フツーの人は参議院選挙の日といいますね。でも「皆既日食の日」と言う人もいます。決まったのはこっちが先と。日本からは見えない、南太平洋に行かないと。Ustライブ中継がありますが、日本時間では明日未明、開票速報を見疲れてぐっすりでしょうね。
W大のO先生やっぱり行ってる
☆微分方程式Scilab
ご覧の通りの数値解法です。ソースはこれだけ、しかも初めの2行は文字列を書くだけ、
xset("font size",4);
xstring(1,4,"微分方程式 dy/dx=x-2y y(0)=2");
deff("ydot=f(x,y)", "ydot=x-2*y") //方程式の定義
x0=0 ; y0=2 ; //初期条件
x=0:0.1:5; //解の範囲
y=ode(y0 , x0 , x , f ); //解
plot2d(x,y,5,rect=[0,0,5,5]) //プロット
2つの方程式をまとめて解いてグラフを描くこともできます。
昨春、真中君(2人)の卒業後、castorも使わなくなってしまったが、Ver5.2用に書き換えています。
☆ステラりウム
☆ロジスティック写像Scilab
オブ脳さんがOctaveで描いたロジスティック写像曲線をScilabで描いてみました。プログラムはこれだけ。
//ロジスティック写像
xlfont("Monospaced");
xstring(20,0.9,"ロジスティック写像");
x(1)=0.3;
a=3.2;
N=50;
for n=1:N;
x(n+1)=a*x(n)*(1-x(n));
end;
t=1:N;
plot2d(t,x(t),5,rect=[0,0.1,50,1]);
日本語(つまり全角)も表記できます、これは便利。
☆惑星X発見への挑戦
海王星に彼方に大きな惑星があるはずだ、というアイデアは19世紀半ば(龍馬存命中)からありました。冥王星が発見されて、そのフィーバーは治まったにみえたが、それはあまりにも小さかったので、細々と続けられていました。それがここ数年、再び活発化しています。そのリーダーのひとりがKCG内におられますよ(Except for me)。
近年中に見つかるかもしれません。壮大な賭けです。
産経新聞
☆七夕講演会3
☆ヒミコの虚像
つくられた卑弥呼―“女”の創出と国家 (ちくま新書)
久しぶりに面白い古代史の本を読みました。魏志倭人伝の記載は相当色が付いているそうです。それは中華思想ではなく、古代中国には女王女帝は全くいない、いやそれどころか女性の詩人や芸術家もいない、男性優位社会なのてす。多分儒教の影響でしょう。彼らからみれば「東海の女王国」とは興味津々です。
わが国ではトップにいった女性は少なくいない、女性の地位は言われるほど低くはなかった、男尊女卑が確立したのは多分江戸時代になってからですね。ところが、歴史学者はそれに気づかず「女王」を特殊なものとして見ている。日本書紀の中にも大和朝廷と戦って服従させられた女性の首長はたくさん出てくるそうです。
ヒミコはだれかということにこたえてはいないが、面白いアプローチです。
☆メジャーな言語
メジャーな自然言語ベスト3といえば、中英西でしょうね。
ではメジャーなプログラミング言語ベスト3は? CとJava は問題なく上がるでしょうがもう一つは? C++,C#,VBではなくPHPが第3位に入ったそうです。そして最も成長著しいのがGoだそうです。
人気プログラミング言語ランキング 。数年前に
PHPはいずれPerlを抜いてWeb系では最重要になる
とある先生の講演で聞いて、始めましたが、その予言が的中しました。そしてまだまだ進化しています。
☆月食はUstで
雨でとても無理と思っていたら、こういう手があった。ホッカイドーでは晴れてるらしい。
名寄天文台からのライブです。
