工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・2~

こんにちは、ペンギンです。

そして皆様・・・・・・メリークリスマス♪
楽しいひとときをお過ごしでしょうか?

・・・・・・ふむふむ。

・・・なるほど~、それは良かったです♪

では私は、それとはまったく関係なく、前回の”工場見学森野サンプル編1”の続きでも書きたいと思います。

・・・っと、肝心な詳細レポートに行く前に・・・これまでの工場見学レポートはこちら↓

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~
工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~
工場見学へ行こう⑤~造幣局・下~
工場見学へ行こう⑥~関西国際空港・わくわく見学ツアー・ダイナミック関空コース~
工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・上~
工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・下~
工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・1~

食品サンプル手作り体験教室に参加し、パフェの具を選んでいる私。色とりどりのフルーツ食品サンプルを前に、あれこれ考えます。

森野サンプル体験教室パフェ具材を選択中

とりあえず、これらのフルーツを使うことにしました(みかん、りんご、バナナ、キウイ、パイナップル、さくらんぼ、いちご、ブルーベリー、ベリー)。
とりあえず、完成品を入れるカップに入れてみます。

森野サンプル・パフェの具材を選んだ

では、盛り付け開始~。
中央に生クリームのツノがくるので、それをぐるりと囲むようにバランス良くフルーツを配置していきます。
これが、簡単なようでいて難しかったり・・・。

「・・・ちょっと違うなー・・・」

森野サンプル・パフェの具材配置を考え中

職人さんいわく、クリームがのったときには、フルーツを足したり引いたりすると、クリームに跡がついてしまうので、あらかじめ盛り付けを考えておいて、ちゃちゃっとのせていかなければならないのだそうです。

「とりあえず、こんな感じにしようかな?」

森野サンプル体験教室「パフェ少し形になってた」

ちなみにこれらの食品サンプル、裏と表があります。これはみかんの表~。おなじみのシワが本物そっくりに刻まれています。

森野サンプル・食品サンプルみかんの表

で、こっちは裏~。
模様は何もなく、切った断面のようにツルツルです。

森野サンプル・食品サンプルみかんの裏

今回、パフェにのせることはなかったのですが(当たり前だ)、置いてあったにんじんも表がこんな感じで・・・、

森野サンプル・食品サンプルにんじんの表

裏はこんな感じでした。
こちらも、ツルツルですね~。

森野サンプル・食品サンプルにんじんの裏

では、パフェ作りに話を戻しましょう。
フルーツの盛り付けデザインが決まったところで、今度は盛り付け本番用のカップに、お鍋で適温にしたソースを入れてもらいます。

私はストロベリーにしてもらいました。

森野サンプル・食品サンプルパフェのソース入り

さぁー、クリーム(もちろんニセモノ)を入れましょう~。機械を持たせてもらい、職人さんに支えてもらってクリームを注ぎ込みます。

「おぉぉ~、出てくる出てくる~♪」

森野サンプル・食品サンプルパフェのクリーム入れ

きちんとクリームが入ったところで、さきほど盛り付け練習したものと並べてみました。
だんだん、完成に近づいている気がしてうれしいです。

職人さんいわく、クリームがちゃんと入ると、一緒にソースも上まで上がっていくとのこと。
確かに一緒に上がっていっていますね~。

森野サンプル・食品サンプルのクリーム入りとパフェ模型

今度はクリームの形を崩さないように、丁寧に、ちゃちゃっとフルーツを盛り付けていきます。

「おぉぉ、本物っぽくなった!!」

森野サンプル・パフェ体験教室完成品

うれしいので、上から目線でもう一枚。

森野サンプル・パフェ体験教室完成品を上から

参考までにこっちは、チョコレートパフェ。
こちらもそれっぽいですね~。

森野サンプルパフェ手作り体験教室1例

ここからフルーツ等が安定して、ソースをかけられるようになるまで、今度は職人さんから食品サンプルの歴史と質問コーナーが設けられました。

で、この話は、また次回ってことで♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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工場見学へ行こう⑧~食品サンプル工場・森野サンプル編・1~

