もったいない話です。金銭の問題ではなく、すばらしい頭脳が有効に使われていないという意味で。
asahi.com(朝日新聞社):今度は受ける? ポアンカレ予想解決、米研究所が賞金 – サイエンス
フランスの数学者ポアンカレが1904年に提出した問題をといたロシアのグレゴリー・ペレルマンさん、賞金100万ドル(約9千万円)が贈られる。だが同氏は変わり者で知られ、数学界最高の栄誉、フィールズ賞の受賞さえも辞退していて、今回も賞金を受け取るかどうかが注目されているそうです。この人16歳で国際数学オリンピックで、全問満点の金メダルを授与され、バイオリンが得意で、難問題を解いた天才数学者です。ところがある日すべての職を辞して田舎でお母さんと隠遁生活をしているとか、ああもったいない。
あなたの周りにも、こんな天才変人いませんか?