「宇宙人はいるかもしれないが、コンタクトするのは危険」ホーキング博士

レベルE 1 (ジャンプ・コミックス)

(傑作宇宙人マンガ↑)

2010/04/27 18:50追記

ヤフーニュースにも載りました

ホーキング博士「エイリアンと接触すべきでない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100427-00001010-yom-sci

タイトル通りのニュース記事です。

「宇宙人はいるかもしれないが、コンタクトするのは危険」ホーキング博士

【4月26日 AFP】英国の宇宙物理学者スティーブン・ホーキング(Stephen Hawking)博士は25日、「宇宙人は存在するかもしれないが、破滅的な結果をもたらす恐れがあるので、コンタクトは避けるべき」と警告した。英国のメディアが報じた。

 これは米国で25日に放送が始まったディスカバリー・チャンネル(Discovery Channel)の新シリーズ「Into the Universe with Stephen Hawking(スティーブン・ホーキングと宇宙へ)」でのこと。

「もし宇宙人がわたしたちのところにやってきたら、コロンブス(Christopher Columbus)がアメリカ大陸にやってきたような結果になるだろう。先住民にとっては決してよい結果ではなかった」(ホーキング博士)

 宇宙人の存在についてホーキング博士は「数学的に考えると、宇宙人が存在すると考えるのは完全に合理的だ」と述べ、真の課題は、宇宙人とは実際にはどのようなものなのか、その答えを見つけることだと語った。(c)AFP

スティーブン・ホーキングさんと言えば、

車椅子の物理学者で有名なイギリスの科学者です。

「ホーキング、宇宙を語る」というミリオンセラーの作者でもある。

ちなみに、ぉぅぇぃはこの本の中国語版を読んだことがあります。

結構難しくて、半分くらいしか意味分からなかったけどね。

中国語のタイトルは「時間簡史:從大爆炸到黑洞」です。

なんか、日本語と全然違いますね…。

英語のタイトルは「A Brief History of Time」ですので、

中国語のほうが原著に近いです。

ここ最近、「宇宙人」の話題はどうやらちょっとホットのようです。

どこかの国のトップは宇宙人の最先端(?)である火星への有人飛行計画を提案したり、

どこかの国のトップは宇宙人と言われたり、

まあ、何かとホットですね。宇宙人。

宇宙人の存在はSF系の作品にかなり頻繁に使われる話題でして、

最近と言えば、映画もBDもDVDも大ヒットした「アバター」も、

要するに「宇宙人」の話ですね。

ところで、ホーキング博士の危惧(宇宙人が地球を侵略)と

アバター(地球人が宇宙人の惑星を侵略)は、

事象は逆なんですが、「出来事」としてはあんまり変わらない…のような気がします。

要するに、第三者の立場で見たら、

A星人とB星人と戦って、お互い略奪しましたが、

力弱いほうが負けて、力強いほうが勝ちました…。

めでたしめでたし…ですね。

だがしかし、ホーキング博士の今回の発言は、

実はSF作品の中では語り尽くされているテーマであり、

別に珍しくもないのですが、

宇宙論の専門家の中の専門家がこの類の発言をしたのは、

ちょっと珍しい…くらいですかね?

