Apple MacBook Pro 2.53GHz 15.4インチ MC118J/A
↑amazonのmacbook proはとても高い、買わないでね!
先日「初マック!?新MacBook、MacBook Proが気になって仕方ない」という記事を書きました。
約一ヵ月後、ようやく購入に踏み切りました。
いや、正直今でもイロイロと迷っているのですが、
そろそろ買ってしまわないと、なんだか次の一歩に進めれない…のような気がして、
「えいや!」と言った感じで、アップルストアでMacbook Proの15.4インチモデルを注文しました。
BTOした品はこんな感じです。
購入情報 (Purchase Information)
注文商品 (Order)
- 製品番号
- Z0GS
- 製品名
- MacBook Pro 15インチ
- オプション
- 2.53GHz Intel Core 2 Duo
- 4GB 1066MHz DDR3 SDRAM – 2x2GB
- 250GB(5400rpm)シリアルATAハードディスクドライブ
- SuperDrive 8x (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW)
- MacBook Pro 15 インチ非光沢ワイドスクリーンディスプレイ
- iWork(プリインストール)
- バックライトキーボード (US) + 製品マニュアル
- COUNTRY KIT
- 単価
- ¥159,558
- 数量
- 1
- 小計
- ¥159,558
- 出荷予定日
- 3営業日
- お届け予定日
- 2009/12/02 – 2009/12/04
- 小計
- ¥159,558
- 消費税
- ¥7,978
- ご注文合計金額
- ¥167,536
*学生・教職員割引を適用しました。
この構成の通常価格は¥179,640だそうです。
一ヶ月前の「初マック!?新MacBook、MacBook Proが気になって仕方ない」では、
MacBook Proの13インチモデル…いわゆるMBP13を考えていましたが、
いつの間に、15インチモデルに心変わり(?)しました。
その理由について…、先日の記事「台湾DE国際学会、一日目」で書きませんでしたが、
実はその時、同じ研究室の後輩が持ってきたMBP15を軽く触って、
さらにお試しに自分のカバンを入れてみて、問題なく収納できることを確認しました。
13.3インチモデルと15.4モデルの一番大きな違いといえば、
液晶の解像度はMBP13の1280×800と、MBP15の1440×900の違いですね。
後輩いわく、横の160ピクセルの違いはそれほど差が無いのですが、
縦の100ピクセルは結構クリティカルらしい。
言われてみたら、ぉぅぇぃは現ノートパソコンの1024×768の縦の解像度にかなり不満を抱いています。
それからプラス32ピクセル、つまり4%ほど大きくなっても、大して恩恵を感じないだろうな…。
しかし768→900のプラス132ピクセルなら、約17%縦長くなりますので、
それなりに効果が実感できるだろう…、
ということで、ターゲットモデルを13インチから15インチにスイッチしました。
さすがに17インチモデルはカバンに入らないので、それはスルーしました。
ちなみに、一年前壊れたぉぅぇぃの愛機、元IBM(現レノボ)のT42pは、
1,400×1,050ドットというモンスター解像度だったけどね…。
その他の、もっとも大きな決断は…カカクコムの格安ネットショップで買うか、
あるいはアップルストアでBTOするか…ということでした。
実に言うと、本当はカカクコムで買いたかったのですが、あっちはどうも価格は不安定で、
この一ヶ月の間、ぉぅぇぃが狙っている15インチの一番安いモデル「15インチ: 2.53GHz」
の最安値は11月初頭の14万円弱だったのですが、11月下旬現在の値段は15万円弱。
これから値段はどう変化するかは、ちょっと予想がつかないのですね。
「買った品の値段が爆下げして、悔し思いをしたくない!」という心理が働いたら、
どうもカカクコムで買うタイミングをうまく掴めないのですね。
それより、アップルの半年ごとの公式のアナウンスが無い限り、
価格はそう簡単に変動しないアップルストアで買ったほうが、
少なくとも、「後悔指数」が低いだろう…ということで、アップルストアでBTOすることを決めました。
で、それからもイロイロ悩みました。一番大きいのは二点。
一つはSSD(Solid State Drive=ソリッド・ステート・ドライブ)の導入、
と、もう一つはアップルの3年延長保障、「AppleCare Protection Plan」です。
128GBのSSDはプラス3万2千円程度、AppleCareは3万8千円程度です。
もし選ぶのであれば、両方同時にチョイスするのが最も相乗効果が高いので、
「やる」ならプラス7万円の出費が出ます。
「さすがにソレは高い」と思いつつ、このオプションはかなり魅力的でしたので、
最後まで悩みました。
最終的に、それと言った決め手が無く、「高いから」ということで、このオプションを断念しました。
まあ、AppleCareはともかく、SSDはこれからさらに安くなっていくだろう…というころで、
もうちょっと待ったら、より安い値段で高パフォーマンスを享受出来る…
という予想は甘すぎなければいいけどね!
その他の点はそれほど悩まず、ノートパソコンでゲームをやりたいとは思わないので、
GeForce 9600M GT搭載の上位機種を買う必要性がありませんし、
メモリは4GBにして(現時点の8GBは高すぎる!)、
データは主にデスクトップに溜め込めばよいということで、ハードディスクは最小構成の250GB。
BTOしか選択できない…という理由だけで、ディスプレイは非光沢タイプ、
キーボード配列はUS(英字)タイプをチョイス。
恐らく使うであろうiWorkも、約3千円の割引があるので、プリインストールタイプに。
結果的に、教職員割引の基本価格¥158,800から、非光沢ディスプレイでプラス¥4,536、
iWorkでプラス ¥4,200の、合計¥167,536に成りました。
もしSSD128GBとAppleCareのコンボも入れたら、約42%増しの¥238,088に成ります。
や、やっぱり高いな…。
このほかいくつか購入予定のものがあります。
まず、学会などでプロジェクトに画面を出力するため、
amazonから「Apple Mini DisplayPort − VGA アダプタ」を購入する予定です。
(amazonはアップルストアよりも300円ほど安い)
後、主に(他の人とのやり取りのための)MSのOfficeソフトを利用するため、
Mac OS上でwindows環境を構築したいと考えています。
仮想化ソフトのParallel Desktop 5.0とVMware Fusion3.0の中から一つを選び、購入する予定です。
どっちにするかについては、お試し版を実際にテストしてから決めたいですね。
ちなみに、11月25日現在のカカクコムの最安値は「¥149,800」なので、
ぉぅぇぃは「非光沢ディスプレイ」「USキーボード」「プリインストールiWork」の三つのオプションのために、
¥167,536-¥149,800=¥17,736を払った計算になります。
ぅぅ、本当にそんな価値があるのだろうか…。
まあ、注文してしまったものは、今更後悔しても仕方ありません。
届くのは思ったよりも遅くなりそうだけど、
初めてのMacなので、今のうちに使い方をイロイロ勉強したい考えです。
来週届いたら、思う存分、値段以上に使い倒して、
MacBook Proのある生活を思い切ってエンジョイしたいと思います!
一ヵ月後に、「MacBook Proに大まんぞく!」のような感想記事を書けたら嬉しいな~