起きてビックリ。朝7時ころです。でも帰ったら溶けていました。
「その他」カテゴリーアーカイブ
眼がさえて
なんとなく詠んでしまった駄作二首
さっぱり意味がわからないかもしれませんが、解説すると面白くないのでこのまま、忘れぬうちに。実は星ネタでパクリもどきです。
ウエストを眺めた春は夢なれや 古き野帖で日付確かむ
東(ひんがし)に はてなとなては 見ゆるとも 比叡の白雪 春まだ遠し
さらばサンクス
百万遍のコンビニが明日閉店します。明らかに99ショップの被害者。このごろほとんど行かなくなった。残品半額セールスやるようですが、もう品数も少なくなっていました。
はかなきもの コンビニストア いとあはれなり
廃藩置県とは大リストラ
もうひとつ、車の中でラジオで聞いた話の受け売りです。明治初の廃藩置県とは全武士を解雇するという大リストラだった。江戸時代は内乱も外冦もなく、武士は軍人ではなく官吏でしたが、この何十万という公務員を一挙にクビにしたわけです。旧殿様や旧家老は保証されたかも、また新政府の元で軍人官僚になった者もいますが、全体からみればごく少数です。下級武士は収入を失い、転職を繰り返し・・・・。漱石の「坊ちゃん」の家庭もそんなところですね。長州藩でも例外ではありません。中央で出世したのはほんのわずか、わが母方のヒイヒイヒイ(?)爺さんも路頭に迷い不動産を失ったそうです。
歴史教育では一部の成功面しか語りませんが、こういうマジョリティについても知っておくべきです。
グリーンランドと温暖期
不登校者への松陰の手紙
すばる☆さんへのお答えです。このような文はなかなか書けないものですね。ちなみに僕という1人称は、古くからあります(日本書紀にも)が、松陰が武士・百姓という身分にかかわりない言葉として、よく使っていました。松下村塾の学生はそれを勤王の志士たちに流行らせたそうです。出典は司馬遼太郎の「世に棲む日々」だったと思う。