SFをこよなく愛する人々の夢の一つである、
女性型アンドロイドの実現化、一歩前進か?
エキサイトにこんなニュースがありました。
日本の玩具メーカー、寂しい男性に向けロボット彼女を発売
要約すると…。
セガトイズが寂しい大人の男性向きに「彼女ロボット」を発売した。
この豊満な胸を持つ小柄でやさしい女の子ロボットの名前は「エマ(E.M.A.)」、身長38センチ。
歌や踊りが得意。「ラブモード」に入れば、チューもしてくれる。
発売価格は18,900円…らしい。
な、なんだこりゃ…。
この類の商品といえば、
まず思い出すのは椎名高志さんの短編集である「椎名百貨店」に収録されている、
電化製品に乾杯!ですね。
まさかこういうものが商品化されるとは…、
というわけで、ちょっと調べてみました。
で、ロボットウォッチのウェブサイトに、
この驚異的な新製品の写真を発見しました。
ここで載せるのはちょっと難しいと思いますので、
詳しくは下記のリンク先を参照してください。
→セガトイズ、自律型女性ヒューマノイドロボット「E.M.A.」を9月に発売~“キス”もしてくれる女性型インタラクティブロボ
ちなみに、この記事を読んだところ、
この女性型ロボットは、リカちゃん人形…のような外見だと想像しましたが、
実際は全然違いましたね。
なんというか、エマ・シーンさんは意外と硬派な外見をしています。
イメージで言うと、エマさんは任天堂のメトロイドぽい…かも?
個人的に、このロボットで寂しい大人の男性を萌えさせる癒すのは、
いろんな意味での進化が必要かと思います。
ロボット工学なり、人工知能なり、顔の表情なり、声の再現なり、
まあ、色々ですね。
なにはともあれ、この類の商品なら、
来栖川エレクトロニクス製のHMX-12型が一つのゴールじゃないでしょうか?
21世紀中に出来るかどうかについては、非常に疑問かと思いますが…。
いずれにしても、ロボットの進化のために、
E学系(エンジニアリング系)の卒業生のような人材の連携プレイが必要ですね。
これからの活躍を期待したいところです。