BAYONETTA(ベヨネッタ) 特典 スペシャルサウンドトラック「RODIN’S SELECTION」付き
話題になっているセガのベヨネッタの体験版ですが、
ぉぅぇぃもダウンロードして、遊んでみました。
ベヨネッタと言えば、妖艶なウィッチ(魔女)が派手に暴れまわる…、
イメージと言えば、デビルメイクライ(DMC)のようなアクションゲームを、
セガから発売される…そのジャンルも「クライマックス・アクション」と、
なんかちょっと意味が良く分かりませんが、発表されてから色々ウワサされています。
今月月末の発売を前に、8日に体験版を公開しました。
あんまりアクションゲームを遊ばないぉぅぇぃですが、
とりあえずこの「クライマックス・アクション」とは何ぞや…ということを知りたいので、
ダウンロードして、遊んでみました。
先ほどにも言ったように、ぉぅぇぃは基本的にあんまりアクションゲーム遊びません。
いや、小学校の時は、ロックマンやマリオなどのアクションゲームは結構遊んでいましたが、
中学校に入ってから、頭を使うゲームに目覚めたので、
アクションよりも落ち着いて考えれるシミュレーションやテーブルゲーム系が多くなりました。
コマンド式のRPGもそれなりに遊びましたね。
まあ、全くアクションゲームを遊ばない…というワケでもありません。
一応、ものすごく評価の高いアクションゲームなら、買ったり遊んだりもします、
が、基本的にかなりヘタです。
アクションゲームなら、イージーモードで遊ぶのがアタリマエ…って感じですので、
今回のベヨネッタも、あんまり遊ばないヘタレの感想として捉えてもらえば幸いです。
さて、ベヨネッタですが…、感触としては結構「グッド」ですね。
同じように体験版だけ遊んだDMC4(デビルメイクライ4)よりもオシャレで、面白く感じました。
まず、もっとも良いと感じたのは「音楽」です。
例えば、敵の天使(?)がわらわら現れた時に、突如歌が流れ始めるのですが、
作品自身の雰囲気に合ったテンポが早いもので、結構感情の高揚を誘ってくれます。
そのほかの音楽も基本的に重くてカッコウイイ感じですね。
音声ですが、敵味方問わず、基本的に「萌えない」のです。
まあ、これもゲームそのものの作風だと思いますが、
日本のゲームに良く出てくる声質…ではなく、洋画チック(吹き替えではない)ですね。
う~む、いわゆる格好イイ女性というか、女王と言うか…、そんな感じのハスキーな声でした。
ヒロインのベヨネッタはまさにそんな感じで、無駄にセクシーで格好イイ。
小技を出す時はちょっと露出度を高め、大技を出す時は、さらに大胆に露出する。
暇があれば、チャンスでもピンチでもとりあえず決めポーズをする…ような感じです。
普通の人がイチイチそういうポーズを取ると、「ウザイ」と感じますが、
ベヨネッタさんの声とオーラが、「私ならコレが当然」のような雰囲気を出していますので、
プレイヤーも「ウザイ」と言うよりも、「格好イイ」と感じるじゃないでしょうか?
ゲームそのものですが、ぉぅぇぃは「EASY」モードで遊びました。
説明によれば、「△」連打で格好いいアクションを出せる…ということでしたが、
やってみたら、自動的に上手くコンボを繋いでくれている感じですね。
しかし、普通に□・△・○を押したら、ちゃんとそれぞれのボタンで対応しているアクション、
銃撃・パンチ・キックを出してくれますので、「操作している」という感じは結構あります。
そういう意味では、結構うまくバランスを調整している…じゃないでしょうか?
適当にボタンを押しても、その押したボタンに合わせて技を出し、コンボで繋ぐので
「自分がこんなオシャレな技を出した」という実感もありますし、
コンボで敵をボコボコにすると、かなりスッキリしますね。
後、「拷問技」という物もあるのですが、いや、ほんまに拷問するのですね。
いきなりアイアン・メイデン(鉄の処女)みたいなモノを持ち出して、
敵をその中に押し込んで、ガッチャン…。
まあ、敵はモンスターみたいなものなので、OKと言えばOKかもしれませんが、
なんかこの表現は、ちょっと東洋人にはちょっとエキサイト過ぎる…のような気がします。
体験版の最後に、ボス(?)みたいなキャラと戦うのですが、
そこで「ウィッチウォーク」という技(?)を使えます。
簡単に言えば、重力を無視して、縦横のすべて壁を自在に歩けるようになる…って感じで、
これは結構革新的…のような気がします。
普通の忍者走り(?)ではなく、壁に登る…というよりも、
移動したら、その壁は地面になる…のような感じですね。
何と言うか、壁を上下左右を自由自在に回せる仕掛け部屋…かな?
無論、敵ボスも「ウィッチウォーク」しているので、
あっちもこっちも自在に壁で歩き、戦うのです。
普通のゲームによくある「壁(有形・無形)」による移動の制限をなくしたのは、
アクションゲームとしては結構画期的…かもしれません。
敵はとりあえずやたらとデカイ、意味もなくデカイ。
こっちの十数倍以上のサイズの敵が平気に出てくる。
そういえばこの前ダウンロードしたNINJA GAIDENΣ2の体験版の敵ボスもでかかったし、
デモンズソウルのボスとか、ドラゴンも大きかったので、これは最近の流行かもしれません。
映像・画像ですが、流石に次世代機…って感じですね。
レベルと言うと、う~む、そうですね…、同じセガの「龍が如く 見参」よりも数倍良いが、
アンチャーデットなどの画質をウリにしているゲームには及ばない感じ。
上の中で、限りなく上の上に近い…って感じかな?
さて、こんな感じでベヨネッタの感想を述べましたが、
「購入するか?」と聞かれると、実はちょっと迷うところですね。
ぉぅぇぃが苦手としているアクションゲームにしては、
結構カッコウイイし、気楽に楽しめる…のような気がしますので、
世間のアクションゲームの中では、比較的「ぉぅぇぃ向き」のゲームだと思います。
が、そもそもぉぅぇぃはアクションゲームを魂から愛しているわけではないので、
アクションゲームを買うのは、やっぱり「天時・地利・人和」が揃わないと、
そう簡単に「買った!」には成らないけどね。
とは言え、「ぜったい買わないぞ!」のような類なモノでもないので、
とりあえずもう少し様子を見たいと思います~