世界天文年日本委員会から日食の安全観察のためのメッセージが出されています。http://tenkyo.net/iya/eclipse/IYA2009_notice0626.pdf
ぜひご注意ください。
その要旨は
黒い下敷き、感光したフィルム(一部例外あり)、すすを付けたガラス、サングラス、カメラ用のND(減光)フィルターなどで見ることは極めて危険です(図)。目には見えない有害な光線(特に赤外線)が眼の奥に届いて網膜を傷つけたり、その結果、失明したりする可能性があります。太陽が暗く見えたとしても赤外線が通過して目をいためる危険があります。赤外線は目には見えませんが、目には有害なことが知られています。