本棚の隅から「ガリレオ裁判」(サンティリャーナ著;武谷三男監修:岩波:昭和48年)という骨董品が出てきました。分厚くて字が小さくてなかなか読む気が起こらないが、なんとかトライしています。読み終えるときには世界天文年は終わってるかも。
当時ガリレオは望遠鏡を制作し王侯貴族に売って(自分のスポンサーには寄贈して)結構もうけている、またケプラーは頻繁に文通して、地動説を確認しあっています。
ちなみに武谷三男といえば有名な若者いじめをする大御所さまでした。castorも昔(もう30数年前)とある研究発表でその銃弾を浴びたことがあります