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KCG BLOG京都コンピュータ学院京都情報大学院大学

自由で気ままな日々

台湾台北出身、京都在住の30代大学院教員のブログです。家族は宮崎人嫁1人と黒パグ1匹。ここでは、ニュース・経済からパソコン・ゲームまで、幅広く気ままに言いたい放題で行きます!ネイティブじゃないので、日本語の間違いは勘弁な!{戦場のヴァルキュリア2応援中}{10/02/19よりGoogle App Engineの話題多発}

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戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校
2010/01/21
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戦場のヴァルキュリア(アニメ):第15章「歌姫の過去」

このアニメの真の名は、「戦場のヴァルキュリア・エボリューション」かもしれません。



第15話「歌姫の過去」まで見て、ようやく気付いたのですが、

このアニメはゲームに描ききれなかった部分を補完するようなようなものではなく、

そもそも、「戦場のヴァルキュリア・アニメ版」として作られなかったかもしれません。

ストーリーも、完全にパラレルワールドです。

ゲーム版と照合すると、膨大な数の矛盾が生じてしまいます。



ゲーム版にノータッチの方に対し、

「何言ってんの?訳分からん」といわれても仕方ない意味不明な言葉を放って、

非常に申し訳なく思います。

しかし、ゲーム版のファンであるぉぅぇぃは、

これ以外の言葉が見つかりません。






戦場のヴァルキュリアの公式サイトのあらすじから:

http://www.valkyria-anime.com/oa/index.html

第十五章「歌姫の過去」

アマトリアン基地に戻った小隊メンバーは、これまでの連戦で心身ともに疲れていた。その様子を見ていた、中隊長のバーロットの計らいで宴の席を設けることに。
各隊で出し物を披露することになり、ウェルキンは第7小隊の代表としてロージーに歌って欲しいと頼む。しかしロージーは「ダルクス人の前では絶対に歌えない」と頑なに拒否するのだった。
そんな中イサラは、ロージーと少しでも分かり合うために、思い切って話し合おうとするが…。悲しい過去を持つロージーと苦悩するイサラ。二人は分かり合うことができるのか……。