とは言えば、危険なのか、安全なのか、

人間の尺度で宇宙人を測ること自身は、

結構困難のような気がします。

宇宙人と言わず、人間の尺度で他の生物、

例えば「犬」を測ってみますと、「なぜ自分のうんこを食べるんだ」と、

科学的に理解出来ても、心情的に拒否反応が起こる事象も結構あります。

そう考えますと、「コンタクトするのは危険」というのは、

危害を加える、あるいは加えられるレベルの話ではなく、

文化の間の理解の困難さを表しているかもしれません。

それはそれで結構難しいけど。

まあ、実際のところ、よく分からないけどね。

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経済学の授業で「出社が楽しい経済学」を使います

「出社が楽しい経済学」DVDブック第1巻

知る人ぞ知る…かどうかが分かりませんが、

NHKの「サラリーマン向け」番組の深夜枠には、

「出社が楽しい経済学」という番組があります。

この番組は、ギャグを混ぜたショートストーリーで、

「会社」との関連性が高い経済学のテーマを扱っています。

芸風的に、「サラリーマンNEO」と似ていますが、

「経済学」というスパイスか、主菜かが分かりませんが、

結構一味の違う番組に成っています。

まあ、エンタテイメント性がありますので、

素人の興味を引きつつ、

実社会に役立ちそうな学問を扱うのは、

ぉぅぇぃ的に結構点数が高い。

そして扱っているテーマもそれほど古臭くなく、

比較的に流行っているテーマ、

例えば2002年でノーベル経済学賞を取った

ダニエル・カーネマンさんの行動経済学も扱ってりしています。

これも「知る人ぞ知る」ですが、実に言うと、

ぉぅぇぃは二年ぶりにKCGで経済学を教えることになりました。

折角なので、授業にこの「出社が楽しい経済学」を利用しようかな~

っと思ったわけです。

著作権上、教育のための引用なら、

番組の上映や利用は全く問題がないらしいのですが、

ちょっと礼儀…というか、マナーというか、

とりあえずNHKに問い合わせてみました。

で、返信は結構早くて、当日で帰ってきました。

返答も当たり前といえば当たり前ですが、

教育目的の番組使用について、
NHKあてに、申請など特に必要ありません。

との返答が戻ってきました。

ちなみに、返答を行った方は

「NHK 経済・社会情報番組部」に所属している方でした。

へぇ~、NHKにこんな部署があるのですね。

まあ、何はともあれ、

実際にどう授業の中にアレンジするかについては、

もうちょっと考えないと行けないのですが、

近い将来、ぉぅぇぃは教室に「出社が楽しい経済学」

を流す日が来るであろう。

その前に、まずDVD買わないとね!
(*現シーズンのモノはNHKオンデマンドでやる予定)

