外国人からしてみれば、
日本語の「難しい」要素はいっぱいあります。
まあ、漢字文化圏出身のぉぅぇぃは、
もっとも難しいとされる「漢字」の問題はラクラク・クリアになるわけだが、
それでも、やっぱり難しいものが多い…。
例えば「カタカナ」。
何故か知りませんが、
私の知り合いの非日本人のほぼ全員は、
「ひらがな」よりも「カタカナ」が難しいと考えています。(@_@)
推測してみると、恐らく日本語を学び始めた時は、
ほとんどの人は「ひらがな」から入っています。
というよりも、普通に見回っても、
新聞なりテレビなり、やっぱり圧倒的に「ひらがな」文字が多いのですね。
例えば、有名な言葉で言うと、
「皇国の興廃コノ一戦ニアリ、各員一層奮励努力セヨ」とか、
こういうの見ると、私はスグ理解できません。
「皇国の興廃この一戦にあり、各員一層奮励努力せよ」なら、
瞬間で意味を理解できますが、
カタカナの場合は、数秒掛かります。(@_@)
あるいは、時々ゲームとかに出てくるロボットのキャラクターも、
全てカタカナで話すやつが居たりします。
例えば、「ハジメマシテ、ボクハココヲマモッテイルロボットデス」とか、
本当に一文字一文字読み上げないと、何を言っているかはサッパリ。ヽ(;´Д`)ノ
私が遊んでいるファイナル・ファンタジー11(FF11)も、
やっぱりこんなキャラクターが居ます。
ウィンダスという国のガーディアンというカカシ型ロボットは、
「星なんちゃら語」という言葉を話している設定ですが、
彼らのセリフは、こんな感じになったりします。
「*ワタシ★ハ……オバケ デハ アリマ★セン。」
こいつらに関わるクエストなどは、やっぱり普通よりも解読時間が長いのデス(;´д⊂)
さて、今までのカタカナの話とはちょっと違いますが、
最近学校のオフィスで「カタカナ」に関連する失敗を犯してしまいました。(´・ω・`)
どんな話かというと、
ある日、何気に同僚のディスクの上を見ると、
こんな宛名が印字されている封筒を見かけました。
「株式会社ワロス」
こ、これはΣ(゜д゜|||)
2ちゃんねる愛好者団体が作った会社か!?(´Д`;)ヾ
確かにこの名前はインパクトあります!
一回聞いたら一生この会社の名前を忘れることはないだろう!
しかし、会社の名前にこんな言葉使ってもいいんだろうか!?
関連会社に株式会社メガワロス・株式会社ギガワロス・株式会社テラワロスとかあったりするだろうか!?
っと頭の中でグルグル回って、
思わず「かぶしきかいしゃわろす!?」っと、声を出したら、
「*あ、株式会社ワロスクロスですね。」っと同僚のお嬢様にさりげなく訂正されました。ヽ(;´Д`)ノ
いやぁぁぁぁぁ~、恥ずかぴぃぃーー(⊃д⊂)
というわけで、外国人はカタカナに弱いのです!(違ぅ)