先週は一日遅れましたが、今回はきっちり日曜日で見ました。
今回は普通の戦場の話が多かったので、ちょっと嬉しかったりする。
というわけで、戦場のヴァルキュリア第5話、行きま~す。
一応、一回目から四回目はこちらです:
(*大昔で書いた戦場のヴァルキュリア(ゲーム)のレビューもあります。セガアメリカの公式ブログによれば、戦場のヴァルキュリアの売り上げは日米共にいい感じで伸びているらしい。、良いゲームが評価されるのは嬉しいですね~)
さてさて、例のごとく、まず、戦場のヴァルキュリアの公式サイトに載っているあらすじから:
http://www.valkyria-anime.com/oa/index.html
第5章「クローデン奇襲戦」クローデンの森へ到着した第7小隊。アリシアとイサラが草むらに怪しい影を見つける。そこで捕らえたのはハネブタの子供だった。少人数で補給基地を制圧しなければならないウェルキンは、生物学の知識を生かして作戦の糸口を見つける。ウェルキン率いるエーデルワイス号と、ファルディオが率いる歩兵部隊での奇襲作戦が始まった。前線へ向かう緊張と恐怖の中、アリシアの意外な強さを知るファルディオ。そしてまた、二人を信頼して任務を任せたウェルキンとの間にも、深い友情と絆が生まれはじめる…。
第5話ですが、全体の分量は、
戦闘関連:6
いじめっ子フォルディオと可哀想なアリシアとのからみ:3
マスコットキャラ、ハネブタのハンスの登場:1
くらいじゃないでしょうか?
しかし、もっともぉぅぇぃの目を引いたのは、本編ではなく、予告の部分でした…。
アリシア君、顔が大変なことになっています…、次回はいろんな意味で楽しみですね~
で、今回の話の流れですが、基本的に第4話と同じく、ゲームをかなりアレンジしています。
ゲーム版の「クローデン奇襲戦」の大まかな流れはほぼ同じ…ですが、
細かいところはイロイロ違いがありますした。
全体のあらすじは以下の通りです:
- 森の中、ウェルキンとフォルディオが戦術会議をやっている
- イサラとアリシア、森の草むらの怪しいスパイぽい動きに気にする、ロージー突撃する
- 草むらの中に希少種のハネブタが表れる。カワイイので、アリシア心奪われる
- ハネブタらが歩く獣道にウェルキンが興味を示し、獣道に落ちているヒゲナガヤギの糞をアリシアに渡す。アリシア、慌てる。
- ウェルキン、エーデルワイス号の本隊と獣道を利用した別働隊による奇襲の両面を提案する。
- イサラ、エーデルワイス号の性能はこの作戦に十分耐えると作戦を支持し、ファルディオの追従する。
- ウェルキンら第7小隊は本隊、フェルディオ第一小隊らとアリシアは別働隊としてチーム分けする
- 本隊突入、戦闘開始。
- フェルディオ、進軍しながらアリシアにちょうっかいを出す。ラマール不満そうだ。
- フェルディオとアリシア、戦争に対する恐怖を語る。
- 第2話並みに、エーデルワイス無双。ラルゴ、「これでもくらえ!」と敵戦車を撃破。
- アリシア、いきなり緊張しだす、フェルディオ、緊張を和らげるために、アリシアの服の中に木の実をを入れる。アリシア慌てる
- エーデルワイス号、進む進む。
- 帝国の悪魔ベルホルド・グレゴール少将、帝国軍が少数の敵に対し手こずっていることにいらだつ。
- 別働隊、敵補給基地の裏から突入、偵察兵のアリシア、突撃する。アリシア無双。
- グレゴール、別働隊の進入の知らせを受け、苦戦を予感する。
- アリシア、さらに突入するも、敵の狙撃兵にフトモモ撃たれる。ファルディオ、アリシアを助ける。
- ラディ・イェーガー少将が帝国軍司令部に現れ、戦略的後退を提案する。グレゴール、補給物資を最優先とし、撤退を指示。
- アリシア、幼少のごろから、怪我の治りが早いことをファルディオを告げた後、何こともなかったように引き続き突撃する。
- イェーガー、完全撤退の知らせを受け、引き上げの準備を始める。
- エーデルワイス号、敵基地に突入。
- イェーガー、戦場に走り抜けるアリシアを見て、若い娘が戦場に駆け抜けることに対して、戦争って嫌だな~のような言葉を漏らす。
- アリシア、撤退する敵部隊を追撃しようと、ウェルキンに止められる。
- ウェルキンとファルディオ、追撃に対する意見の相違で口論。
- イェーガー、追撃してこないガリア軍に一目を置く。
- 戦闘後のひと時、アリシア、拾ったハネブタをハンスと名づける。
- ウェルキン、ヒゲナガヤギの糞の件でアリシアに謝ろうとハネブタの好物の木の実を渡すが、アリシアは服の中に木の実を入れられた一件でちょっとすねる。
- ファルディオ、アリシアに好意を持っているようだ。
- 衝撃な予告画像、アリシア壊れる!?