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夜型生活・昼型生活・エコな生活には、ぉぅぇぃ版

castor先生の「エコな生活には☆」シリーズに触発され、

ぉぅぇぃはこの類の話のプロではありませんが、少々素人目の考えをまとめてみます。

エネルギーの消費量(節約量?)と時間帯の関係について、

考えるべきポイントは二つあるかと思います。

一つはエネルギーの「生産」で、もう一つはエネルギーの「消費」です。

エネルギーの生産に関して、

主に電気と、電気以外のエネルギーの二種類に分類出来ます。

どんな基準で分けたかというと、生産された後、

貯蓄しにくいのは電気で、その他のガスや灯油、ガソリン類は貯めやすいのですね。

技術的なことはよくわかりませんが、

ガスや灯油、ガソリンなどはタンクなどに貯めたら、

そう簡単に目減りしませんが、電気の場合はそうには行かないらしい。

しかし、発電機は一度起動したら、

継続的に電気が作られる…のような仕組みになっているようです。

無論、微調整は出来るだろうけど、そうダイナミックに変更できません。

電気作られたら、早めに使ってもらったほうが良さそうです。

昼も夜も発電していますが、一般的に昼はビジネス活動が活発的に行われ、

会社も学校も工場も朝から夕方がもっとも多く電力を使っています。

深夜は比較的に「エネルギーが余っている」とされていますので、

電気会社は、いわゆる「深夜割引」などを行って居ます。

それを狙って、深夜の電気でお湯を沸かす…といった光熱費削減に繋がる

「深夜電気温水器」などの商品もあります。

従いまして、電気に限って言えば、昼夜などを明確に分けずに、

出来る限り電気の利用をフラットにしたほうが、

全体的に効率が上がるらしい。

従いまして、同じ長さの活動時間ならば、

「集中」よりも「分散」が望ましい…かもしれません。

但し、太陽光発電が進むと、

もしかしたら昼間のほうが電気供給が比較的に多くなりますので、

昼間中心の活動が有利かもしれません。

風力発電とかの場合は、昼夜の差があるかどうか分かりませんが。

電気以外のエネルギーに関しては、生産側の都合にそれほど左右されませんので、

いつ利用するかについてはあんまり差がないかもしれません。

次に、時間帯別のエネルギーの「消費」ですが、

これは主に「照明」と「空調」に分けたらよいかと思います。

「照明」について、昼間は夜間よりも明るいのですが、

室内で自然光を頼ってどれくらい活動できかというと、これは結構微妙で、

「読む」ことが必要とする多くのオフィスや学校など、照明を付けています。

室内に関しては、昼間も夜間も、

照明に使うエネルギーはそれほど差がないかもしれません。

但し、室外の活動なら結構差があるかと思います。

例えば車・船・電車などなら照明を付けなければなりません。

野球のナイトゲームもかなり大量の電気を使っているという噂です。

従いまして、エコな生活をするために、

室外の活動をできるだけ昼間でやったほうが良さそうですね。

「空調」についてですが、これはシーズンによって結構差があるかと思います。

空調というのは、快適な環境を整えるために、

空気を「冷やす」と「温める」の二種類があります。

で、一般的に夜の温度が低く、昼の温度が高いので、

「温める」必要のあるシーズン、つまり冬期だと、

室内の環境を快適にするために、時間あたりのエネルギー消費は、

「昼間<夜間」ですね。

例えば、同じく24度まで温めるために、外気温が低い夜よりも、

外気温が比較的に高い昼のほうが、消費エネルギーが少ない…ということです。

逆に、「冷やす」必要のあるシーズン、つまり夏期だと、

室内の環境を快適にするために、時間あたりのエネルギー消費は、

「夜間<昼間」になります。

そう考えますと、「エコな生活」のために、

冬は「早寝早起」、夏は「遅寝遅起」が一番論理的かもしれません。

が、季節によって生活時間を劇的に変えるのは、

多分健康にかなりよくありませんので、

そうシーズンによって変わることは出来ませんね。

で、実に言うと、以上の考察は四季がハッキリしている日本の天候に基づいた考えであり、

地域の緯度によって、かなり話が変わったりします。

例えばぉぅぇぃ出身の台湾は日本より緯度が低い。

南回帰線が通過していますので、全体的に「暖かい」。

というか、「暖房なにそれ?食べれる?」って感じとも言えなくもありませんので、

「空調」と言えば、ほぼ「冷やす」専門になります。

何かしらの活動を行うのは、昼間を避けたほうが良いのですね。

昔の人の知恵では、朝4時から7時まで農作業をして、

そして7時以降はその他の室内でも出来る仕事をして、

そして午後3時過ぎたら、残った農作業を片付ける…ようになっています。

まあ、熱帯・亜熱帯の地域の人のライフスタイルですね。

ノルウェイとか、ロシアとかなら、空調と言えばほぼ「温め」専門なので、

エネルギー効率を考えますと、

できるだけ昼間の時間で色々活動したほうが良さそうですね。

と、まあ、素人目で時間帯別の省エネについて色々考えてみました。

エネルギーについて研究されている方なら、

もうちょっと論理的な話が出来るかもしれませんが、

社会科学をやっているぉぅぇぃはこれくらいが精一杯ですね。

昔どこかで聞いた話ですが、どこかの自動車メーカーは、

「環境・エコを考えると、人は娯楽としてドライブは許されるか?」について、

調査を行ったことがあるらしい。

外部環境や新しい科学技術によって、常識は結構変わったりしますので、

もしかしたら、「何がエコ?」についても、同じことが言えるかもしれません。

健康のことを考えましたら、

「早寝早起がイチバン」というのは共通の結論の一つだけどね。

まあ、人の嗜好の多様化が進んでいるこの時代、

極端に走らず、中庸に保つのが一番社会全体にとって、

もっとも理想であると言えるかもしれません。

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カンテツしたいと思います

いや、学会論文の締切がヤバイので、今日はガンテツする決意をしました。

朝までやるノダ。

昼前に出さないといかんノダ。

頑張るノダ。

翌日追記:

なんとか終わりました。

かなり疲れてしまいましたが、これはこれで結構充実しているのですね。

まあ、次回はこのようなことにならないように、

早めに動きましょう…。

金曜日のブログ記事書けるのかな〜w(*゜ー゜)w

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大阪府堺市の「アマゾン堺FC」で関西圏はAamazon OKに成ったかも?

マイケル・ジャクソン THIS IS IT(特製ブックレット付き) [Blu-ray]

「AMAZONならOK」を「AMAZONOK」にし、

そしてそれを逆に読んで、「KONOZAMA」→「このザマ」、

「アマゾンに注文したら、このザマ〜」という発想で、

発売前の商品をアマゾンで注文したら、東京都近辺の一部地域以外では、

確実に数日遅れます…ので、他のは発売当日で商品楽しめるのに、

Amazon組だけは楽しめず、「このザマさ〜」という現象が揶揄されてきました。

去年2009年3月のAmazonのプレリリースで、

大阪府堺市に物流センターを作る…ということで、

西日本の「このザマ」現象が解消されるかもしれません…と予測されました。

アマゾンジャパン・ロジスティクス、Amazonの物流規模の拡大、および利便性向上のサポートのため、大阪府堺市に新たに物流センター「アマゾン堺FC(フルフィルメントセンター)(仮)」を開業

