ここまで来たか!?実質一万円強の激安地デジ対応液晶テレビが発売される

これは本当に安い!!!

っと本気に思って、調べてみましたら、実際にニュースが出たのは一ヶ月前でした。

その時は結構話題となり、ピクセラの株価が一日で15%以上跳ね上がったらしい。

ぉぅぇぃがコレを知ったのはここ数日のニュース…なので、

情報弱者もいいところ…ですが、ぉぅぇぃ同様な方もいるじゃないかと思いますので、

恥をしのんで、ちょこっと紹介します。

ピクセラ、実質1万円の16型液晶テレビ発売(12/25)

画像処理機器メーカーのピクセラは、政府のエコポイント制度などを活用した場合、実質1万円前後となる16型液晶テレビを発売した。店頭想定価格は約2万円。これにエコポイント7000点と、購入時に手持ちのテレビをリサイクルすることで得られるポイントの3000点を加えれば、実質ベースで1万円前後になるとしている。

一般のファミリーならリビング用もテレビではなく、

キッチンやダイニング用のセカンドTVという位置づけですが、

「見れればいい」のような感じの方や、

金銭面にゆとりのないひとり暮らしの下宿学生などには、

非常にコストパフォーマンスの高い商品じゃないかと思います。

ちなみに、実質上1万円強の価格で、デジタル放送もアナログ放送も見れて、

そしてパソコンのモニター用のD-sub15の端子もついていることを考えると、

実質上16インチのモニターとして利用して、

「ついでに」テレビも見れる…という考え方も成り立ちますので、

豪華なオマケをついている解像度1366x768の激安モニター…として捉えても、

「アリ」なんだよね。

まあ、この類の商品にもっとも向いている顧客層と言えば、

KCGKCGIのIT道を歩む学生も含まれていると思われますが、

実際のところ、プログラマやSEを目指し、パソコンを重度に駆使する層だと、

恐らくこのスペックには満足しないような気がします。

実際の客層は、やっぱり「パソコン用のディスプレイ」として…ではなく、

「激安地デジテレビ」として見ている層だろうな〜。

HDMIと言わずに、せめてD端子がついていたら、

ちょっと話が変わるかもしれませんが、それだと、

実質上1万強ではなく、もうちょっと値段が上がってしまうだろうな…。

そういう意味でも、ギリギリのところまで削るのは、

やっぱりビジネス的に正しい…のような気がします。

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