韓式・韓流?のりまき


カレー・カレーライス特集
パエリア パエジャ のレシピ
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韓式・韓流?のりまき

韓国のりまき

日本式の海苔巻の寿司は,韓国に伝わった後,文化変容を経て,異なる料理となっている。
韓式・韓流?の海苔巻は,「のりまき」,と訳されているが,まず,ごはんは酢飯ではなく,たんなる白飯である。
海苔は,韓国海苔にごま油を塗って巻くのだが,塩気もすこし強い。
写真のように,茹でた人参,玉子焼き,三つ葉のような野菜,そしてカニカマ。
黄色いたくあん(沢庵漬)が入っているのがミソである。これは必ず,入る。沢庵は,日本から韓国に伝えられたものだ。
あとは,大根の塩漬けみたいなのと,なんだったのか忘れたが,早い話が,色々な具材を,沢庵の塩気と海苔に塗ったごま油と塩気で食べる,おにぎりみたいなものなのだ。
これはこれで,とても美味い。

ソウルの空港のカフェで買って,帰国便の中で食べたもの。家庭でも簡単に作れるので,ぜひともどうぞ。

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美味い酒 北海 熊古露里


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美味い酒 北海 熊古露里

熊ころり 北海道の日本酒

数年前までは,北海道でしかゲットできなかったのだが,最近は,お取り寄せもできるようになっている。ネットで買って,こればかり飲んでいる。

超辛口男酒 北海 熊古露里(くまころり)
・・・と瓶のラベルに書いてある。

クリアで嫌味が一切ない。北海道の真冬の空気のようだ。
一升瓶で2000円弱なので,さほど高いわけでもない。

越乃寒梅も好きだが,あれよりもクリアかな。新潟の酒は米の味が強く出ているのだが,米の有名産地ではないところの酒は,米が前面に出てこないから,かえってあっさりしているように思う。

また,アミノ酸の甘みの強い京都の伏見の酒に比べると,対象をなしているのだが,北海道の塩鮭をなめながらこれを飲むと,あとはなにもいらない。

少し冷やして。

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さっぶいなあ~・・・その2


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・・・・さっぶいなあ~・・・・。その2。

鍋

さっぶいなあ~・・・・。その2。
さっぶいなあ~・・・,京都の底冷えは,堪えるわあ~。。。。

しみじみ~っと,酒を一杯。ちびりちびり。卓上の鍋で味噌汁煮ながら,ふーふーと冷ましつつ,すする。
あったかいなあ~。。。。

ああ,今年は創立50周年や。

長い間,生きたもんや。。。。
これからまた,50年間が来るのやろうけれど,50年後には,もう生きてないわなあ~。。。

時代は続き,人は変わる・・・。

後悔ダケガ人生サ。

さっぶいなあ~・・・。
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年越し蕎麦

年越し蕎麦

何故蕎麦で年越しなのかよくわからないのだが,今年は鶏南蛮を作った。

トビウオの干したもの=アゴ出汁
鰹節
昆布
醤油

砂糖少々

それだけで出汁を造る。みりんは入れない。

蕎麦は,比叡の蕎麦。

地鶏のモモ少々。
あとは九条葱。

黒七味を少々。

腹を満たして,年明けに臨む。

嗚呼,また年が明ける。

{link=http://www.youtube.com/watch?v=FQ8_SUeNk7s}{/link}

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新作CM

新作CM

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新作CM

この新作CMは「LUPIN the Third -峰不二子という女-」をてがけたアニメ監督として一躍脚光を浴びた山本沙代氏が監督を,ファッションブランドANNA SUIのイラスト等で活躍中の小岐須雅之氏が全篇に使用されるイラストレーションを担当しています。

新進気鋭のクリエイターと,「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズなどで常にアニメファンへ新しい映像表現を提供しているGAINAXが手掛けるKCGグループの新作CM。­このコラボレーションは,GAINAXの武田康廣・取締役アニメーション製作本部長が,KCGIの教授を務めていることから,KCG創立50周年記念行事の一環として誕生­しました。

