免削鉛筆じゃないか!
^^^^^^^^中国語です。削る作業から免除される鉛筆…って意味ですね。
(何の話かは、情熱モスキートさんのCG検定withロケットペンを参照。)
台湾では、試験の超定番です。
マークシートを必要とする試験は、
ほぼ95%以上の受験生は、このタイプのペンを使います。
もちろん、passion mosquitoさんとこのように、
可愛らしいものではなく、非常にシックな感じなものになります。
たとえなこんなとか。
こんなん↓
うむ、やっぱりこういう黒いのは落ち着きますね~
逆に、日本ではあんまり使われていないのもビックリですね。
ちなみに、気になるシャーペンは「自動鉛筆」です。
なにが自動かはわかりませんか…。
というか、めちゃ手動じゃんかヽ(;´Д`)ノ
さて、台湾の試験会場では、
出張販売のような感じなおじさん、おばさんは、
盛んでこういう受験生向きのグッズを売っていました。
2Bの免削鉛筆はもちろん、
青インクのボールペン(台湾では、青がデフォ)や、
暑い夏を耐えるための冷えたドリンクなどが人気ですね。
そして、もっとも人気のあるのは、「包種茶」=「包中」=「的中保障」…みたいなニュアンスですね。
実は、このお茶に関しては、ちょっとした思い出があります。
大学受験の時、
そう、丁度数学の試験が始まる直前に、
母が「みんな飲んでるから、お前も飲んでみ」っと、
よく冷えた「包種茶」のボトルを持ってきました。
母の押し付け愛情を受け止めるべき、
私はごくごくと飲み干しましたが、
その5分後、体に異変が…、
「ア、アレ、なんかおなかが微妙に痛い…(;´д⊂)」
普段お水ばかり飲んでいる私のおなかは、
この「的中保障」の「包種茶」との相性は悪かったようだ。
その後、「トイレ行くべきか」「我慢するべきか」と5秒悩んだ後、
紙を持ってトイレへ直行~。
10分後、ギリギリ数学の試験に間に合った私は、
得意の数学にあんまりいい点数取れなかったのは、
言うまでもない…(´・ω・`)
その後、情報数学系の学部に進学し、
さらに経済系の学部に転進し、今に至った…わけですが、
今から思えば、
あの「包種茶」がもたらした人生かもしれない??
コレって、テキチュウ……かしら?(´_ゝ`)