で、実際に200年10月に開業したようです。

Amazon.co.jp、新配送サービス「当日お急ぎ便」を開始~アマゾン堺FC(フルフィルメントセンター)の開業に伴い、関西地方の当日お届けが可能に

しかし、なんだかよく分かりませんが、「当日お急ぎ便」というサービスを利用しないと、

アマゾン堺FCから発送してくれない?ようで、

ぉぅぇぃはそれなりにAmazonを利用していますので、

2009年10月以降でも5〜6回ほど利用しましたが、

すべての商品は千葉から発送されていました。

で、なぜ今日この話題にしたかというと、当日お急ぎ便を使ってないにも関わらず、

ぉぅぇぃがアマゾンで注文した商品が、堺から発送されたのです。

何を購入したかというと、

マイケル・ジャクソンさんの「THIS IS IT(コレはソレだ!)」のブルーレイです。

ちなみに、佐川飛脚便の追跡はこんな感じ。

↓佐川急便のお荷物問い合わせサービス

アマゾン堺FCから佐川飛脚便で発送

↑「アマ堺」はアマゾン堺FCのことだよね?

残念ながらぉぅぇぃもお嫁様も不在で受け取れませんでしたが、

1月27日の発売の商品なのに、25日で発送、26でお届け出来る…、

ということで、関西在住の方は、もしかしたら

「KONOZAMA」から「AMAZON OK」に成ったかも。

まあ、商品によっていろいろ変わるだろうし、ハッキリとは言えませんが、

時と場合によって、Amazonでも発売日届けは可能…になったかもしれませんね〜

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家電量販店の価格交渉・値引きシステムは経済学の価格差別の一種か?

さ‐べつ【差別】
〘名〙スル

あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従って区別すること。「両者の—を明らかにする」

取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。「性別によって—しない」「人種—」

⇨しゃべつ(差別)

(Mac OS Xがハンドルしてきた国語辞書より)

まあ、差別とか、格差とか、最近非常によく使われている言葉ですね。

この「差別」に「価格」をつけると、経済学の用語となり、

全く別の意味になります。

価格差別

ある独占企業が、異なる市場において需要弾力性が異なるため、同一製品であっても市場ごとに異なる価格を設定することを、価格差別 (price discrimination) という。その製品に対する需要の価格弾力性の小さい市場においては、大きい市場におけるよりも、価格は高く設定される。このような分断された市場での価格差別は、需要側を需要の価格弾力性の異なるグループに区別することが可能であり、供給側の独占が可能であり、裁定取引が不可能であることをその条件とする。

