PSNのトロ・ステーション第1000回!

実は知らなかったのです。

この前、プレステ3の故障騒ぎもあった…ということもあって、

しばらく見なかったのですね。トロ・ステーション。

いや、トロステは面白いけど、一度中断すると、

なんか継続しなくなっちゃうのですね。

なんか、ダイエットと通ずるものがあるかもしれません。

しかし、見るほうがそうなんだから、

作るほうも、本当に毎日毎日更新して、よくも一千日も続けたもんですね。

いや、その根性、見事です!

で、なぜ知ったかというと、今日KCGに行ったら、学生のT君から、

「先生先生、そういえば、トロ・ステーション一千回目ですね~(^~^)」

「ぉういぇー~そうだったのか~(;゜ロ゜)」

というわけで、帰宅後、さっそく…というわけでもなく、

風呂・食事・パグとのお遊びを済ました後、

久しぶりにトロ・ステーションを起動しました。

ぉおー、本当に今日は一千回目でした。

しかもスペシャル仕様でしたね。

登場したゲストもかなり豪華でした。

最初は、なぜかSCEの人事部の辰巳姉さんという人から。

って…誰?(*゜ー゜)

それから、ゲームキャラのオンパレードです。

戦場のヴァルキュリア陣中日誌のホーマーとイーディのコンビ。

それから初音ミク(ボーカロイドとしてではなく、PSPのProject DIVA関連で)。

そして「勇者のくせになまいきだor2」の魔王のムスメ。

ちなみに、なぜ度々登場した魔王ではなく、魔王の娘になったかというと、

最近、魔王は大変忙しい…だそうです。

「さいきん よーし! 星空を守っちゃうぞ!
って 勇者だらけで 大いそがしなんだ」

「そういうわけで アタシがかわりに
お祝いメールを おくるんだ」

「やさしいなーアタシ
メルメル、…そうしんっと!」

「んえ?
トロステーションって 1000回も やってるんだの?」

「良く分かんないけど トロとクロ チョーすごい!
まじウケルんだwww」

「さすが パパが出演しただけあるんだ
少しだけ ほめてあげなくもないんだ」

むむむ、PSNでこんな危険なネタをやらかすとは、

チャレンジャーだなヽ(´ー`)ノ

魔王のムスメの後は、龍が如くの桐生一馬。

…なんだかセガ率高いですねー

次は塊魂TRIBUTEの王様。

そして同じくバンダイ・ナムコの、アイドル・マスターの765プロのアイドルたち。

松平瞳子水瀬伊織、天海春香、双海亜美・真美の方々よりビデオレター?

それからはICO・ワンダと巨像・トリコの上田文人さん(ゲームキャラじゃない)。

なぜか人間を挟んだ後、魔界戦記ディスガイアの人気キャラ、エトナが現れる。

で、ラストはプレステ1・2・3の生みの親である「くたたん」こと、

SCE名誉会長の久夛良木健さんによる祝辞。

気前良く100ミャイルをプレイヤーにプレゼント!

そのミャイルで、トロとクロとアバターで一緒に食べろ~とのことでした。

いや~見て楽しかったですねー

有難う、T君(^~^)v

しかし、やっぱり1000回というのは、インパクトありますね。

これからもチマチマ見ようかな~っと思います。

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ps3trophycard.comのPS3トロフィーカード自動更新の設定

2010/01/10追記:
今まではmmos.comに登録すれば、一週間二回の自動更新が可能でしたが、mmos.comそのものが廃止(一時中断?)されたようなので、登録ができなくなっています。
従いまして、ランキング上位有料(一年1.99ドル)のプレミアム会員にならないと、自動更新出来ないようになりました。
トロフィーカードの作り方そのものは変わりませんので、マニュアル更新でも構わないのであれば、カードの利用そのものは別に問題ないかと思われます。

自動更新できるPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:ps3trophycard.com編」の続きです。

前回の記事で、ps3trophycard.comのPS3トロフィカード作り方を説明しましたが、

今度は、このトロフィーカードを自動更新するための設定になります。

前回にも説明しましたが、ps3trophycard.comのトロフィーカードを自動更新をするために、

世界トップ100に入るぐらいの凄腕のゲーマーじゃなければ、

「年間6ドルのプレミアム会員費を払う」か、

あるいは「MMOSのアカウント登録およびPSN-IDの紐付きを行う」必要があります。

この記事では、後者のやり方を説明します。

(1)MMOS.COMのアカウントの作成

まず、MMOSのウェブサイトにアクセスします。

http://mmos.com/

この画面では、左側は新規登録、

右側は登録済みユーザのログイン画面になっています

新規登録をしたい場合は、左の「First Time User(ファースト タイム ユーザ)」のほうですね。

↓MMOS.COMのトップページ

MMOS.COMのアカウント作成画面

こちらで入力する項目は:

Desired Username:
使いたいユーザー名(既に使われているユーザ名を入力してしまったら、別のユーザ名が求められます。)
Password:
パスワード
E-mail(this will be your login)
Eメールアドレス。MMOSでは、メールアドレスはログインIDとしても使われます。

