない「金麦」の行列にあっという間に蓋がされていく様子は圧巻でした。

最後に,工場をバスでぐるっと見学して,おまちかねの試飲コーナー。

15分の時間内で3杯まで(おつまみスナックは1袋)ですが,最高の状態でプレミアム・モルツをグラスに注いでくれます。
一杯,一杯,グラスを替えてくれるのが嬉しいですね。

サントリービール工場

ということで,楽しい校外の一日が終わったのでした。

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