http://ja.wikipedia.org/wiki/独占」より。

Wikipediaでは、ちょっと小難しい言葉を使って説明しているのですが、

簡単に言えば、「高い値段でも買う人には高い値段で買ってもらって」、

「低い値段でしか買わない人には低い値段で買ってもらう」…ですね。

よく言われるのは、例えば「学生割引」。

学生は比較的にお金を持っていないので、価格の変動には敏感です。

従って、安い値段を設定することで、購買者数の増加を期待できます。

そして社会人は比較的にお金にゆとりがありますので、

価格には学生ほど気にしないのですね。

その場合、安く売っても、それほど売上の増大に繋がりません。

それなら、高い値段で売ったほうが、全体的に儲かる…ということです。

このような状態の中、「学生」「非学生」のような身分で市場を切り分けることで、

「学生なら安く」「社会人なら高く」のような戦略で、

最大の利益をゲットしようとするのですね。

ほかの身近な例と言えば、ホットペーパーのクーポン。

価格に敏感ではなく、割引を気にしない人なら、クーポンが無くでもお店に行きます。

そして比較的に価格に敏感な人は、一生懸命割引クーポンを探すのですね。

この場合、安売りクーポンをゲットしてきた人には、安い値段。

クーポンを探そうとしないセレブ(?)的な方には、高い値段。

これによって、飲食店は最大な利益をゲットしようとしています。

これも一種の価格差別ですね。

あと、そうですね。

有名なところで言えば、オンシーズンとオフシーズンの宿泊プランの値段差、

ゲームの通常版と廉価版などがありますね。

さて、今日の本題に入ります。

日本の大手家電量販店は、値引き・価格交渉が可能…というのが常識のようです。

先ほどのクーポンの例と同じように、

価格に敏感で、値引きをするような人には安く、

価格に鈍感で、値引きをしなくでも買うような人には高く…

のような理屈が成り立つように見えます。

が、割引クーポンと値引き交渉に一つ、非常に大きな違いがあります、

クーポンを持参した場合、必ず割引きが出来るのですが、

値段交渉の場合、値引きを持ちかけても必ず値引きをゲット出来るとは限りません。

んで、今日はなぜこんな話題にしたかというと…、

ぉぅぇぃはこの大手家電量販店の値引き可能…ということで、

家電量販店で値引きされている(と知らされた)商品を、ほとんど購入していません。

いや、正しく言えば、「購入できない」のだ。

なぜかというと、ぉぅぇぃは値引き交渉に下手…なのか、

あるいは何かのコツを掴んでないのか、京都に来てから10年以上経ちますが、

値引き交渉はほとんど成功したことがありません。

他の人よりも交渉額が少ない…ではなく、

交渉することで、一円以上の値下げをゲットした経験がありません。

ぉぅぇぃはいつも、値札通りの値段でしか買えないのだ。

経済学の世界に入っているだけに、ぉぅぇぃは価格に結構敏感なのです。

価格に敏感なぉぅぇぃは、

「同じ商品を、他の人よりも高い値段で買う」自分を、許すことができません。

まあ、値引き交渉が下手…という自覚があるので、

他人同等の割引き…を期待していませんが、

いつも割引き額ゼロ円…というのは、悔しくて買う気を失うのですね。

で、なぜ今日はこの話題を持ち出したかというと、

今日も、ぉぅぇぃはどある高額ポイントで有名な某電機のお店で敗北しました。

いや〜マジで買えませんね。

いつもいつも、丁寧に商品を選んで、値段を調べて、現金割引価格を期待して、

お金をおろしてお店に行くのですが、この某電機で一円も払ったことがありません。

考えてみますと、

大手家電量販店の値引き交渉は経済学の価格差別に相当するかもしれませんが、

買い手の価格弾力性(価格に対する敏感の度合い)によって

顧客セグメントを切り分けしているわけではない…ことを考えると、

必ずしもセオリー通りの「価格差別」…とは言えないのような気がします。

しかし、価格交渉がうまい人には安く買ってもらい、

価格交渉が下手な人には高く売りつける…というのは、

インターネットが支配的になってない時代では有効だったかもしれません。

が、誰がどこでいくらで買った情報がネット中に垂れ流されている現状では、

値段交渉がうまい人には安く売りますが、

値段交渉が下手な人には売れない…のような気がします。

なぜなら他の人よりも値段が高いことを知ってしまったら、買う気にならないのです。

そう考えると、ネット時代では、大手家電量販店における値引き交渉システムは、

売り手の利益を最大化する「価格差別」として機能していないかもしれませんね。

少なくとも、ぉぅぇぃの場合、もしこの値段交渉システムが存在していなかったら、

家電量販店で、今より多くの家電製品を購入してきたような気がします。

結局、その商品の魅力が消失する(型落ちなど)まで我慢し続けるか、

常に平等でフェアな価格で販売するネットショップを利用することが多いのですね。

今日のKCGI入学説明会で、企業経験者の先輩教員から仕入れた豆知識ですが、

2008年の日本のネットショッピングの売上額は8兆円を超え、

かなり経済規模の大きいデパートやコンビニのそれを超えた…らしい。

もしかしてネットショップで家電を買う人の中に、

家電量販店の値引きシステムについて行けない人も何割かいるかもしれませんねー

…っと、

まあ、今日のこの長ったらしい記事で、要するになにを言いたいかというと、

…。

家電量販店の値段交渉システムが嫌いだぁぁぁぁ〜(⊃д⊂)