15話のあらすじ:
  1. 基地の食堂、重い空気の中、ウェルキンとアリシアが現れる。そこにファルディオもくるが、ファルディオは肩を並べる二人を見てムッとする。その後、ファルディオは何事も無かったように笑顔で挨拶し、アリシアにちょっかいを出す。その様子を見て、ウェルキンは無表情。その後、ファルディオはウェルキンに中隊長による全小隊長召集を伝える。
  2. バーロット中隊長の執務室にて、葬式ムード脱出のため、宴の席を設けることを通達した。ファルディオがそれにはしゃぐと、バーロット小隊長、ファルディオは気を使いすぎていると指摘。
  3. ウェルキンの執務室にて、ファルディオは各小隊に出し物をすることを提案。その後、ファルディオはアリシアラブラブの話題に及び、ウェルキンは無表情と困惑が混ざり合い。アリシアは自分と無関係と主張する。
  4. 第7小隊隊員の集まりの場に、ロージーの歌を出し物とウェルキンは指示するが、「ダルクス人の前では歌えん」と拒否される。退室するロージーにウェルキンが説得に動く、それにアリシアが同行しようとしたら、ウェルキンは先ほどの「ファルディオはアリシアラブラブ」を思い出し、「大丈夫、ボク一人で行くよ」とアリシアの同行を拒否する。アリシア:「変なの。」
  5. 森の中、ウェルキンは唄う小鳥の話題を持ち出しながら、ロージーにアプローチするが、見通される。「命令なら聞く」とロージーが反発すると、ウェルキンは黙り込む。「大丈夫」発言は真っ赤なウソである。
  6. 兵器庫の中、エーデルワイズ号を洗車をしている暗い顔なイサラに、ラマールが近づくと、びしょ濡れ。美少年上半身裸のサービスシーン。イサラに「ぶつかっていく感じがイサラ」とラマールはテレながら逃げてゆく。
  7. 森から戻って来たロージーに、イサラが呼び止める。ロージーは過去を語る。
  8. 幼少の頃、幸せに暮らしているロージー一家に、帝国兵のダルクス人狩から逃げようとするダルクス人が逃げ込み、ロージーの父も匿ってあげたが、帝国軍が踏み込むと、限界状態のダルクス人は銃を乱射し、ロージーは一気に父と母を失う。
  9. 再びロージーとイサラの場面に戻り、「あたいだって、あんたが悪いわけじゃないって分かってるさ。でもね、頭じゃ分かってても、心は言うことを聞かないだよ」
  10. 去ってゆくロージーに、どうしてもみんなのために歌って欲しいとイサラが懇願し、その代わり、宴に出席しないことを約束する。
  11. イサラが出席しないことをウェルキンに伝えると、ウェルキンはもう一度説得しようとするが、イサラに止められる。止められたらあっさりと引く。
  12. アリシアはウェルキンから、イサラが宴に参加しないことを知る。ウェルキンのやる気の無さにアリシアは憤慨する。アリシアに対し、ウェルキンは目を逸らすばかり。
  13. 兵器庫に引きこもるイサラに、ラマールは打つ手が無い。出てくるラマールに、ファルディオが颯爽と現れ、ラマールに救うの手を伸ばす。
  14. その場に、怒るアリシアが現れ、ウェルキンに対する不満をこぼす。
  15. 夜になり、月光の下に佇むイサラの元に、ファルディオが颯爽と現れ、上手いことを言って、上官の命令で強引にイサラを会場に連れて行く。
  16. ステージの上、司会はヤン。ステージの裏、ロージーが登場のために歩いていると、そこにファルディオとイサラが現れ、ファルディオはロージーに「命令」を通す。
  17. 「今夜は特別、あたいはみんなのためで歌うのさ」とロージーは言葉を残し、ステージに上がる。イサラは、ソレは自分に対する返答であることを感じ取り、感激する。
  18. ステージの前、ロージーの歌を聞きながら、アリシアは舞台袖のイサラに気付き、驚く。すぐさまファルディオはアリシアにウインク。その様子はスージーとイーディにからかわれる。
  19. 舞台の裏にウェルキンがとことこ歩き、イサラとファルディオを見た後、月を見上げる。
  20. 宴の後、舞台の裏に居るファルディオに、アリシアが礼を言いに来る。ファルディオがアリシアを見つめると、アリシアは頬を赤く染め、その場から去ろうとするが、手はファルディオに握られる。「アリシア、オレ、君のこと、好きだ。」
  21. とことこ歩くウェルキンは月を見上げる。







