海の世界史 (講談社現代新書)
冬休みに読んだ本です。
コロンブスもダ・ガマも所詮海賊、イサベラもエリザベスも所詮その女首領、宣教師もその手先で神の名でずいぶん悪事を働いている。。。というところは小気味いいが、ちょっと先走りの感じがします。でも歴史書ではなく読み物としては面白い、こういう本は時間をおかず一気に読んでしまわないとだめです。
似たような本でAmazon.co.jp: 馬の世界史 (講談社現代新書): 、これはメチャ面白いです。
とにかくもう西欧中心の歴史観は見直すべきです。