☆絶滅?

 Aliceさんの絶滅年表は面白かったので、自己流を考えてみました。最近なくなった身近なものといえば
まずフロッピディスク・・・
90年代から21世紀の初めにかけてお世話になりました。これを大事に出かけたもの、当時のパソコンといえばPC98.とても持ち運びできませんからね。
次いでOHP・・・
これをいかにきれいに書くかでプレゼンの成功が左右された。老大家でももう使いません。
さらにフィルム装填カメラ・・・
マニアの方々はまだ使っているようで、SLみたいやな。

他にもいろいろあるでしょうが、近年中になくなりそうなもの
分厚く重い辞書・・・なんて言ったら語学の先生におこられた。

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☆ガリレオ噺2

 本棚の隅から「ガリレオ裁判」(サンティリャーナ著;武谷三男監修:岩波:昭和48年)という骨董品が出てきました。分厚くて字が小さくてなかなか読む気が起こらないが、なんとかトライしています。読み終えるときには世界天文年は終わってるかも。
当時ガリレオは望遠鏡を制作し王侯貴族に売って(自分のスポンサーには寄贈して)結構もうけている、またケプラーは頻繁に文通して、地動説を確認しあっています。

 ちなみに武谷三男といえば有名な若者いじめをする大御所さまでした。castorも昔(もう30数年前)とある研究発表でその銃弾を浴びたことがあります

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☆ガリレオ噺1

 これは不連続連載です。
現在天文MLではガリレオの話題でいっぱいです。
今日はガリレオの命日(1642年)だったそうで、昨日は木星の衛星を発見した日(1610年)だったそうです。世界天文年の根拠は「ガリレオが望遠鏡で星空を眺めてから400年」ですが1609年のいつかはわかりません。
 それにしても1608年にオランダのメガネ屋さんが望遠鏡を作って特許申請したが、却下されたので、独占制作されなくて、ガリレオも自作できた・・・というのがこの偉大な発見につながったという話は面白い。

今夜行われたY先生の copyleft の講義を聞いて思いついたことです。

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☆読書感想文

海の世界史 (講談社現代新書)

 冬休みに読んだ本です。
コロンブスもダ・ガマも所詮海賊、イサベラもエリザベスも所詮その女首領、宣教師もその手先で神の名でずいぶん悪事を働いている。。。というところは小気味いいが、ちょっと先走りの感じがします。でも歴史書ではなく読み物としては面白い、こういう本は時間をおかず一気に読んでしまわないとだめです。
 似たような本でAmazon.co.jp: 馬の世界史 (講談社現代新書): 、これはメチャ面白いです。
とにかくもう西欧中心の歴史観は見直すべきです。

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☆あけましておめでとうございます

Galileo

 提供Nさん(鴨川校卒)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。己(つちのと)丑(うし)年 元日。

ブログを始めて1年半,ご愛読ありがとうございます。これまでのブログをまとめまています。書きっぱなしはもったいない、教材に投稿論文に活用していきます
世界天文年2009 ~ガリレオから学ぶもの
平安の天文家~空海・晴明・定家をめぐって
天津での出会い~天文学者祖冲之

世界天文年2009-宇宙・解き明かすのはあなた

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