28年前の1981年に、あだち充さんが描いた、「タッチ」というマンガがありました。

主人公の上杉達也は、幼馴染の浅倉南に好意を寄せてたが、

そのやさしさゆえに、一卵性双生児の弟の上杉和也に遠慮して、

その素振りを全く見せず、毎日ダラダラと暮らしていた。

しかし、不慮の交通事故で弟の和也君が亡くなると、

達也君は日々努力し、

最終的に、「甲子園に連れて行って」という浅倉南の夢を叶えた。



今回の「歌姫の過去」を見ると、

どうも、同じ方向に行ってしまうような気がします。

ファルディオの「アリシア好き好き宣言」をしてから、

ウェルキンは完全に勢いを失い、

すべてに置いて精彩を欠けています。

戦場の用兵家としてだけではなく、

一人の人間としても、見えない迷宮に完全に迷い込んでいます。



ウェルキンが主役として復活するのは、

タッチとは異なるキッカケがあるような気がします。

この葛藤・そしてそこから脱却する人間模様を上手く描画できれば、

この「戦場のヴァルキュリア・エボリューション」は、

別の意味で傑作になりうると思いますが、

それが出来なければ、この作品は、

大金を突き込んだデキの悪い同人作品に成り下がってしまうかもしれません。



無論、以上の話は、戦場のヴァルキュリア・エボリューションは、

ウェルキンを主役として扱う前提にしか成り立ちません。

主役として登場し、途中に脇役に「食われてしまう」芝居も、

存在してないわけではありません。

ただ、芝居の場合は、主役の演技力の不足で「食われる」が、

アニメの場合は、それは完全に書き手の意向になりますね。

仮にそうなった場合、なぜ製作者にそこまで嫌われているかを、

どこかのインタビューで聞きたいところです。



さて、アリシア・ウェルキン・ファルディオの絡みを置いといて、

少しだけ「歌姫の過去」の話もしましょう。



本家の「戦場のヴァルキュリア」では、

ロージーがダルクス人が嫌う理由は、

両親がダルクス人に射殺された…ではなく、

「ダルクス人狩に巻き込まれた」ような、

少しオブラートを包んだ表現だった。



アニメの戦場のヴァルキュリア・エボリューションでは、

それをストレートに描いたのですが、

なんだかチープなドラマになったような気がします。



本家の「戦場のヴァルキュリア」では、

人種による「衝突」の部分ではなく、その「和解」の部分に着目していました。

アニメの戦場のヴァルキュリア・エボリューションでは、

「和解」を本家と異なるような解釈になるかは知りませんが、

それはこれからの展開次第ですね。






さて、戦場のヴァルキュリア・エボリューションは、

ゲーム版の本家、戦場のヴァルキュリアのすべてと、あんまりにも大きい落差があり、

それは回が進む毎に、どんどん増幅されていきます。



いつ、臨界突破の「最後の一滴」が垂れてくるかがは分かりませんが、

折角ここまで見てきましたので、ギリギリなところまでは付き合おうかと思います。



あぁあ、しかし実に残念だ。

出来れば、この作品をずっと贔屓し続けたかったけどね。






次回の「語られなかった想い」は、とりあえず録画予約済みです。

しかし、このアニメの予告、本当に当てになりませんね。




おまけ:
*PSPお持ちの方、新作の戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校のまとめもどうぞ!!

*アニメ戦場のヴァルキュリア(笑)一回目から二十六回目の感想はこちら:
  1. 第1章「戦火の出会い」
  2. 第2章「コナユキソウの祈り」
  3. 第3章「第7小隊誕生」
  4. 第4章「束の間の休日」
  5. 第5章「クローデン奇襲戦」
  6. 第6章「従軍記者、奮闘す!」
  7. 第7章「ダルクスの災厄」
  8. 第8章「紐解かれる歴史」
  9. 第9章「蒼き魔女」
  10. 第10章「吹雪の夜」
  11. 第11章「招かれざる客達」
  12. 第12章「さらわれた姫君」
  13. 第13章「戦慄の移動要塞」
  14. 第14章「ファウゼンの選択」
  15. 第15章「歌姫の過去」
  16. 第16章「語られなかった想い」
  17. 第17章「精霊節の贈り物」
  18. 第18章「八月の雨」
  19. 第19章「涙」
  20. 第20話「愛しき人」
  21. 第21話「はかなき絆」
  22. 第22話「とまどい」
  23. 第23話「愛のかたち」
  24. 第23話「愛のかたち」
  25. 第23話「愛のかたち」
  26. 第24話「決意」
  27. 第25話「護るべきもの」
  28. 第26話「決戦」




(*戦場のヴァルキュリア・エボリューションとは完全に別物ですが、良かったら是非本家の戦場のヴァルキュリア(ゲーム)のレビューも見てみてください。


  キーワード:  戦場のヴァルキュリア(78) 感想(35) あらすじ(23) アニメレビュー(26) ダルクス人(8) 歌姫の過去(1)
  KCGブログ内:  戦場のヴァルキュリア(78) 感想(78) あらすじ(41) アニメレビュー(31) ダルクス人(8) 歌姫の過去(1)
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戦場のヴァルキュリア 第15話「歌姫の過去」  珍しくウェルキンが役立たずだった回。ギャグ回だと思ってたら全然違いました。
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ラピスラズリに願いを - 2009-07-13 01:33:27 通報する
戦場のヴァルキュリア 第15話  第15話『歌姫の過去』戦場のヴァルキュリア 1 [DVD]今回は、ロージーの過去が明らかになりました。
ニコパクブログ7号館 - 2009-07-13 02:31:47 通報する
簡にして繁  アニメ感想「歌姫の過去」 
休羽捫虱堂 - 2009-07-17 21:45:09 通報する

コメント

コメント第2です

≫ファルディオの「アリシア好き好き宣言」をしてからウェルキンは完全に勢いを失い

この場面での解釈ですが、
この言葉の前に、ウェルキンは
どんな思いを込めてアリシアにラグナイトを渡したか思いっきりスルーしたわけです。
これは、実は2度目のスルーでして、11話でもスルーしてます。