なぜだぁぁぁぁぁーーーー(´Д`;)ヾ

勝てねぇよーーーーぁわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああーーーヽ(;´Д`)ノ

おらにも安く買わせろぉぉぉおぉぉーーーーーーーーヽ(`Д´)ノ

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台湾DE国際学会、二日目

今日も学会です。

色々面白い研究を聞いて、やっぱり世界は広いな~っと思ったりしました。

同じ領域でが、テーマは結構幅がありますし、

手法もいろいろありまして、聞いてみて「こんな手あったか!?」

「こんなテーマがあるのか~」っといろいろ刺激になりました。

しかし、一昨日からずっと寝不足気味でした。

明日も朝早くから飛行機を乗る予定ですので、

流石に今日はマジメ(?)に早寝しようかな~っと思います。

というか、胃腸の調子が良くないのに、調子を乗ってアレコレ食べまくったのが、

一番ヤバイ要素かもしれません。

う~む、日本に戻ったらしばらくは養生しなければ…。

というわけで、昨日よりもお手軽ですが、今日はここまで~で。

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台湾DE国際学会、一日目

二度くらい前触れ(?)ありましたが、現在台湾滞在中のぉぅぇぃです。

なんか良くわかりませんが、普通に親孝行帰省する時には何ともないのですが、

国際学会のために台湾に帰国すると、決まって体調を崩してしまう不思議なジンクスがあります。

う~む、よく考えたら、いつも胃腸に来ていますので、軽くストレス性なものかもしれません?

今回はなぜか会場に着いてから、お腹が痛くなってきて、

最終的に我慢できずに、スタッフに「正露丸やその類似品ありますか?」とお願いしたら、

スタッフの学生アルバイトがバイクを飛ばして買いに行ってくれたらしい…。

まあ、そのおかげで、昼ごろにはすっかり回復しましたけどね。

いや、学生スタッフにはほんまに済まなかった、聞きたい講演もあるだろうに(;´д⊂)。

と、まあ、後半はぉぅぇぃの本番。

何をやるかと言うと、ぉぅぇぃの恩師らの研究グループが、

このカンファレンスで開発したツールのチュートリアルをやる…ということで、

中国語のヘルプも含めて、色々手伝うことになりました。

来る予定の主力メンバーの一人が急な高熱のために訪台を見送ったこともあり、

結果的に、中国語のヘルプだけではなく、英語も日本語のヘルプもやることになり、

KCGIでよくあるトリプルリンガルモードに…。

アッハッハ、コレ、ツカレルンヨネ(´Д`;)ヾ

というか、日本人の方、わざわざ台湾の国際学会で行われる

チュートリアルに参加しなくでも…。(@_@)

まあ、何はともあれ、とりあえずぉぅぇぃの本番はこれで終わりですので、

明日はスッキリさわやかな気分で学会に参加できます。

とは言え、結構集中力が必要なので、今日は早めに休まなければなりません。

というわけで、手短いですが、今日はこれで終わりに致します。

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台湾出張のための資料作り

今月の12日から15日の間、

台湾で開催される国際学会のために、台湾に出張する予定です。

と言っても、今回は自分で何かを発表するではなく、

この学会に参加する京大の時の恩師にお呼ばれされ、

恩師の研究グループの現地レクチャーをヘルプするために行きます。

で、今日はそのための書類を作成していました。

と言っても、英語で作成された資料を中国語訳する…だけなんだけどね。

翻訳そのものは難しくありませんが、手元に中国語OSがありませんので、

マイクロソフトさんが作った、あんまり使いやすいとは言いがたい中国語IMEを使って、

ちょっと苦労しながら、レクチャー用の翻訳を入力していきました。

出来たものはこんな感じ。

↓学会用に作った中国語資料(一部のみ)

学会用の中国語資料

久しぶりにパソコンで中国語の長文入力しましたので、

ちょっと疲れてしまいました。

というわけで、今日はちょっと手短モードで終わらせていただきます。

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気がついたら、学会発表の予稿締め切りだった

早朝からKCGでPHP実習の講義を担当したり、

昼間は頑張って色々な書類作成したり、夕方からは会議+会議。

その後、台風前夜の雨の中でびしょ濡れになりながら帰宅したら、

実は24時締め切りの学会発表用の予稿を書かないといけないことを気付いた。

いや、締め切りは8日の深夜24時と勘違いしちゃった。

このおバカさんめ~~。テヘヽ(´ー`)ノ

というワケで、今までディスカッションの記録や調べた資料を、

セコセコと論文調に直したり、図表を作ったり、気がついたら大変な時間に…。

まあ、一日色々忙しかったけど、

逆に言えば、充実している…とも言えますよね~。

大変だけど、コレはコレでなかなか楽しい一日でした。

というわけで、今日はちょっとブログをサボ気味で誤魔化させてください~

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