今回の感想ですが、とりあえずファルディオうざいです。
原作ではほとんど絡みが無かったのに、原作を楽しんだ人からしてみれば、
不要な絡みでイライラするばかり~。
ところで、アリシアの怪我シーンがありますが、これは将来のある出来事への伏線です。
ゲーム未経験の方は、このシーンだけ覚えといたほうが良いかもしれません。
次のポイントはエーデルワイス号無双とアリシア無双ですね。
撃たれても撃たれても傷一つ付かないエーデルワイス号と、
敵の弾幕を軽快によけるアリシア・メルキオット軍曹、
撃たれても唾を塗るだけで全快するような不思議な体で奮闘。
いや、よく考えたら、寄せ集めの義勇軍の二つの「小隊」で、
奇襲したとは言え、帝国軍の精鋭中の精鋭の2人の「少将」が率いる軍団を退却させるって…、
なんだかイロイロ凄すぎますね…。
エーデルワイス号とアリシアのチートぶりは、インパクトあります。
最後はハネブタのハンスですね。
これはカワイイです!我が家の黒姫パグ犬と通ずるものがあります。
というか、「ブヒブヒ」いうのは反則ですね(一般的に、パグの鳴き声はブヒブヒとされています)!
なんだかデザインもキャラもゲームの時よりも可愛くなっているような気がします。
さてさて、今回は久しぶり(?)の戦闘シーンを堪能しましたが、
次回は再び平和の回…だそうな。
しかし予告のアリシアは凄すぎましたので、
戦闘が無くでも、これからの展開の熱く注目したいと思います!
次回の「従軍記者、奮闘す!」に期待ですね!
おまけ:
*PSPお持ちの方、新作の戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校のまとめもどうぞ!!
*アニメ戦場のヴァルキュリア(笑)一回目から二十六回目の感想はこちら:
- 第1章「戦火の出会い」
- 第2章「コナユキソウの祈り」
- 第3章「第7小隊誕生」
- 第4章「束の間の休日」
- 第5章「クローデン奇襲戦」
- 第6章「従軍記者、奮闘す!」
- 第7章「ダルクスの災厄」
- 第8章「紐解かれる歴史」
- 第9章「蒼き魔女」
- 第10章「吹雪の夜」
- 第11章「招かれざる客達」
- 第12章「さらわれた姫君」
- 第13章「戦慄の移動要塞」
- 第14章「ファウゼンの選択」
- 第15章「歌姫の過去」
- 第16章「語られなかった想い」
- 第17章「精霊節の贈り物」
- 第18章「八月の雨」
- 第19章「涙」
- 第20話「愛しき人」
- 第21話「はかなき絆」
- 第22話「とまどい」
- 第23話「愛のかたち」
- 第23話「愛のかたち」
- 第23話「愛のかたち」
- 第24話「決意」
- 第25話「護るべきもの」
- 第26話「決戦」