エイプリルフール (April Fool’s Day) とは、毎年4月1日には嘘をついてもよい、という風習のことである。ただし人をからかうような、害のない嘘に限られる。英語のエイプリルフールは、4月1日に騙された人を指す。
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仏教では、五戒(信者が守るべき基本的な五つのこと)の中に、
「不妄語戒」=「うそをついてはいけない。」とかがありますし、
キリスト教でも、「神は嘘をつかない」「神に嘘をついてはいけません」などがあります。
宗教に限らず、多くの文化では、
「嘘はついてはいけない」と伝えておりますし、
ほとんどの国の教育でも、小学校から「嘘をついてはいけない」と教えています。
そして、どうやら毎日本当のことを言い続けると、
地球人にとってはストレスになるらしいので、
唯一ウソをついてもいい日を4月1日と定めました。
ちなみに、中国語ではエイプリルフールは愚人節と言います、
「愚人(おバカさん)」の日ではなく、「愚(バカにする行為)」「人(対象)」の日、
つまり、「人をバカにしても良い日」という意味です。
が、それでも、地球人というの4月1日に限らず、
真実ではないことを言ってしまう生き物…らしい。
ここでは、主体を特定せずに、
よく言われているウソをいくつか列挙して、
ここに集まるウソ鑑賞家の皆さんと一緒に楽しみたいと思います。
(*下記の例に、真実の場合も無論ありますので、ご注意ください。)
普通のタレント:
違います、仲の良い友人です。
普通の親:
お年玉、ちゃんと貯金しようね。大人になったら返してあげるから。
普通の優等生:
いや~全然勉強しなかったよ。全部勘ですよ、勘。
普通の出かける前の化粧をしている女性:
スグ終わるから、あとちょっとだけ待って~
普通の量販店:
出血大サービス、赤字覚悟!
怪しいウェブサイト:
本サイトは完全無料である!
怪しい株式会社:
本社の決算は粉飾ではありません!
怪しい政治家:
ボクの事務所の帳票は全て法律通りに記載されている!
怪しい店:
明瞭会計、追加料金ナシ!
怪しいオレ:
オレだょ。交通事故を起こしてしまった、相手は妊婦で流産させてしまった、今スグ示談金を相手の銀行口座に振り込んで欲しい。
完