こんにちは、ペンギンです。

寒いですね~。
今にも、雪がしんしん降り出しそう・・・とでもいいましょうか。

12月も下旬に差し掛かり、何かと忙しない日々ですので、皆様、風邪などお召しになりませんように。

私は年末ギリギリまで工場見学、行ってまいります~。

さて、今回の工場見学レポートは大阪の平野まで遠征しまして、これまでとは一味も二味も違った下町の工場を見に行ってきました♪

知る人ぞ知る、食品サンプルのメーカー・森野サンプルです♪

入り口そばの棚で、スパゲティ発見♪

森野サンプルの食品サンプル・スパゲティ

今回、ここに来たのは、工場見学・・・と言うよりも、主に土日に開催されている食品サンプル体験教室に参加するためでして。

その合間に、食品サンプルの歴史や作り方などを製品を使って説明してくれる・・・という、とても興味深い内容でした。

職人さんの技や仕事っぷりに、感動しっぱなしの2時間ちょっとでした。

・・・っと、肝心な詳細レポートに行く前に・・・これまでの工場見学レポートはこちら↓

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
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工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
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工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~
工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~
工場見学へ行こう⑤~造幣局・下~
工場見学へ行こう⑥~関西国際空港・わくわく見学ツアー・ダイナミック関空コース~
工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・上~
工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・下~

ではでは、森野サンプルのレポートを始めたいと思いますです。

大阪の平野の、わりとありふれた道沿いにそこはありました。

森野サンプル・外観

さっそく入ってみましょう~。

当たり前かもしれませんが、食品サンプルがいっぱいです♪

森野サンプル・壁に食品サンプルいっぱい
森野サンプル・棚に食品サンプル

作業中の職人さん(奥でさまざまな年代の職人さんが働いておられます)の写真はNGらしいです。
気をつけようっと。

森野サンプル・作業中の職人の写真撮影はNG

壁のあちこちには食品サンプルや、注文依頼書、それからサンプルを作る食品の絵などなど・・・、さまざまなものが貼ってありました。

ここで本当に作られるんですね~。ちょっと感動。

そうこうしているうちに、体験教室が開始~。
テーブルの上に、ティッシュを詰めたコップがありました。

今回、教えてくださる職人さんいわく、

「今回、作ってもらうパフェですが、あらかじめフルーツの配置を考えてもらうために用意しました。このコップに置きたいフルーツを置いて、デザインしてみてください」

なるほど~。
まずはちゃんと考えてみないといけませんもんね。

森野サンプル体験教室用の模型

さて、どのフルーツにしましょう?
居並ぶフルーツを前に、胸が高鳴ります。

森野サンプル体験教室パフェ具材を選択中

どんなパフェにしようかな?

この続きは次回ってことで。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・下~

こんにちは、ペンギンです。

寒いですねー。
あまりの寒さになかなか外に出る気になれません。。。
とか言いつつ、オモシロイことを見つけたら、速攻で出かけるんですけどね~。ああ、罪な気候です・・・はい。

だからと言うわけではありませんが、今回は前回に引き続き、サントリー山崎蒸溜所の見学レポートをしたいと思います。

・・・っと、肝心な詳細レポートに行く前に・・・これまでの工場見学レポートはこちら↓

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
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工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~
工場見学へ行こう⑤~造幣局・下~
工場見学へ行こう⑥~関西国際空港・わくわく見学ツアー・ダイナミック関空コース~
工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・上~

さてさて、蒸溜ゾーンを抜けて、次に見学者一行がやってきたのは貯蔵室♪

ウイスキーたちが樽に入って、熟成の日々を静かに待ち続ける暗室です。

ホワイトオークを加工して作られた樽だらけの光景・・・壮観です!

サントリー山崎蒸溜所・貯蔵室

樽の蓋(?)部分には、そのウイスキーをねかせた年などのデータが書かれています。
この字体や樽のデザイン等に痺れるのは、私だけ? 

サントリー山崎蒸溜所・樽の表面

貯蔵室での説明の際に見せてくれた、樽の断面図。左が12年、右が4年ねかせられたものだそうです。

サントリー山崎蒸留溜所・左が12年右が4年

この量の差は、ガイドツアーのお姉さんいわく、

「ねかせていると水分が空に上がってしまい、量が少なくなる代わりにとてもまろやかな風味になるのです。この空に上がるぶんを、”天使の分け前”といいます」

というようなことみたい。

ロマンティックですよね~。

ところで私、ここに来るまではウイスキーというものは”これが山崎12年用の樽”とか、”これが山崎18年用の樽”とか、あらかじめ決められてねかせられていると思っていたのですが、ツアーのお姉さんいわく、

「それぞれの樽のウイスキーが飲み時にきたら(テイスティングする職人さんが見極めるらしい)、作りたいウイスキー・・・たとえば山崎12年なら12年の味になるように、いくつもの樽からブレンドするんです」

