☆非常識とパイオニアスピリット 再1

常識とは18歳までに獲得した偏見の塊である
とはアインシュタインの言葉で気に入っています。光は直進するもので曲がるなんていうのは非常識である、まぁ一般常識ではそうでしょうが、常識のレベルが低いだけのこと。
地動説も進化論も提案されたときには非常識極まりないものでした。地球が動くとか人と猿が同じ先祖なんて到底受け入れられるものではありませんでした。時代が下がってからも分子原子なんか見えないものを前提にした仮説は無意味だと言われていました。
いや別に当時の常識を責めているのではありません、常識とはそのくらいのレベルだということですね。そんな研究がなんの役に立つのかという問も大抵の場合同じ愚問です。
 これらの理論に基づくさまざまな技術の製品を現在われわれは享受しています。あなたの周辺のカーナビ、パソコン、デジカメ,、エトセトラ。
パイオニアは世に受け入れられず、迫害に遭うことは仕方ないのかも。

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