ハーシーチョコレート(ハーシーズチョコレート,Hershey’s Chocolate)

ハーシーチョコレート

 アメリカの,とてもアメリカっぽいチョコレート。正気のときは,こんな甘ったるいもの,と思うのだが,そうでないときは,癖になる。プラスティック臭のような独特のクセと,アメリカの砂糖大根の強烈な甘さに慣れてしまうと,どういうわけか,これでなくてはならないような信心ができてしまうのだ。ハマルと,しばらくの期間はハマってしまう。
 砂糖の甘味が独特で強いので,虫歯があった日にゃあ大変なことになる。

ハーシーズ 歯ァにしぃみる KCG

 写真はまとめ買いしたときに,喜んで並べたものだが,上に乗っかっているのが,ハーシーの歴史で一番の伝統のあるキスチョコである。先だって100周年を迎えたそうで,それを記念して,ギネス認定を取るために,高さ3.7mのキスチョコを作ったのだそうだ。下記URLのビデオを見ながら,アホちゃうかとは思ったんだが,家にアレがひとつあったらエエのにな・・と。
 

↓ギネスのキスチョコのビデオ
http://www.hersheys.com/kisses/whats-new/kissvideo.asp

閑話休題。

 最近,ベッドに入って2時間も寝ると目が覚める。寝ているのに疲れてしまうのだ。どうも,血糖値の調整が出来ない程度に,糖尿街道まっしぐら状態になっているような気がするのだが,ともかく,寝られない。2時間以下の睡眠を二本完遂したら,朝になってしまう。
 目が覚めたら,やおら起き上がって,なお朦朧としている脳を覚醒するのに,チョコレートを食べる。すると血糖値が跳ね上がり,カカオのカフェインも手伝って,意識がシャキンとする。
 齢を重ねると寝られなくなるというのが,分かってきた。同時に,甘いものを食べると元気になるということも分かってきた。若い頃は,甘いものを食べようが食べまいが,一日中,活力が溢れていたのだった。幾重の歳華を経て人は,真の意味を体で知る。

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