■新作CM概要
タイトル:「京都コンピュータ学院/京都情報大学院大学」神様編
アニメーション制作:GAINAX
監督:山本沙代
イラストレーション:小岐須雅之
音楽:スティーヴ エトウ

■あらすじ
「京都コンピュータ学院 神様」は次々と新しい神様を産み出します。「デザイン神」「ビジネス神」「システム神」「ゲーム神」「エンジニア神」「国際神」「情報神」。誕生した鮮やかな彩りの神様は­KCGとKCGIすべての学科を模しています。アップテンポな音楽に乗せ,神様たちは明るい未来を探し始めます…。
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これは驚いた!

これは驚いた!

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・・・・さっぶいなあ~と,今夜も味噌汁を煮ながら,晩酌を始めたら,一杯目でこの記事を読んで,,,

これは驚いた!

第二次大戦後の,アジアの戦後史の中で,これが一番驚いた!

人の世の有為転変か,人間真性における色即是空か空即是色か,,,歴史は繰り返すのか。。。。???

以下,フェアユース。引用。
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http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121211-OYT1T01384.htm?from=main5

比外相、日本の正規軍「強く歓迎」…中国意識か

【マニラ=石崎伸生】フィリピンのデルロサリオ外相は、10日付英紙フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、日本が再び正規の軍隊を持つことを「強く歓迎する」と述べた。

 南シナ海の領有権を巡ってフィリピンと対立する中国の脅威を念頭に置いた発言とみられる。外相は、「日本は地域のバランスを保つ上で重要だ」とも語った。

 同紙は、第2次世界大戦中に日本の占領下にあった国の閣僚が日本の軍事力強化に期待を示したことについて、「地域における中国に対する脅威が、戦時中の日本の行為をめぐる記憶を上回りつつあることを示すものだ」としている。

 同紙は、外相発言が、憲法改正で自衛隊を「国防軍」にすることを政権公約としている自民党の安倍総裁を勇気づける可能性があるとしている。

(2012年12月11日22時39分 読売新聞)
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さっぶいなあ・・・・

さっぶいなあ・・・・・(関西弁で,寒いなあ,寒くなったなあ,の意)

廉くて,健康的で,まあまあ心温かくなるように,野菜が主体の味噌汁を,食卓の上のコンロで煮ながら,おかずにする。

鍋

尖閣とか竹島とか衆院選挙とか,どれを観ても,さっぶいなあ~
(しらけるなあ,わからないなあ,の意)

中国の新体制も,韓国の大統領選挙も,日本の衆院解散問題も,ホンマ,戦後半世紀以上を経て,むちゃくちゃになってきたんかな?(乱世がやってきたように思うの意)

さっぶいなあ~。。。。

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クラゲが再稼働反対??

鮨,寿司,うまいすし,ラーメン,うどん,そば,美味いもの,グルメ@京都情報大学院大学

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クラゲが約200立方メートル!!
クラゲも「再稼働反対!」のデモをしているのかな?
なんであれ,放射能で汚染された魚介類は食べたくないね。いくら安全の「基準値」以下だろうが,一切無いに越したことはない。
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http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866922/news/20120803-OYT1T00450.htm
大飯原発に押し寄せる大量クラゲ、相次ぐ出力減

. 関西電力は2日、福井県おおい町の大飯原子力発電所3、4号機(各118万キロ・ワット)で7月末、大量のクラゲが取水口近くに押し寄せて冷却用の水を集めにくくなったため、約17時間にわたって出力を引き下げたことを明らかにした。

 引き下げ幅の最大は、3号機が1・8%、4号機が1・3%。再稼働工程でクラゲのため出力ダウンしたのは7月8日以来2度目。

 関電によると、フル稼働状態だった7月30日午後からクラゲの量が増え始め、3号機は午後3時30分から、4号機は同4時頃から段階的に出力を引き下げた。クラゲは翌31日未明に減り始め、午前8時30分に出力を元に戻した。

