連日のノーベル賞受賞は2002年の小柴さん田中さん以来です。
昨日の物理学賞は10年以上も前から候補に上がった研究でしたが、今日の化学賞はまったく知らないし内容もクラゲから緑のたんぱく質を発見とは何でしょう。下村さんの発見も40年前のことらしいが、まさかノーベル賞ものとは思っていなかったようですね。
基礎研究はすぐに役に立たないもので、どうしても評価に時間がかかります。アインシュタインの受賞は光電効果の研究(相対論ではない!)ですが、太陽電池、デジカメ、レーザーなど、実生活に応用されるまで80年もかかっています。何はともあれ、おめでたいことで、名古屋は盛り上がってるでしょう。
平和賞は話題になったことですぐに受賞ということが多いが、あんまりアテになりませんね。