結論を申し上げますと、
「そんなことありません。」
まあ、大型の動物のデカイ骨なら大体ダイジョウブらしいのですが、
魚の骨、鶏の骨など、
細かくて硬くて小さい骨は非常に危険です。
なぜかというと、犬というのは牙が鋭い割りに、
あんまり噛まない生き物でして、
口に入る大きさなものなら、
大体そのまま呑んでしまいます。
で、鋭利な骨片は、そのまま消化器に入り、
運が悪かったら変なところに刺さって、
外科手術をしなければならないことも…。
で、なぜ今日はこの話題にしたかというと、
つまり我が家の馬鹿パグは呑んでしまったのです。
ブリのアラの骨を…。(;´д⊂)
と言っても、ウチの上品で優雅な黒姫ではなく、
居候犬のことですね。
話をよれば、スーパーでの買い物を終わらせてお嫁さんは、
買い物袋を床に置いて、晩御飯の用意をしたら、
なんか不審な物音が聞こえる…、
見てみたら、なんと居候犬はブリの頭をブーメランのように噛んでいた。
生ブリでしたが、どうやら居候パグ的には激ウマらしくて、
取り出そうとしたら、思い切ってお嫁様の指を噛んだらしい。(TдT)
どうにか「見える」ブリを取り出しましたが、
どうみても「足りない」部分がありまして…。
犬知識豊富なお嫁様は、
即座に居候犬を連れて動物病院へ。
うわさによれば、30分過ぎたら、
結構処置が違ってくるらしいので、早めの対応が大事…ですね。
で、「はかせるオムツ」ならぬ「はかせる薬」を飲ませ、
ゲェゲェ吐かせ、胃腸の中をキレイに。
中にさまざまな謎な物体が出てきたらしく、
「こいつの拾い食い根性、侮れないわ…」というのは今日の結論らしい。
ブリの骨はほぼ完全に出しましたので、
とりあえずこれで一安心。
しかし、思わぬところでアクシデントがあるな~っと、
今日もしみじみ思うぉぅぇぃでした。(´・ω・`)