ダンスパーティの夜

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ダンスパーティの夜・・・

週末,旧友にダンスパーティに引っ張り出された。まだ足が痛い,なんでやろ?
宝ヶ池にあるグランドプリンスホテルでの,T2プロデュースという教室のパーティ。ここ数年,忙しくて,パーティと言えば企業や社団のなんとかで,オヤジばかりの定番宴会しか出ていなかったため,こういった華やかな席はひさしぶり。結構楽しめた。皆がワサワサ踊っているときにも,壁の花ならぬテーブルの主(ヌシ)となり,ムシャムシャ食ってばかりいたのだけれど。
以下,メニュー。簡単なコース料理。メニューに書かれていたフランス語は省略。日本のフランス哲学は,昔からこねくり回した日本語で意訳しているが,最近のフランス料理も日本語がややこしい。

【オードブル】 
「カジキ鮪のクッサン仕立て バジルの香り 発芽マスタードをアクセントに」
・・・この最初の一皿は,タンゴであった。カジキと言うのはあまり賛成できない。であって,カジキカジキであり,カジキは,それはそれで大変に美味い魚である。それに,「クッサン」仕立てと言われてもなぁ。「漁師のオッサン仕立て」と言われるとたちどころに理解できるのだが・・・。(クッサンとは、フランス語でクッションの意味らしいが,日本語になっているクッションと書いたらどうかと・・。いっそのこと饅頭でも良いと思う。)
ともあれ,塩が効いた生のカジキで茹でた海老を包んで団子にして,バジルのソースがちょろっと添えてあって,とても美味かった。チャラッ,チャッ,チャッ,チャッとたいらげた。ジャー,ジャン!

社交ダンス 京都

【スープ】
「かぼちゃのクリームスープ」
・・・スローフォックスであった。これだけは分かりやすい名前の料理だったが,うーん,裏ごしかぼちゃにクリームとバターたっぷりでなかなか濃いィ~。日本では,フレンチのスープはどこに行っても,バター入れすぎだと思う。ゆっくりだったがぁ~,パンとともにたいらげた。

【魚料理】
「サーモンのエスカロップ アンチョビー風味のバター焼き」
・・・ルンバ・パソミックスであった。いや,これは軽ろやかであった。ふんふん,バターはドンとくるが,サーモンはアンチョビーを伴って軽くなるのか。トンチャカ,ポンチャカとたいらげた。

【肉料理】
「牛フィレ肉のロティ 温野菜添え しょうがの香りのソースで」
・・・ワルツであった。これはステーキなのかローストビーフなのか?ロティ(roti)とは、フランス料理用語で,焼いたもののことだそうな。オーブンで加熱調理したのが一般的なロティで,串に刺した大きな肉を焼くのもロティというのだそうだ。つまり,ローストビーフか。これは美味かった。
旧友が隣席のダンディなオヤジとフロアに出ている間に独り,ナイフとフォークで,ンチャッチャ,ンチャッチャ,と食べていたら,一枚だけなので,すぐに無くなってしまった。サーブされたときに,「肉は3枚くらい出してよ」と思ったので,写真↓を撮影した。

牛肉のロティ

【デザート】
「イチゴアイスクリーム シャルロット仕立て フルーツ添え 杏子ソース」
・・・チャチャチャであった。ケーキかと思ったらアイスクリームだった。イチゴのアイスクリームは,クリームよりもイチゴを多い目にしたら生鮮に香り立って良いのだと,一口食べたらチャッチャと理解できて,それもシャルロットであるからこそ,重たそうに見えない。そうか,視覚も含めて,だからとっても,食後に軽いのかと,カメラのことなど忘れて納得し,チャッチャッチャと食べてしまった。(シャルロット=リボンや飾りの乗っかった婦人帽。そんな形をしているケーキのこと。 )

食後には,2007年の全日本統一チャンピオンの,谷堂&早野ペアがデモンストレーション。これはとてつもなく素晴らしかったが,ビデオは撮るなと言われて,写真も撮らずに満腹で見とれていた。胃がダンスしているのをコーヒーで鎮めながら・・・。

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