今時の飼われ犬というのは、
基本的にドッグフードのみの食生活になります。
一昔前では、
犬というのは、人間様の食べ残りを食べるのが当たり前でした。
しかし、犬は犬であって、人間ではないので、
食べ物を分解するための酵素など、
結構違うものもありまして、
「人間が食べれるけど、犬が食べちゃいけません」ものもあります。
有名なところは、たとえばネギ類、チョコレートなどがありますね。
後、犬の体質にもよりますが、乳製品に弱いわんこも居たりします。
最近の犬の平均寿命がエライ延びたので、
「人間のご飯の残りを食べなくなった」ためとも言われています。
ドックフードというのは、
基本的に「それだけで栄養十分」になるようにデザイン・生産されており、
理屈上、それだけで健康に行けているはずです。
しかし、人間もそうですが、
同じものをばかり食べると、マンネリになってしまいます。
犬も同じように、同じものばかり食べさせると、
食いつきが悪くなることもあります。
特に犬の健康を考えるドッグフードメーカーは、
塩分や脂分を控えることも多いので、
さらに食いつきのよさが下がったりします。
そこで、飼い主としての対策は、
やっぱりさまざまな「トッピング」ですね。
当然のように、我が家も、黒姫にさまざまなトッピングをします。
そんで、基本的にわんこのためではありませんが、
わざわざ手間暇かけてやるのもアレだし、
基本的に、うまく「手抜き」するようにしています。
基本的に、野菜をトッピングするのがメインです。
たま~に、お肉もあげたりしますヽ(´ー`)ノ
調理法にはいくつかのパターンがあります。
1.人間の晩御飯のために、野菜を茹でる場合。
このとき、茹でられる野菜の中に、
わんこが食べれない種類(ネギなど)が入っていない時に限り、
まとめて調理してしまいます。
もちろん、一緒に出来るのは「切る」・「茹でる」までで、
「味付け」をする前に、わんこの分を先に取り出さなければならない。
そして、ドックフードと混ぜれば出来上がりですね。ъ(`ー゜)
2.与えるのはかぼちゃ、大根、にんじんなどの根野菜の場合
小さななミルクパンで、マジメに茹でる。
意外とわんこの胃腸ってあんまり丈夫でもないので、
ちょっと「茹ですぎ」になるまで茹でます。
茹で終わったら、麺棒などですりつぶり感覚で、
野菜ジャム?みたいな感じにします。
最後に、ドックフードと混ぜます。( ̄ー ̄)
3.与えるのが葉っぱ系(白菜、キャベツなど)の野菜の場合
野菜をちょっとちぎったり、切ったり、程よい大きさに整える。
切った野菜をマグカップに入れ、程よい水も入れる。
そして、レンジで2~3分ほどチンъ(`ー゜)
終わったら、水を切って、ドックフードにまぶす。
4.非常に新鮮な野菜の場合
薄くスライスしたり、細かくみじん切りしたりします。
そして、そのまま(生で)フードの上に掛ける。
消化のことを考えると、
あんまり良くないのような気がしなくもありませんが、
まあ、たまには。。。悪くないかもしれません(´з`)y-~
–
ちなみに、我が家の黒姫の今日の晩御飯は、
「ドックっフードのキャベツ掛け」でした。(゜▽゜)