だそうで。

へえ~、知りませんでした。
人生、日々、勉強ですね~。

さて、貯蔵室を出たら、美しい庭園がありました。

サントリー山崎蒸溜所・貯蔵室から出たら庭

紅葉が美しいのは、11月末に行ったから。12月も下旬に差し掛かった今では、また違う風景が楽しめるかもしれません。

四季を感じられる風景のそばで、静かに時を待つウイスキーたち・・・。ステキですね♪

庭を出て、再びもといた資料館へ戻るときに神社を見かけました。
椎尾神社と書かれた提灯が勇ましいここは、サントリーの工場が出来る前からあって、サントリーロイヤルのビンの形の元になっているそうです。

サントリー山崎椎尾神社

そしてお待ちかね(?)の試飲タイム~♪
山崎12年と天然水です。ストレートとソーダ割りと水割りなどが飲めました。(ガイドさんからの広報アナウンスなどがあるので、飲めて2杯程度)

サントリー山崎蒸溜所・試飲・山崎12年と天然水

 
アルコールが飲めない人には、伊右衛門とペプシコーラが用意されていました。

おつまみの1つとして用意されていたチョコレート。樽の絵が描かれています。

サントリー山崎試飲コーナーおつまみチョコ

裏はサントリーの文字。

サントリー山崎試飲コーナーおつまみチョコレートの裏

ほろ酔い気分になったところで、売店タイム。ここで私と友人は、思いのほか、たくさんのグッズを買ってしまい、あとでビックリ!

「アルコールはほとんど買っていないのに!?」

と、2人して驚いてしまいました(汗)。

あぁ、ウイスキーマジック・・・。

それでも魔法から醒めることなく、資料館を見たり、

サントリー山崎資料館・世界のウイスキー

テイスティングコーナー(有料)で山崎18年と白州18年と12年を飲んだりしました。

あぁ、楽しかった♪
これぞまさにオトナの社会科見学ですね~♪

では最後に、今回は次回の見学レポートのヒント写真を1枚。

わかるかな?

森野サンプルの食品サンプル・スパゲティ

正解された方には・・・・・・特に何も差し上げられませんが、また見に来てもらえると私がとっても喜びます。

また、よろしくね~♪

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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工場見学へ行こう⑦~サントリーウイスキー山崎蒸溜所編・上~

こんにちは、ペンギンです。

寒いですねー。
ニュースをつければ、雪景色のオンパレード!

某番組で聞いた、スキー場関係者の方の、「空からお金が降ってきた」とのコメントにうなずきつつも、やはり寒さに震えそうになる今日この頃。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか~?

さて、今日は前々からハマり続けていて、このブログでもはやシリーズ化している”工場見学モノ”の第7弾!

京都にある、多くのオトナをトリコにするアノ有名工場です♪

サントリー山崎蒸溜所

サントリー山崎蒸溜所

・・・っと、肝心な詳細レポートに行く前に・・・これまでの工場見学レポートはこちら↓

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~
工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~
工場見学へ行こう⑤~造幣局・下~
工場見学へ行こう⑥~関西国際空港・わくわく見学ツアー・ダイナミック関空コース~

ではでは、サントリー山崎蒸溜所レポート、行ってみましょう~。

ここでの見学までの流れは、特に他の工場見学と変わることはなく、まずは電話予約し、当日は敷地の入り口で守衛さん(というより、お姉さん)に名前を告げ、敷地内の資料館2Fへ行き、そこにある出発カウンターで開始を待つ・・・という形になっています。

茶色と黒、それから白でシックにまとめられた色調は、ウイスキーという渋いものを作っているからでしょうか、なんとなくオトナな雰囲気♪

なんとなく、これまで行った工場というより、もう少しおだやかなイメージを受けました。前者が陽なら、後者が陰・・・っていうか。どちらが悪いとか、そんなことではなく。

さてさて、今回、見学してきたウイスキーの故郷ことサントリー山崎蒸溜所では、見学ツアーは案内と試飲を含めた約60分で、各10時から15時まで1時間ごとに開催されています。

ちなみに私が行った11月下旬のある日曜日は、季節的に過ごしやすかったからか、結構な数のウイスキーに興味があったり夢中だったりするらしき人々が、カウンターそばで案内を今か今かと待ち焦がれていました♪

↓待合スペースにあった天然水と記念スタンプの置かれた台

サントリー山崎蒸溜所・天然水とスタンプ台

ここで美味しいお水を飲みつつ、磨きぬかれた木製のベンチに座って待っていたら開始時間に♪

まずは、”仕込み発酵”のコーナーです。

この前に”製麦”なる過程があるらしく、パンフレットによると、

”製麦”
原料となる二条大麦を発芽・乾燥させ麦芽にします。サントリーでは、二条大麦のなかでもデンプン質を多く含むウイスキーづくりに適した品種を厳選しています。

ではでは、中に足を踏み入れてみましょう~。

↓仕込用の樽

サントリーウイスキー・ウイスキー仕込み発酵用の樽

↓発酵の樽

サントリーウイスキー・仕込用の樽

これまたシックな形です♪
それぞれに伝統と、どこか特別な雰囲気をかもし出しているような気がします。
気付けばほのかに漂う香りも、見学者の気持ちを少しずつ盛り上げてくれています。

