少子化が進むこの時代、
あらゆる教育機関は学生を確保するべく、
様々な手を打っています。
「一つ手前」の学校への営業活動、
希望者へのおもてなしなどはもちろん、
私立名門大のOAと称する青田狩りも流行っておりまして、
国立の旧帝大レベルの大学でさえ、
積極的にオープンキャンパスを仕掛けているのが現状ですね。
さて、エキサイトにこんなニュースがありました。
簡単に言うと、
アメリカのカリフォルニア大学リバーサイド校が生徒募集の客寄せイベントとして、
様々なゴキブリを集めてきた「ゴキブリふれあい動物園」というイベントを開催したらしい。
手のひら愛情サイズのビデオカメラ…ではなく、手のひらサイズのゴキブリや、
アンモニア臭(オシッコやんかヽ(;´д`)ノ)を発するレアなゴキブリなど、
ゴキブリで盛りだくさんだそうな。
ちなみに、これは「理科の教師やエンジニアを目指す地元高校生」をターゲットとしているらしい。
理科の教師はともかく、
エンジニアを目指すアメリカの高校生って、ゴキブリに興味を持っているのかしら。ヽ(;´д`)ノ
というか、逃げたらどうすんね。
手のひらサイズのゴキブリ。ヽ(;´д`)ノ
新聞紙レベルじゃ勝てなさそうだ。ε=(~Д~;)
んで、ホウキとかなら勝てそうだけど、
「べっちょ」っと殺したら、黒い体液が廊下で広がりそうで、
それはそれでイヤだよぉ。ヽ(;´д`)ノ
それより、こんなイベントをやって、
ムシキング好きな男子はともかく、
女子高生が参加することがあるのかしら…。
日本の女子高生はありえないと思いますが、
アメリカの女子高生だと、こういうのはアリなのかしら…ね。(´・ω・`)
幸い、KCGは昆虫系の学部を持っていませんので、
コレをヒントに何かをやる…ということはなさそうだ。
どうしたも!というのであれば、
マイクロマウスのゴキブリ版(マイクロゴキブリ?)…とかが限界かな?
何気にKCGはマイクロマウス強いし…。
その気になったら、マウスを軽量化、小型化し、黒く塗装したら、
マイクロゴキブリと呼べそうだけど、
私はあんまり見たくありません。ヽ(;´д`)ノ
何かともあれ、
「ゴキブリふれあい動物園」は話題性としてはバツグンだと思いますが、
実際の集客力は弱そうな気がしなくもない。
でも、まあ、この学校は昆虫学部が強いらしいので、
それを志望する人なら、ゴキブリを怖がっても始まらない…かもしれません。
さて、「ゴキブリふれあい動物園」と比較するために、
世の中の一般的なオープンキャンパスについても簡単に紹介しましょう。ヽ(´―`)ノ
KCGは専門学校(工業専門課程)ですが、
やっているのは普通の私立大学とほぼ同等で、
オーソドックスなオープンキャンパスです。
学校・学科紹介→設備見学→模擬授業→個別相談という流れになっていまして、
何がどう間違ってもゴキブリは出てきません。ヽ(´―`)ノ
ちょっと珍しい取り組みといえば、
学生の負担を減らすために、交通費の一部支給したり、
メリハリをつけるために、
KCGロゴ入りのiPod shuffleの抽選会をやるくらいですね。
と、まあ、結局こういうのは中身での勝負になりますので。
今のところ、KCGはオーソドックスなオープンキャンパスながら、
受験生からそこそこ好評を頂いているらしいので、
話題性を狙うため、「ゴキブリふれあい動物園」をやる必要はなさそうだ。( ̄。 ̄)y-~~
最後に、記事を書いている間、
ずっとガマンしている、「ゴキブリふれあい動物園」に対する一言、
オラはゴキブリ大きらいだ!ヽ(`д´)ノ