 取水口にある漂流物を除去するスクリーンにクラゲが張り付き、取水能力が3割以上落ちたという。回収したクラゲは約200立方メートルにも及び、関電は対策を検討している。

(2012年8月3日11時57分 読売新聞)
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六月は新生姜と山椒の季節

鮨,寿司,うまいすし,ラーメン,うどん,そば,美味いもの,グルメ@京都情報大学院大学

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六月は新生姜と山椒の季節

山椒

六月,スーパーに行くと,新生姜と山椒の実が売られている。
新生姜は薄くスライスして,塩でもんで,酢につけておくと,一年くらいは持つ。砂糖は入れず,塩と酢だけで漬ける。そうするとさわやかに辛く,まさに薬味として機能するからだ。砂糖を入れると料理の味を殺してしまうので,入れるとしてもほんの一つまみに留めておく。これはかの吉野鮨の大将に教えてもらったレシピなのだが,寿司の付け合せは勿論,カレーの薬味として,これほど合うものは無い。美味いカレーにこの生姜を合わせると,また新しい次元に行けるのだ。いわゆる紅ショウガの代わりにも,もちろんベターである。毎年,新生姜が出ると,大量に漬け込んで,冷蔵庫に常備しておくようにしている。

同じ頃には山椒も出てくるので,同様に大量に買い込んで,佃煮にする。
山椒は小粒でピリリと辛いと言うが,このように新鮮な緑の山椒は,一粒で汗が流れるくらい辛い。

これも砂糖は一切,入れない。みりんも入れない。塩と醤油と酒だけで,昆布とともに煮ふくめる。昆布は北海道のものを,ミキサーで粉砕して,混ぜ込んで煮る。そうすると,見た目には緑色の残る山椒だけの佃煮に見えるのだが,食べてみると昆布が効いている,というところが我流である。

これはご飯のお伴にも良いし,冷奴の薬味にも良いし,サラダのドレッシング(つまり,酢)にも合う。味噌汁やうどん,蕎麦,鍋物に入れても美味いのは当然だ。意外だが,とんかつソースやお好み焼き,焼きそばにも合う。

生姜も山椒も,それぞれヒリヒリと辛いけれども,それを食して汗して身体の発汗性を高め,己を夏仕様にセッティングしなおして,明日に挑むわけだ。

どちらも六月の梅雨の中で,次の一年分を仕込む。酢生姜は冷蔵庫で保存し,山椒煮は小分けして冷凍しておく。

京都の,否,日本の,伝統的な食材,保存香辛料である。

写真のように,ほんの少し盛る程度で,一人前以上。体を活性化するためのブースターである。

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東大の9月入学?

東大が4月入学を検討しており,5年後の実現を目指しているのだそうだ。

欧米の9月入学に合わせて,海外からの優秀な留学生を獲得することがその目的の一つに謳われている。

しかし,欧米の9月入学は,日本の4月入学に比べると,半年早いということに気づかなくてはならない。日本が4月入学を9月に遅らせると,日本の学生は,世界に比して,丸一年の遅れで,大学に進学することになってしまうのだ。

かつてわが国では,戦前の旧教育制度のときには,「飛び級制度」というものがあり,優秀な学生は飛び級で進学した。その制度の並行しての復活を伴うならまだしも,現行の教育制度の下で,国立トップクラス大学がリードして,国内全ての高卒生の大学進学が半年遅れると何が生じるのか。その肝心なところの議論が一切ないように思える。