入力終えたら、「Join MMOS(MMOSに参加)」をクリックしてください。

(2)PSN-IDとの紐付けの設定

登録できましたら、普通に会員画面になります。

PSN-IDとの紐付けですが、多くの日本のブログでは、

「my accountの中のedit option」で設定できると書かれていますが、

サービスのバージョンアップが行われたのか、設定箇所がちょっと変わったようです。

現在は、「my account」の「My Gaming Profiles」で紐付きの設定が出来ます。

「my account」→「My Gaming Profiles」の順にクリックしたら、

Your Gaming Profiles(あなたのゲーミング・プロフィール)の画面までたどり着けます。

↓Your Gaming Profilesまでのパス(ちょっとだけ画像合成しました。)

MMOS.COMでゲームプロフィールの設定画面

そこで、左の「New Gaming Profile(ニュー ゲーミング プロフィール)」をクリックしたら、

MMOSとさまざまなプラットフォームのIDとの紐付きの設定画面になります。

↓Linking a Profile to Your Account(プロフィールからアカウントにリンクする)

MMOS.COMでPSNのゲームプロフィールを設定する

右に、マリオとか居たりします…っと、それは置いといて。

左上の「Step1. Select a Game/Network(セレクト ア ゲーム/ネットワーク)」で、

「PlayStation Network(PSN=プレイステーション ネットワーク)」を選んでください。

次に、その下の「Step2 Add Your PlayStation Network ID」のところで、

自分のPSN-IDを入力してください。

もちろん、前回の「PS3トロフィーカード:ps3trophycard.com編」と

同じPSN-IDじゃないと意味が無いですね。

入力した後、青い「Continue(コンティニュー)」をクリックすれば、紐付け完了です。

上手く行きましたら、

Your Gaming Profilesに、「PlayStation Network ID:ニックネーム」が表示されます。

↓こんな感じになります。

MMOS.COMでPSN-IDの紐付け完了

そして、ちょっと数十分~数時間の時間差があるのですが、

ps3trophycard.comのトロフィーカードのテーマ選択画面は、このような表示になります。

↓ps3trophycard.comの自動同期設定完了画面

ps3trophycard.comトロフィーカード自動更新完了画面

テーマ選択画面に行く方法ですが、ps3trophycard.comに登録する際に、

普通に自分のメールアドレスを入力したら、

そのアドレスに、この画面へのURLが貼ってあるメールが届きます。

と言っても、トロフィーカードのテーマ選択画面のURLのロジックは簡単です。

http://ps3trophycard.com/code/(PSN-ID)

に成っていますので、上のURLの(PSN-ID)を実際のオンラインIDで置き換えたら、

容易にこの画面に飛べます。

この画面の上のほうに、「Card Status: Registered (Auto-Updating)」を確認できます。

訳すると、「カード・ステータス:登録済み(オート・アップデート)」ということですね。

ここまでたどり着いたら、毎週二回と頻度は低いのですが、

自動更新をしてくれるようになります。

自分のPS3の中のトロフィーデータをPSNに同期しないと、

もちろんps3trophycard.comにも反映されません。

トロフィーデータの同期は、以下の手順で行うことが出来ます。

PLAYSTATION®3ユーザーズガイド:トロフィーコレクションについて

トロフィーの情報をPlayStation®Networkのサーバーに保存する

PlayStation®Networkのアカウントを作成すると、獲得したトロフィーの情報をPlayStation®Networkのサーバーに保存できます。獲得したトロフィーを(フレンド)の[プロフィール]でも確認できるようになり、獲得状況をフレンドと比較することもできます。

トロフィーの情報は、次のときにPlayStation®Networkのサーバーに自動的に保存されます。

* PlayStation®Networkにサインインした状態で、(ゲーム)>(トロフィーコレクション)を選んだとき
* (フレンド)の[プロフィール]で(トロフィーを比較)を選んだとき

前回の「自動更新できるPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:ps3trophycard.com編」に合わせれば、

自動更新のPS3トロフィーカードを作成できます。

皆さんも、良かったらこの手間要らずのトロフィーカードをチャレンジしてみてください~。

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自動更新できるPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:ps3trophycard.com編

2010/01/10追記:
今まではmmos.comに登録すれば、一週間二回の自動更新が可能でしたが、mmos.comそのものが廃止(一時中断?)されたようなので、登録ができなくなっています。
従いまして、ランキング上位有料(一年1.99ドル)のプレミアム会員にならないと、自動更新出来ないようになりました。
トロフィーカードの作り方そのものは変わりませんので、マニュアル更新でも構わないのであれば、カードの利用そのものは別に問題ないかと思われます。

今までは、オフィシャルなトロフィーカードと、

背景画像を指定できるトロフィーカードを紹介してきました。

オフィシャルPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:eu.playstation.com編
オフィシャルPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:us.playstation.com編
独自画像が使えるPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:playfire.com編