「助かったよ」という言葉は、前回の言葉に続いて2度目なんですが、
お前は、俺の気持ちを知っていてスルーするのか?
お前もスキなんだろ?
どうして、気が無いようなことをいう!それが傲慢なんだ!
と、ファルディオは言いたいのだと思います。

叫びたい気持ちを抑えて、親友に伝える。
「もし俺がアリシアを好きだと言ったらどうする?」
それでも、お前はその態度を変えないつもりか?と…

単なる告白と捉えるよりも、生き方・価値観の懐疑なんです。
これは、16話アリシアの、「分った!」にも繋がってきます。
ウェルキンは、ファルディオにも、アリシアにも、同じ態度を取ったんですね。
詳しくは、また別のところに書きます。


以下、その当時の感想です。ちなみに16話の展開は当たりました。

>アリシアとは上官と副官でしかない
ウェルキン、ファルディオに気を使いすぎ…
見ていて、切ないです。
自分の気持ちよりも、友達の気持ちの方が大切ですか?

>ふたりの間に自分が入ってもいいのか?
ウェルキンもそうだけど、ファルディオも友達が一番なんでしょうね


ファルディオに見つめられて、逃げようとするアリシア。
アリシアは一途ですねぇ…
彼氏?のグチを言いに行ったぐらいだから、ファルディオのことも好きなんだろうけど、
態度で示したのは、友達以上恋人未満なわけで、ファルディオの恋は厳しいですね。


ウェルキンとアリシア。
積極的になりそうなのはアリシアって感じですが、
あれだけウェルキンの様子が変だと、積極的になれないですよね。

「あたし、ファルディオに告白されたの…」
と言った日には、
「お似合いだと思うよ」と返されてしまいそう…
「ウェルキンのばか!」って、感じです。
投稿者:ミーアキャット - 2009-07-22 21:06:48 通報する
→ミーアキャット様
第2のコメント、ありがとうございました。

なるほど~
但し、ウェルキンがわざと傲慢で意識的にスルーしている…というよりも、単純に昆虫系男子だったもんで、周りの空気を何も感じ取っていない…じゃないでしょうか?

ウェルキンの昆虫ぶりは、「第7章、ダルクスの災厄」で披露された、ウェルキンに好意を持った高嶺の花のエピソードからでも読み取れます。

ファルディオもウェルキンとの付き合いが長いだけに、「傲慢」って言うのはちょっと違う…というのは分かっているハズなんだけどね。

但し、ミーアキャットさんの言うとおり、「生き方・価値観の懐疑」というのはその通りかと思います。
ファルディオも、ウェルキンのこういうところには飽きた…かもしれませんね。「お前も人間だろう!なぜ昆虫のような振る舞いをする!改めろよ!この野郎!」みたいな…感じ?

確かに考えて見たら、ファルディオの好き好き発言から、ウェルキンは少しずつ人間臭くなり、普通の人間らしい悩みを持ち始め、昆虫から人間へ、羽化の道を歩み始めたかもしれませんね。

ファルディオの言動が無ければ、ウェルキンの完全変態(「卵→(孵化)→幼虫→(蛹化)→蛹→(羽化)→成虫」までのプロセス)は、著しく緩やかだったかもしれません。

ところで、「ファルディオに見つめられて、逃げようとするアリシア。アリシアは一途ですねぇ… 」ですが、山小屋でアリシアに見つめられたら、3秒で逃げたウェルキンは、マスとフンゴロガシとコモリトカゲに一途ってことかも?or2

アリシアは、山小屋で一度積極的にアプローチしましたが、逃げられてしまったもんで、なかなか二度目のアタックの機会が掴めない…というのもあるかと思います。
それプラス、ミーアキャットさんの言うように、ファルディオからのプレッシャで色々と変になっているウェルキンも、それところじゃなかったですね。
投稿者:ぉぅぇぃ - 2009-07-25 00:55:46 通報する
>ウェルキンがわざと傲慢で意識的にスルーしている…というよりも、
>単純に昆虫系男子だったもんで、周りの空気を何も感じ取っていない…
>じゃないでしょうか?

ぉぅぇぃさんは、そういう解釈なんですね。
そうすると仰っているように、「傲慢」の意味とか不自然になりますよね?

