☆金環食を眺めよう2


京都で見えた金環食はこれまで3回しかありません。前回は江戸時代の享保年間で
将軍吉宗の時代。実に282年ぶりです。金環が見える時間は短く、この時雲ったり、横を
向いていたらすぺでパー。お見逃しなきように。

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日付         金環開始  食分     継続時間
653年11月26日  08:05:57  0.918  1分56秒
1080年12月14日  12:19:37  0.923  8分29秒
1730年07月15日  14:50:48  0.947  3分43秒
2012年05月21日  07:29:46  0.938  1分37秒
2041年10月25日  09:05:16  0.940  2分58秒
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全世界的には日食は毎年起こっていますが、ある地点に限るとずいぶんレアな現象ですね。しかし考えてみれば至極当然、地球の表面の70%は海だから、地球に落ちたものは石でも影でも70%の確率で海に落ちるのです。

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