天津より-6

愛

 学内いたるところにスローガン付の垂れ幕が見られます。しかも赤地です。このスローガンは日本では気恥ずかしくて出せませんが「愛」は動詞ですからそのまま読んでください。授業は毎日8時、10時、14時、16時から100分(途中に休憩あり)行われ、夜間もあります。欠席・遅刻はほとんどなし。2,3回生はなんと週に22コマ受講しているそうです。ほとんど全員、構内にある寮に住んでいるので通学時間は10分足らずですが。
ちなみにわれわれの通勤時間は5分足らず。

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天津より-5

蓮

 蓮の花が・・・といっても極楽ではありません。国際交流中心(宿舎)の前の池に咲いているものです。今週から新学期で、構内は学生で溢れかえっています。日本人より若く(幼く)見えます。
 お茶もコーヒーもメチャ甘い。料理はモチロン油がふんだん、朝からです。

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天津より-4

1stclass

 最初の授業で全員(51名)日本語で自己紹介をしてもらいました。趣味はサッカーと漫画、そして日本へ行きたいという学生が多かった。
右端で立っているのはTAです。なかなか優秀で通訳、ファイル配布や実習助手をしてくれます。受講生は新3回生で、ITと日本語が2大重要科目のようです。
 夕方から雨で月食は見られませんでした。胸像のなぞはまだ解けていませんが、祖沖之さん、このあたりの出身らしい。

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天津より-3

sochushi

 今日から授業開始です。欠席者1人、他のクラスでは全員出席もあります。今日はイントロで本論は明日からですが、やはりネックは言葉です。これについては徐々に話していきます。
ところで構内にこんな胸像を見つけました。この人1500年前の数学者・天文学者なんです。詳しくはここに。名前は祖沖之,πの値を小数第7位まで求めた、これはヨーロッパより1000年早い。また暦を作ったり機械を設計したり、かなりの大物です。身分は宋の太史令(天文官)で、活躍地は南京ですが、天津科技大学とどんな関係があるかわかりません。

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天津より-2

 天津市は直轄都市で人口は1000万(大阪市+京都市くらい)という話ですが、面積がメチャ広く京都府と大阪府を合わせたくらいあります。外国の都市の人口はこの点、要注意です。天津からまっすぐ東へ行くと、秋田・盛岡あたりで結構北にあります。北京からバスで来る途中、夜でよく見えなかったが、高い山はなく広大な平地でした。天津は古代史には登場せず、清代に北京の外港として作られた中国では比較的新しい都市です。ここから緑の山は見られません。今日は雨が降っていますが、この雨雲は2日後くらいに日本に行くのでは。

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天津より

天津科技大

 6人とも無事に着いて、大学の宿舎に入りました。大学そばの陸橋から撮った写真です。4年前よりずいぶん大きくなっています。ネットはつながったけどやはり遅いです。まずはご報告を。なお表示される時刻は1時間の時差があります。

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SPP 実施 3

 最後に臨時に大型(?)TAのNさんのお話。お得意分野であるシムタ君の紹介です。内容もさることながら、その落ち着いた話し方に参加の先生方もビックリではなかったでしょうか。
 秋には第2回を行います。nanoさんがんばってください。3人シュウちゃん、おつかれさまでした。Nobさん、むしまるさん、ありがとうございました。

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SPP実施 2

 ご覧の通りオブジェさんの熱演です。メインは自動車・鉄道シミュレーションで、写真は阪急を例にしてご自分の話にやや興奮気味のところ。その前に、なんと天体シミュレーション、それも六重連星○○○○の運動の紹介がありました、懐かしい。詳しくはオブジェさんのサイトで。

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SPP 実施 1

 暑い暑い1日だった。EW31は35名の参加者+10名のスタッフの熱気でプンプン。castorは「マルチメディアウェブページ作成」というタイトルで解説と実習を行いました。onclick=関数について色々な例を挙げて。また鴨比叡のムービーを見せて、カンタンムービーの作り方も。おみやげCD制作は結構大変でしたが、みなさん喜んでくれてヨカッタ。KCGを理解してもらうための新たな展開の始まりデス。

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