では、ここで前述のパンフレットから”仕込”と”発酵”の工程の解説を引用したいと思います。

”仕込”
麦芽を細かく砕き、温水とともに仕込槽へ。デンプンが糖分に変わり、これをゆっくりと時間をかけてろ過し、きれいに澄んだ麦汁をつくります。麦汁の味わいは仕込水に左右されるため、サントリーは名水の地にこだわり、蒸溜所を開設しました。

”発酵”
麦汁を発酵槽に移し、酵母を加えます。サントリーではさまざまなモルト原酒をつくるため、数千種の酵母の中からイメージするウイスキーの香味にふさわしい酵母を厳選。発酵槽には、ステンレス槽のほか、木桶槽を使用。木桶槽は保温性にすぐれ、しかも蒸溜所内に棲みつく自然の乳酸菌などの働きにより、ウイスキーに豊かな味わいをもたらしてくれます。

さてさて次は、”蒸溜”にいってみましょー。
再び、前述のパンフレットより、引用です~。

”蒸溜”
蒸溜は、ポットスチルと呼ばれる独特の形をした単式蒸溜釜を用い、初溜と再溜の2回行います。
サントリーでは、炎を直接当てる直火蒸溜と蒸気を使った間接蒸溜の2つの加熱方式を採用。

初溜において、発酵でつくり出された香味成分を直火蒸溜では力強いタイプ、間接蒸溜ではおだやかなタイプのニューポットを取り出します。

そして再溜で、これらの成分のうちバランスの良い部分だけを取り出します。

↓初溜釜(初溜中)

サントリーウイスキー山崎蒸溜所初溜釜

↓再溜釜(再溜中)

サントリーウイスキー山崎蒸溜所・再溜釜

これらの2種類の釜の間に、見学通路があるのですが、これが本当に大きい!
人と比べると、その差は歴然です!

サントリー山崎蒸溜所・釜の大きさ

いや~、知らないことばかりで脳味噌ビシバシ刺激されて、いい感じ♪
新しいことを知るって、本当に楽しいです。

これぞオトナの社会科見学ですね♪

この続きはまた次回、じっくりレポートしたいと思います。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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2010年春オープンのアノ建物は・・・

こんにちは、ペンギンです。

昼間のエントリーなので、いきなりさくっと本題いきますが・・・。

KCG京都駅前校そばのアノ建物・・・。
イオンが運営するけど、イオン(スーパー)は入らないんですね。。。

知らなかった・・・。

ひそかにひそかにイオンやショッピングセンター(SC)好きな私としては、ちょっと悲しいです。
専門店街も好きですけどね♪

まあ、どっちにしても楽しみです~♪

イオンモール:京都駅南の施設、運営受託 来春開店目指す(毎日新聞 2009年11月11日 大阪朝刊)

 イオングループのイオンモールは9日、不動産会社の経営破綻(はたん)で開業できずにいたJR京都駅南(京都市南区)の大型複合商業施設を運営すると発表した。工事を受注し、土地と建物を管理している清水建設から運営業務を受託した。新店舗は来春の開店を目指し、施設名も当初予定していた「ヴィノワ」から変更する。

 同商業施設は今秋の開業を目指していたが、発注元の不動産会社、ジョイント・コーポレーションが今年5月、会社更生法の適用を申請して経営破綻したため、計画がストップ。工事を担当した清水建設が運営主体を探していた。入居店舗は改めて募集するが、総合スーパー「イオン」の店舗は入居しない見通しという。【久田宏】

・・・・・・というわけで、今日は短く書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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工場見学へ行こう⑥~関西国際空港・わくわく見学ツアー・ダイナミック関空コース~

こんにちは、ペンギンです。

12月ですね~。
微妙に寒いですね~。
こんなときは、・・・・・・そうだ、工場見学に行きましょう!

