山中に沸き出でた泉はせせらぎとなって流れ始め、やがて小川となり川となり、さらに別の流れを取り込み河をなす。
河はそのところどころによどみや落ちや滝を形成しながら、その都度太くなり、やがて海を目指す大河となる。
知りたい者が集まり、一部屋が学び舎となり、さらに人が集まり、新しい校舎が建ち学校をなす。
学校は、人に知られ、官庁の許認可を得てさらに世に周知されながら、校舎が増えてキャンパスを構成し、さらに大きくなり大学となる。
創立を祝う記念行事は、真の大学を目指す流れにおける、よどみや落ちや滝のようなエネルギーの発露であり、これを契機にまた大いなる発展を目指すものである。
明後日、京都情報大学院大学創立5周年、京都コンピュータ学院創立45周年記念式典、ならびに卒業生校友の大会。卒業生諸兄姉は、お誘いあわせの上、ご参集ください。すべての卒業生にとって、意味のある一日です。
京都コンピュータ学院創立45周年記念式典
京都情報大学院大学創立5周年記念式典
京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学校友祭典2008