今日は今期の二回目の「京女の日」ですヽ(´ー`)ノ
一回目は「水曜日は京女デーΨ(`∇´)Ψ」
さて、実にいうと、
京都女子大学における授業に関して、
ちょっと困ったことがあります。
どんな問題かというと、
「プリント配り」…です。(@_@)
私自身は教材作り魔であり、
基本的に、教えようとする内容は、
すべて教材のほうに書き込みます。(^0^)
まあ、「学生に無駄な労力をかけたくない…」とか、
「伝えようとする内容が多いので、書いてしまわないと忘れてしまう…」とか、
「黒板で書くのがめんどくさい…」など、
理由はいろいろあります。ヽ(´ー`)ノ
でも、まあ、何かともあれ、
私が作った教材の分量は多いのです。
ページ数が。(;´д⊂)
パワーポイントで作ることが多いのですが、
スライド数はほとんど軽く50枚をオーバー。
「配布資料」として印刷しても、
約8~10ページになる…というわけですね。(⊃д⊂)
で、京コンやKCGIの学生は基本的にパソコン慣れしていますので、
基本的に作成したデジタルコンテンツをウェブ上に置いたら、
勝手に見てくれます。
従いまして、量が多くてもさほど問題になりません。ъ(`ー゜)
が、しかし、京女の麗しいヒポリタ女子大生達は、
それほどパソコン慣れしていませんので、
パワーポイントで教材を作っても、
ちゃんと紙でプリントしてあげないと、
ちょっと勉強しにくい…というわけですね。(@_@)
で、そこで出てくる課題は、「プリント配り」です。
一枚二枚のプリントを配るなら楽なんですが、
私の場合は、8~10枚になるのがほとんどですね。(;´д⊂)
そんで、今受け持っている授業では、
学生約55名居るわけで、一回の授業で、
55x9=約500枚のプリントを配らないといけません。
コレだけの数のなると、配るだけでも一苦労…というわけです。(;´д⊂)
で、先週の授業は、普通に配ったら、
エライ時間掛かってしまいましたので、
今週は、その時間の短縮に乗り出しました。Ψ(`∇´)Ψ
というわけで、
今週の実験結果を報告します!(‘◇’)ゞ
方法:
紙を九つの山に分けて、前のテーブルに置いて、
学生たちは一列に並んで、一枚一枚拾ってもらう…、
という方法を試してみました。
ちなみに、今回のこの方法は、
工場に使われている、「ライン生産方式」をイメージしてみるといいかも。ъ(`ー゜)
イメージとして、
学生たちがベルトコンベアの上に乗って回ってきて、
資料を一枚目から九枚目まで取ったら完成…、
って感じですね。ъ(`ー゜)
ちなみに、「ライン生産方式とは!」に興味がある方は、
ライン生産のWIKIでも参考にしてください。ヽ(´ー`)ノ
気になる結果ですが…、
約6分くらいで500枚の紙をすべて配りきりました!Ψ(`∇´)Ψ
大体一秒で約1.38枚っと、
まあ、そこそこのペースかな?
まあ、それでもやっぱり遅いと思いますので、
来週はまた別の方法をチャレンジしたいと思います。(‘◇’)ゞ
セル生産方式でプリント配りするには、
どうしたらいいのか、考えてみたいと思います。Ψ(`∇´)Ψ
ちなみに、「セル生産とは!」っと興味のある方は、
やっぱり「セル生産方式のWIKI」を見てください。Ψ(`∇´)Ψ
あ~あ、超手抜き大魔神の巻Ψ(`∇´)Ψ
ちなみに、おまけのおまけですが、
KCGIでは、
こんな話よりもず~っと次元の高い生産管理関連の話を、
「生産システム工学特論」って授業で教えています。(‘◇’)ゞ
今度担当のY先生やK先生に、
「PLM」や「工程計画」の観点で、
効率の良いプリント配りの方法を尋ねてみたいと思います。ヽ(´ー`)ノ
あるいは、どなたかイカス案がありましたら、
ぜひご提案を。(^~^)