・・・っと、その前にこれまでの工場見学レポートはこちら↓

工場見学へ行こう①~京都ヤクルト工場編~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・上~☆
工場見学へ行こう②~グリコピア神戸編・下~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・上~
工場見学へ行こう③~コカコーラ京都工場編・下~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・チキンラーメン体験工房編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・マイカップヌードルファクトリー編~
工場見学へ行こう④~インスタントラーメン発明記念館・写真集~
工場見学へ行こう⑤~造幣局 編・上~
工場見学へ行こう⑤~造幣局・下~

というわけで、今回は関西国際空港のバックヤードツアーに行ってまいりました。
知る人ぞ知る、関空のアミューズメント施設”Sky View(スカイビュー)”の見学プラン

”ダイナミック関空コース”

です。
ちなみに個人で参加できるものはもう1つありまして、そちらの方は、

”飛行機大好きコース”

両者の違いは、前者が関西国際空港の成り立ちや、2期空港島など、関空そのものについて教えてもらえるのに対し、後者はその関空に離着陸する飛行機についての豆知識を中心とした
お話を聞けるようで。

工場見学がマイブームの私としては、どちらも興味をそそられる内容だったのですが、バスで見て回るコースが同じということを聞いて、最も予定にあっていた”ダイナミック関空コース”に参加を決定~。

どのへんがダイナミックなのかとワクワクしながら行ってまいりました。

関西国際空港駅で降りて、旅客ターミナルの1番乗り場から全区間100円のシャトルバスに乗車し、揺られること10分弱。

関空展望ホール”Sky View(スカイビュー)”にやってきました♪

関西国際空港スカイビュー

受付をすませて、ツアーで回るバスの座席票をもらいます。

関西国際空港ダイナミック関空体験コース座席票

これが今回、乗車するバスです。トイレ付きの、ごくごく普通の観光バスです。

関西空港見学ツアーバス

開始時刻になったので、バスに乗車~。
関空バックヤードツアーの始まりです♪

日本で3番目に高い管制塔が見えてきました~。もうちょっとしたら羽田に新しい管制塔ができるので、4番目になるそうです。

はたしてセキュリティの関係なのか、構造上の問題なのかわかりませんが、ここはエレベーターが途中までしか通っていないので、管制官の方たちはそこから狭い階段を上って上まで行くのだそうです。

関西国際空港管制塔

次はコースの中で唯一、バスから降りれる場所。第2期空港島です。将来、ここを飛行機が離発着するんですね~。
滑走路をてくてく歩くというのは、あまり経験できることでもないので、ちょっとうれしいかも。このツアーの一番の目玉だと思いました。

関西国際空港第2期空港島

まるで荒野ですね・・・。
ここが滑走路になるとは、びっくりです。

関西国際空港第2期空港島

おそらくツアー用に立てた展望台に、関西国際空港の航空写真がありました。空港の航空写真って、なんだか不思議な気分です♪

関西空港航空写真

滑走路を作るために使う、46トン積大型トラックの解説ボード。タイヤが大きいです!

関西国際空港46トン積大型トラック

お、タイヤ発見♪
びゅうびゅうの海風を受けながらも、中に入ってみました♪

関西国際空港46トン積大型ダンプトラックのタイヤ

再びバスに乗り込み、どんどんバックヤードを進みます。
飛行機の燃料タンクを発見しました~。

関西国際空港・飛行機の燃料

機内食工場です~。
ここでは各航空会社からの依頼を受けて、それぞれのメニューを作っているみたい。宗教上の理由で食べれたり食べれなかったりと、いろいろあるらしいですしね。

さて、ここにあるトラックはちょっと特殊で、荷台が持ち上がるようにできています。飛行機や工場などの搬入の関係もあるんですかね~。荷台の上がったトラックを前に、あれこれ考えてしまいました♪

・・・・・・あぁ、中に入ってみてみたい。。。

関西国際空港・機内食工場

ファミリーマート、発見!
もちろん、一般の人は入れないようです。。。

ガイドさんいわく、

「運送関係の方が多いので、お弁当も比較的、スタミナのつくようなものを多く取り扱っているようです。あと、シャワーが10分300円で、荷物を搬入し終えた方などが利用されたりするみたいです」

とのこと。

関西国際空港ファミリーマート

バスで行くバックヤードツアーでは見えませんでしたが、別の建物の中には同じく一般人が使えないローソンもあるそうです。

いろいろあるんですね~、コンビニも。

うん、勉強になりました、関空見学ツアー。
このほかに車窓から見たのは航空警察署(場所柄、語学に堪能な方も多いらしい)や、時刻表に載らない飛行機こと FedEx(フェデックス)の倉庫や、郵便局などなど、どれもわりと大きな建物で、

「空港って大きいんだな~」

と、改めて感じることができた60分でした。

いやあ、見学っておもしろいですね~。

次回は、皆様が知っている”あの工場”の見学レポートを書きたいと思います~。

・・・・・・というわけで、今日もダラダラ書いてしまいましたが、お時間です。

マタキテネーー(‘∇’)

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