現状のままで,大学進学を9月にすると,我が国の生徒は全員,大学進学は世界他国に対して,丸々一年,遅くなるということなのだ。勉強し始めるのが,まる一年遅れるのだ。一国のトップクラスの学生が,それが東大であろうとなかろうと,大学教育を始めるのが,丸一年,遅れてしまうということだ。(蛇足ながら詳細を説明すると,欧米の9月入学は,「生れ落ちてから17年を経過したら大学に入学する」ということである。日本では,「それより半年遅れて,大学に入学する」,ということである。日本人は,欧米に比べると,大学に入学するのが半年,遅いのだ。)

教育制度というものは,平均的な学生を基準に策定されるものであるから,天才は必ずそこから逸脱する。逸脱した天才を受容するシステムがあるならば,あまり問題は生じないのだが,逸脱する天才を「いわゆる標準」の中に押し込めてしまい,なおかつ,それを世界標準より一年遅れの制度下に置いてしまうのはどうなのだろう。猫も杓子も天才も,大学教育を受ける機会が丸々一年,遅くなってしまう。高校や浪人時代を,さらに与えるということだ。

さらには,国税に依拠する国立大学で,なぜ海外からの留学生を教育する必要があるのか?
優秀な若人に国境はないけれども,その若人が卒業後自国に帰ってしまうならば,国税の海外他国への拠出にならないのか。
ここ10年ほどの,「東大や京大の卒業生の就職先の一番の人気が,外資系」だという事実も考え併せていただきたい。外資系に就職するために,我々の血税を使って勉強しているのだと。
(国民は,外資のために働く人や,外国人が外国を潤わせるために,税金を支払いたくはないだろう。我が国の同胞のために税金を支払うのならば納得できるが,そのような目的のために税金を支払う義務などない。)

東大でも京大でも,入学生の学力低下が問題視されているのはよく知られている。国内の高卒者の学力低下は,国内の初等・中等教育にその原因がある。9月入学は,その原因に対する解決策になっているのかどうか。

日本では,明治時代から教育行政を文部省が司ってきたため,東大や京大においてすら,教育行政学の専門の学科がない。東大における大学研究の最右翼は,教育社会学という分野に過ぎない。だからだとは思うが,あまりにも教育行政学の見識が欠損しているように思えてならない。

社会学が現実社会の観察と分析が中心であることに比して,行政学は,現実の社会における「行政」を研究し,一国の明日の「行政」をリードする責務を負うている分野である。教育行政学もその一分野といえる。しかしながら,我が国においては教育行政学が文部省の支配下にあり,明治の文明開化以来,どの大学にも無いために,国内大学においては,一国の政治をリードする教育行政の専門学科がない。それが我が国の教育行政を難しくしている原因の一つであると筆者はみている。

ありていに言うと,トップクラス大学だけで欧米に一年遅れるような教育体制を取るのは,あまりにも国民を蔑にしすぎているとも取れる。海外諸国,すなわち世界標準に合わせているつもりでありながら,実は一年の遅れになることの重要性にお気づき願いたいものだ。

教育制度全体を改良するべきリーダーシップを放棄し,すでに崩壊している我が国の教育制度の下で,屋上屋を重ねるような改悪をする前に,我が国の教育行政の全体を改革するようなリーダーシップを取ってもらいたいと願う次第である。国内学生の学力低下を憂えるならば,なぜ故,一年でも早くに最高学府としての教育に取り掛かろうとしないのか?

重ねて言う。東大が4月入学を9月に延期するのは,我が国の優秀な学生の大学入学を,世界他国に比して,「丸々一年,遅延させる」ということだ。この崩壊が進む一途の中等教育(中学と高校の教育)に留まらせたり,浪人時代を与えたりしながら,最高学府として,最高度の学生を「教育しない」まま一年を浪費させる,ということに過ぎないのではないのだろうか?「社会で色々学ばせたらよい」という意見もあるようだが,詭弁の類であろう。教育に従事する者の責任を鑑みても,そのような時間の浪費を許すべきではないと思う。すでにここまで経済が疲弊している昨今,時間と費用を無駄にするような施策を容認すべきではないだろう。

我々の血税を使いながら,無駄な浪費をするものではない。


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