半分こ。
と言えば、「なかよし」の代名詞のようなものですね。
「なに?そのせんべい」
「あ、おいしいよ、食べてみる」
「うん」
パリッ。
「あん~」
「あん~」
「えへへ、おいしいね♪」
と、まあ、弩ピンク色の想像をしても違和感がないくらい、
「半分こ」というのは非常に~らぶりー~なおコトバですね。
しかし、世の中は広い、
あんまり仲良くない「半分こ」も存在しているのです。
「キィィィィィ、り、離婚よ!」
「えぇえ!わしももう我慢ならん、離婚じゃ!」
「じゃ、財産の半分よこしなさいよ!」
「むむむむむむ、じゃ裁判所に行こうじゃまいか!」
…。
……。
………。
裁判官:「資産の半分を譲渡しなさい。」
「むむむ、それなら、研削機を買ってきて、半分こじゃ!」
ウィィィンン、「ふっふっふ、これでクワを半分に切ったぞ」
ウィィィンン、「ふっふっふ、これで種まき機は半分に切ったぞ」
「おぃ、次はウシだ、角のある方か、尾のある方か、どっちが欲しいか言ってみな」
「縦で切ってもいいぞΨ(`∇´)Ψ」
ええ、ウソのように見えますが、実話です。
エキサイトにこんなニュースがありました。
要約すると:
セルビアで、離婚した元妻に資産の半分を渡すように、
裁判所から命じられた百姓さんが、
保有する農業用機器などを研削機で2つに切り分け、渡した…という。
スゴイというか、なんというか…。
まあ、その「種まき機の半分こ」写真を見てみたいところだけどね…。
セルビアはどんな国かあんまり分かりませんが、なんか学校で聞いたことあるような…っと思って、
調べてみたら、ヨーロッパにあるセルビアはKCGと関わりがありませんが、
セルビアの隣の「ボスニア・ヘルツェゴビナ」なら、関わりがありますね。
セルビア、ボスニア、なんとなくちょっと響きも近いかも?
ちなみに、KCGとボスニア・ヘルツェゴビナとの関連については、
KCGの沿革の2007年度のところに書かれていますね。
後、KCGブログの「国際協力と国際交流」で見ることも出来ます。
このブログはボスニアの首都であるサラエボの風景や食べ物などを写真を使って紹介していますので、
興味がありましたら、見てみると良いかも?
オススメは「ボスネ川源流」って記事、
かなり綺麗な写真がありますよ。