私もウェルキンは、乙女心に鈍感で、恋愛のことに無頓着な人だとは思いますが、
それに加えて、意識的にスルーしていると思うんですね。

そうしないと、ファルディオが「傲慢」と叱咤した言葉が、意味不明になりますよね。
大学の時は、本気で彼女を女として興味なかったのかもしれませんが、
まるで他人事のように振舞っている態度は、ファルディオにとっては傲慢だし、
アリシアにとっては、「分った」と言って、怒ってしまうようなことなのでしょう。

ちなみに、彼は昔から、そういう生き方をしていたのだろうと思って、
「生き方・価値観の懐疑」としてみました。


>アリシアは、山小屋で一度積極的にアプローチ
8話の大学時代の話がポイントになってますよね。
あの時、アリシアは、
「(彼女の気持ち)分かる気がする」と言って、共感したわけですが、
同時に、待っていてもダメって、自覚したのだと思います。
それが8話の胸に飛び込むや、10話になっているのだと思います。

>3秒で逃げたウェルキン
私も当時ヘタレかと思いましたが、11話で理由が垣間見えました。

11話、
「君は僕とアリシアに親密な関係になって欲しいと思っているのかい?」
気になりました。これが本音じゃないでしょうか?

仰るとおり、「え?」も「は?」も「手?」も、演技ではないでしょう。
彼の地だと思います。(そういう意味もあって、生き方の懐疑だと書いたんですね)
ただ続く、「君は僕と~」のくだりは、本音だと思うんです。

もちろんファルディオも友達優先ですね。

>アリシアとは上官と副官でしかない
ウェルキン、ファルディオに気を使いすぎ…
見ていて、切ないです。
自分の気持ちよりも、友達の気持ちの方が大切ですか?

>ふたりの間に自分が入ってもいいのか?
ウェルキンもそうだけど、ファルディオも友達が一番なんでしょうね。

15話当時の感想なんですが、二人とも友達優先なんだと思います。

>あえてアクションを取らなかったじゃないでしょか?
私もそう思います。
ウェルキンもアリシアのことが好きなのに、どうしても積極的になれない。
その理由の一つは、友達優先ということ。
もう一つが、父親と同様に家族を悲しませると思っている…
ではないかと思うのです。

戦時中とは言え、愛する妻を守れなかった父。
ウェルキンも、「自分も愛する人(アリシア)を守れないのでは?」と、
悩んでいるのではないでしょうか?
(次の話で明らかになるのでは?と予想してます)


>目の前の気になるかわいい乙女が居て~
>~15話のラストの告白に繋がった…のような気がします。
ファルディオの心境については、全くそのとおりだと思います。
投稿者:ミーアキャット - 2009-07-25 15:51:48 通報する
→ミーアキャット様
またまたのコメント、ありがとうございました。

そうですね~。個人的な解釈ですが、
ウェルキンは基本的に世離れしている…というか、世俗的なことに興味がなく、自分の世界に浸っている…のような気がします。まあ、昆虫のようにも見えますし、仙人のように見えます、。
普通の人なら欲しがる愛や名声、金銭などに興味がない…。その「欲しがらない」様子を、いろんなことに必死な人からしてみれば、「傲慢」に映るかもしれませんね。

なぜ欲しがらないのか、それは生来の性かもしれませんし、天然かもしれません。あるいはミーアキャットさんの言うように、守られない辛さた、失い辛さを経験したから、「それなら、最初から欲しがらないほうがいい」とたどり着いたかもしれません。

ウェルキンがファルディオに遠慮しはじめるのは、誘拐事件後、ファルディオの告白を聞いてから…だと思います。もし遠慮しているのであれば、山小屋の一件の時、ファルディオのことを思い浮かべてから逃げるような描写をするはずです。

ファルディオがウェルキンに遠慮しているのは、それよりも
ずっと前でしょう。ウェルキンは感じ取ってないかもしれませんが、ウェルキンとアリシアの間の空気は、単なる上司と部下のソレとは結構違いましたので。
投稿者:ぉぅぇぃ - 2009-07-26 20:39:54 通報する
追記です。

