☆ステラリウム 続

ステラ


ステラリウムでは昼間の星空を描くことができます。今東からおとめ座が昇って来るところ。また地球外から見た星空も描けます。これは火星の衛星フォボスから見たところで、火星がメチャでかい。その後に春の星座が見えます。恒星・星座は変わりません。

ステラ

火星とフォボスの距離は地球と人工衛星くらい、近いので火星はどんどん動いていきます

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☆惑星X発見への挑戦


 海王星に彼方に大きな惑星があるはずだ、というアイデアは19世紀半ば(龍馬存命中)からありました。冥王星が発見されて、そのフィーバーは治まったにみえたが、それはあまりにも小さかったので、細々と続けられていました。それがここ数年、再び活発化しています。そのリーダーのひとりがKCG内におられますよ(Except for me)。
近年中に見つかるかもしれません。壮大な賭けです。
産経新聞

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☆あさって月食

月食


 そうなんです、部分月食ですが。昇ってすぐ欠け始め、20:30ころ最大、22時には終わります。部分月食なんて言わずに日没後の東天をご覧ください。

ところで今日はメッチャ晴れでしたね。「五月晴れ」とは本来このような梅雨の合間の快晴をいいます。旧五月は6月、雨の季節です。

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☆小惑星吉田山

MP

 速報  「吉田山」の名が小惑星9220に付けられました。 軌道と解説
紅萌ゆる・・・われわれの世代にとっては懐かしい山(丘?)です。

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☆金環食まであと2年

金環食


2012年5月21日(月)7時30分 比叡山より琵琶湖を見下ろすとこんな風景
実は香港からカリフォニアまで見られます。

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☆月と金星の大接近

VenusMoon

【特集】金星を見ようより

 今夕、晴れたら8時ころ日没後の西空をご覧ください。こんな天体ショーが見られます。ぎらぎらのビーナス(金星の女神)とスリム過ぎのダイアナ(月の女神)。でもこの美女どっちもプライド高そうで仲は悪そう。近づきすぎて喧嘩を始めたらアポロンもゼウスも止められないでしょうね。東南アジアでは、金星が月に隠される「金星食」になるそうです。

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☆火星最接近

火星


 今、夜空を見上げるとほぼ真上に赤い明るい☆が見えます。ここはかに座、本来明るい星はありません。上図において惑星はすべて反時計回りで、太陽に近い惑星ほど速く回りますから、地球は火星を追い抜いていきます。28日に最接近ですが大接近には非ず。これより180度逆の方向で接近すれば大接近になりえます。それは2003年に起こりました。次回は2018年、まだだいぶ先のことです。
 火星には水はあります、多くはないけど。夏の昼間には20度くらいまで温度が上がるそうです。生命は?それを探していますが、まだ出会えません。高等生物は期待薄みたい。
表面は赤い砂漠、大気は希薄な二酸化炭素。廃墟みたいです。

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☆惑星直列


元日のブログ☆おめでとうございます | ほしぞら.・古代史・コンピュータに書いた,8月のミニ惑星直列の解説ページを作りました。夏になったらアチコチに紹介します。
2010年の惑星会合

 ところで惑星が水金地火木・・・と直列に並ぶのは非常にまれであることがわかりました。なんとBC3000からAD3000までに2回(甘く採点して4回)のみ。そのうちの1回は1503年12月24日、その日は大予言者ノストラダムスの誕生日です・・・・・。

☆2012年の天文現象-3 | ほしぞら.・古代史・コンピュータ

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☆オリオン座が消える?


asahi.com(朝日新聞社):ベテルギウスに爆発の兆候 大きさ急減、表面でこぼこ – サイエンスというニュースが流れて、昔の友人からメールが来た。ベテルギウスが消えたらオリオン座はなくなるのか?
もしベテルギウスが「かに星雲」と同規模の超新星爆発を起こしたら、距離はかに星雲の約1/10だから100倍(=5等級)明るくー9 ~ -10等星に見え、夜空は半月くらいの明るさになるでしょう。その期間は1ケ月くらいか?その後そこには明るい星は見えず、数年経ってからベテル星雲が出現する。その中心にはわずか数kmの中性子星が超高速(多分回転周期はミリ秒のオーダー)で自転しているでしょう。電波赤外線・・・X線、ニュートリノなどあらゆる形のエネルギーが一挙に放出されるが、600光年彼方だから地球上の生物への影響は太陽より少ないでしょう。

なんて見てきたようなホラを吹き

ベテルギウス
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☆日食Q&A

日食

国立天文台のサイトより

 15日の日食情報
Q 何時ころみえるのですか?
A 日の入りの5時ころです
Q どっちの方角ですか?
A 西空です。
Q どのくらい欠けるのですか?
A 京都では3割弱しか欠けません。
Q それでも暗くなるでしょうか?
A ええ暗くなりますよ。
Q えっ、3割弱でも?
A だって日が沈むのですから。

 裸眼直視は避けましょう

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