HITACHI ヘルシーシェフ 過熱水蒸気オーブンレンジ MRO-DS7-H
追記:ホワイトデーのお返し用のハニークッキーを作りました
→[写真付き簡単レシピ]ホワイトデーでハニーにお返し用の手作りハニークッキー
材料(角皿1枚分)
- 小麦粉(薄力粉):110g
- ベーキングパウダー:小さじ三分の一
- バター(室温に戻す):35g
- 砂糖:35g
- 卵(ときほぐす):20g
作り方:
- バターをハンドミキサーで白ぽくなるまでよく練り、砂糖を加えて、さらによく混ぜます
- 卵を加えて、クリーム状になるまでよく混ぜる。
- 小麦粉とベーキングパウダーをふるいながら加え、木しゃもじでさっくりと混ぜます。
- 生地を一つにまとめてラップで包み、冷蔵室で約1時間休ませます。
- 角皿にアルミホイルを敷いて、生地を大さじ1ずつこんもりと落とします。
- オーブン、予熱、160℃にして、焼き時間16~22分にセットします。
- 予熱終了音が鳴ったら、角皿をオーブンの下段に入れて焼きます。
カロリー(手計算):約840kcal
- 小麦粉(薄力粉):110g=約420kcal
- ペーキングパウダー:小さじ三分の一=省略
- バター:35g=約260kcal
- 砂糖:35g=約130kcal
- 卵:20g=約30kcal
クッキーのコツ
- 小麦粉を混ぜるとき
- 切るようにさっくりと混ぜ、練らないようにします。
- 生地がベタつくときは
- ラップで包み、冷蔵室でしばらく冷やしてから作ります。
- 打ち粉を多く使うと粉ぽくなり、口当たりが悪くなります。
- 生地の大きさや厚みはそろえて
- 大きさや厚みが違うと、焼き上がりにむらが出来ます。
- 市販の生地を使う時は
- 生地の種類により焼き方が違うので、様子を見ながら焼きます
- 生地の保存は
- 冷蔵室で一週間、冷凍室で一ヶ月くらいもちます。ラップに包んで保存してください。
- 焼きあがったらすぐ取り出す
- そのまま加熱室に置くと、予熱でこげすぎることがあります
- 焼きむらが気になるときは
- 残り時間3~4分で角皿を前後を入れ替えてさらに焼きます。
と、まあ、ヘルシーシェフの料理集に載っている作り方はこんな感じです。
レシピ通りの所要時間は約2時間くらいかな。
生地作りに20分、冷蔵庫で1時間寝かして、
生地をっクッキー状にするのに約10分、焼き時間約25分…というところですね。
っと言っても、実はいくつかアレンジを加えています。
まず、もともとのレシピは「アーモンドクッキー」だったのですが、
家にアーモンドがなかったので、アーモンドの部分は無視しました。
いわば「肉の入って無い牛丼」状態ですが、
これぞ、「にんにくラーメン、チャーシュー抜きアーモンドクッキー、アーモンド抜き」です。
だがしかし、コレはコレで美味しかったです。
ちなみに、レシピで乗っているアーモンドの量は、
以上の分量でスライスアーモンド60g(約360kcal)でした。
これを生地に加えて、一緒に混ぜたらOKらしい。
後、分量ですが、レシピでは「卵20g」…でした。
が、そんな中~途半端な~ということで、卵丸ごと一個入れました、
卵は大体60gくらいので、他の材料も、約3倍にしました。Ψ(`∇´)Ψ
つまり、小麦粉330g、ベーキングパウダー小さじ1、バター105g、砂糖105g、卵60g…って感じですね。
しかし、実はこれもちょっと誤算を招いてしまいました。
レシピでは、焼き時間約16~22分でしたが、
3倍量にしてしまうと、22分焼いても、焼きあがらないのですね。(*´Д`*)
何と言うか、22分だけだと、クッキーに焼き目がまったくなく、
ぉぅぇぃもクッキーも真っ白…って感じです。
さすがにこれはちょっとマズイ…と思いましたので、
色合いを見ながら、10分ずつ二度焼きしました。
実際は、最初の22分+10分x3回くらいで上の写真のような色になりました。
その他、気づいたことですが、「小麦粉を混ぜる時、切るようにさっくりと混ぜる」のは、
意外と腕力が必要でしたね。
まあ、三倍量のせいかもしれませんが、
混ぜ終わった時は、上腕に乳酸がたっぷりたまりました。ъ(`ー゜)
クッキー職人って意外とマッチョなジョブかもしれません。
いや、食べたい分だけ筋肉を使う、これぞぉぅぇぃ流ダイエット!?
(*いや、こんなハイカロリーのもの食べると、ダイエットにならないって…。)
(*まあ、お店から買ってくるよりはマシ…ってレベルかな?)
もう一つ、「生地を大さじ1ずつこんもりと落とします。」のところですが、
普通にやったら、綺麗な形になるものですね。
いや、これは非常にビックリしました。
もうちょっとネバネバしていると思いましたが、
かなりサラっと作れました、冷やしたおかげかな?
餃子の皮とかを作るときは、
結構指先を意識しながらやらないと、
スグ形が崩れてしまうのですが、
クッキーの場合は、適当にやれば、
普通にいい感じの形になってくれるものですね。
いやいや、勉強になりました。
ちなみに、ヘルシーシェルには三種類のクッキーのレシピを載せています。
そのほかの二つは「型抜きクッキー」と「絞り出しクッキー」でした。
まあ、我が家はクッキーの型も、絞り出し袋も無いので、
スプーンだけで作れる「アーモンドクッキー」をチョイスしたわけですね。
いつかクッキーの型を買ってきて、
型抜きクッキーもチャレンジしてみたいところです。
いや、素人でも、普通に成功し続けると、
どんどん調子が乗ってしまうのです。
まあ、いつかとんでもない大失敗をやらかしてしまうような気がしなくもないが…、
その日が来るまでに、調子を乗り続けたいと思いますΨ(`∇´)Ψ