京都で見えた金環食はこれまで3回しかありません。前回は江戸時代の享保年間で
将軍吉宗の時代。実に282年ぶりです。金環が見える時間は短く、この時雲ったり、横を
向いていたらすぺでパー。お見逃しなきように。
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日付 金環開始 食分 継続時間
653年11月26日 08:05:57 0.918 1分56秒
1080年12月14日 12:19:37 0.923 8分29秒
1730年07月15日 14:50:48 0.947 3分43秒
2012年05月21日 07:29:46 0.938 1分37秒
2041年10月25日 09:05:16 0.940 2分58秒
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全世界的には日食は毎年起こっていますが、ある地点に限るとずいぶんレアな現象ですね。しかし考えてみれば至極当然、地球の表面の70%は海だから、地球に落ちたものは石でも影でも70%の確率で海に落ちるのです。