何ともお粗末な話です。
ヒマラヤの氷河消失、報告書は誤りと陳謝(読売新聞) – Yahoo!ニュース 「ヒマラヤの氷河が2035年までに解けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだったそうで
「2035年」という時期は、別の文献の「2350年」を写し間違えた可能性があるという。分析は「査読を経た論文を基礎に置くという科学の基本を守れば回避できた間違い」と指摘している。
なんてあってはならないこと。そもそも気温上昇、二酸化炭素と言いきることに疑問視している科学者が多い。冷静な調査が必要とされます。
でも、少しほっとしますね。
二酸化炭素の温室効果が過度に進んで高温化している典型は金星で、二酸化炭素濃度は地球の数百倍、表面温度は数百度という灼熱地獄・・・これがビーナスの素顔です。
地球では二酸化炭素は海に溶けたのだか、金星では海水はすべて蒸発した、というとどっちが卵でどっちが鶏?という水掛け論になりますね。