>確かに考えて見たら、ファルディオの好き好き発言から、
>ウェルキンは少しずつ人間臭くなり、普通の人間らしい悩みを持ち始め、
>昆虫から人間へ、羽化の道を歩み始めたかもしれませんね

もう一度見直したのですが、
ぉぅぇぃさんが仰ることと少しズレがあるかもしれませんが、
ウェルキンは、今までに恋愛のことについて考えてこなかったのだと、私も思いました。
他人と自分との比較なんて全く興味が無かったウェルキンが、始めて意識しだしたのでしょう。

そういう意味で、成虫へのプロセスを歩みだしたのだと思うんです。

ちなみにコレ(他人と自分との比較)は、
「おぼろ二次元日記」さんが言ってたことなんで、受け入りですけどね。
私も、同感でした。


ただ、既に書いたとおり、
ファルディオからしたら傲慢ということでしょう。
ウェルキンは、純粋に恋愛に無頓着の部分もあるのですが、
意識的にスルーしているとも思うんです。
両方だと思うんですね。

17話でウェルキンがムリをしている事が分かったのですが、
結局、何に苦しんでいたのか、判断は難しいですよね。
単純に昆虫系男子と言って説明できるものではないし、
単純に友達優先と言って説明できるものでもない。
一つでは全体の整合性が合わないんですね…

私が現時点で思うのは、
「そういう状況になった時、どうしたらいいのか分らない」ではないかと思いました。
自分の気持ちを取るのか、友達を取るのか…
友達が何となく好きそうだ、でも自分も好きだから話題はスルーしよう…

こういう状況のとき、どうしていいのか分らないんだと思います。
今まで自然体で生きてきたから。
それが「途方にくれている」とマッチするのかは分りませんが…
投稿者:ミーアキャット - 2009-07-26 21:02:04 通報する
返信ありがとうございます。

「追記です」の文章は、文章をずっと考えてましたので、
返信を頂く前に書いてます。
そういう事でおねがいします。


>ミーアキャットさんの言うように、守られない辛さた、失い辛さを経験したから
私の予想は外したようです。

>山小屋の一件
性格的にも逃げると思うので、友達を意識したとは言えないかもしれませんね。

私の解釈は難しく、仰るとおり、
ファルディオの告白を聞いて、ウェルキンは動揺してますから、
気持ちに気付いたのは、誘拐事件後かもしれません。

そうなると、
「君は僕とアリシアに親密な関係になって欲しいと思っているのかい?」
これが不自然なんですね。

確信は持てなかったが、薄々好きなのでは?とは思ってた。
これが順当ではないでしょうか?


>ファルディオがウェルキンに遠慮しているのは、それよりもずっと前でしょう。
ファルディオが二人が両想いだと言ったのは、4話の時ですし、
ファルディオがアリシアに好意を抱いているのも、4話の「青い芝」で分りますから、
その頃からでしょうね。
投稿者:ミーアキャット - 2009-07-26 21:18:12 通報する
追記です。

まず、
>「君は僕とアリシアに親密な関係になって欲しいと思っているのかい?」
僕はてっきり、キミもアリシアのことを好きだと思っていたよ。

という解釈に変えたいと思います。

で、本題なのですが、この後の、
「アリシアは…」に続く言葉は何なのか?と、考えていました。

私は今まで分からなかったのですが、
16話と17話を見て…

ウェルキンは17話で復活してますね。
ラルゴの言葉でも復活できなかったのに、
どうして復活できたのか?
それは両想いだと気付いたからだと思うんです。
アリシアから、あんな言い方をされれば誰だって気付きますよね。

今までは、好きだけど、アリシアはどう思っているんだろう?
ファルディオの方が相応しいのでは?とか、
悶々と悩んでいたのだと思います。

11話の「アリシアは…」についても、
アリシアは僕にとって高嶺の花だよ、とか、
アリシアは僕では釣り合わないよ、とか、
そういう劣等感を意味する言葉では?と思いました。
草食系によくあることです…

そして…
これまた「おぼろ二次元日記」さんの言葉を借りますが、
≫自分とファルディオとどちらがアリシアに幸せを与えてあげられるか・・・。
≫珍しく劣等感を感じるウェルキンなのかも。
という状態になっていったのでしょうね。
投稿者:ミーアキャット - 2009-07-26 21:53:35 通報する

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