今回は、2009年7月末の時点で、

唯一自動更新できるトロフィーカードを紹介します。

「PS3 Trophy Card Generator(THE PLAYSTATION NETWORK TROPHY CARD)」ってやつです。

このトロフィーカードサービスで作れるトロフィーカードは、

こんな感じなものになります。

↓ps3trophycard.comのトロフィーカード(原寸大、デカイです。)

ps3trophycard.comで作れるPS3トロフィーカードの見た目

上から、
Default Theme=デフォルト・テーマ:405×120
Metalic Medium=メタリック・中:332×120
Blue(Small Height)=ブルー(低い):539×79
In-Game Style=イン・ゲーム・スタイル:202×175
Playstation.com Card in blue=プレステ.コムの青カード:532×107

このように、サイズのバラエティが豊富なのが、このサービスの特徴の一つですね。

では、早速作り方に入ります。

(1)PSN IDとメールアドレスを入力する。

http://ps3trophycard.com/にアクセスしてください。

ウェブサイトの右側に、カード作成の入力欄があります。

Your PSN ID:
PSNのオンラインIDを入力してください。
Email Address:
Eメールアドレスを入力してください。入力しとくと、このアドレスに、ちょっと便利なURLを届いてくれます。
(やったことありませんが、巷の噂では、でたらめアドレスも通るらしい。)

入力した後、その下の「Create my Card!(クリエイト マイ カード)」をクリックしてください。

↓上は入力画面

ps3trophycard.comトロフィーカードの作成画面

↑下は入力後の「処理中」画面。

そうしたら、上のような、「Current Status:Processing PlayStation Network data」が出ます。

大体、数秒放置したら、カードが完成します。

(2)テーマの選択

カードが完成されたら、このような画面になります。

↓PS3トロフィーカードのテーマ選択画面

ps3trophycard.comトロフィーカードのテーマ選択画面

この画面のプールダウンメニュー(赤く囲んでいるところ)で、

五つのテーマを選べれます。

テーマを選んだら、真ん中のプレビュー画面でカードを見た目を確認できます。

そして下ようほうに、海外フォーラム用のBBコードや、

普通のウェブサイトやブログ用のHTMLコードが表示されます。

ちなみに、ここは「五つのテーマを選べれます」と言っていますが、

実はps3trophycard.comのシステムでは、同時に5枚のカードを使うことも可能です。

良く見ますと、実は五枚の画像は、

「card.png」「card2.png」「card3.png」「card4.png」「card5.png」と連番の画像ファイルになっています。

しかも、この5つのトロフィーカード画像は同時に使えますので、

例えばウェブサイトにcard.pngを使って、ブログにcard3.pngのように使い分けも可能です。

こんな感じで、ps3trophycard.comは非常に簡単に出来てしまいます。

一応、上の画像の、緑で囲んだ部分を確認していただけると分かると思いますが、

カードを作成しただけの状態は、

「Card Status: Unregistered (Manual Update) 」に成っています。

訳すと、「カード・ステータス:未登録(マニュアル・アップデート)」ということになります。

この状態だと、カードデータを更新しようとしたら、

その都度http://ps3trophycard.com/にアクセスして、

PSN-IDとメールアドレスを入力して、

「Create my Card!(クリエイト マイ カード)」をクリックしなければなりません。

ちなみに、マニュアルのカード情報更新は、

12時間以内では更新できず、一度更新したら、12時間待たなければ成らない。

で、このトロフィーカードを自動更新にする方法ですが、二つあります。

1.プレミアム会員になる
2.MMOSのアカウントを登録する。

1.のプレミアム会員になるために、二つの方法があります。

リードボード(ランキング)で、トップ100位に入る。
PSN LEADERBOARD
まあ、凄腕のゲーマーならプレミアム会員にしてあげますよ!ということです。
6ドルの年会費を払う
テーマ選択画面に出てくる「Upgrade to Premium(プレミアムにアップグレード)」をクリックすれば、支払い画面に飛べます。
プレミアム会員になれば、1~2時間に一回の頻度で自動更新してくれます。

2.MMOSのアカウントを登録する。

MMOSの会員登録(無料)を行い、さらにアカウント情報の中にPSN-IDとの紐付けを行えば、

1週間2回の頻度で、自動更新・自動同期をしてくれるようになります。

頻度はそれほど高くありませんが、

無料のサービスにしては、結構良いじゃないかと思います。

この記事もちょっと長くなりましたので、

MMOSのアカウント登録のやり方は、下の記事を参照してください。

ps3trophycard.comのPS3トロフィーカード自動更新の設定法

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独自画像が使えるPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:playfire.com編

PS3のトロフィーカード作成ガイドの第二弾です。

第一弾はこちら:
オフィシャルPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:eu.playstation.com編

最新のトロフィーカードはこちら:
→→オフィシャルPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:us.playstation.com編

さて、前回はPS3公式というか、公認というか、

playstation.comで提供されているトロフィーカードの作り方を説明しましたが、

今回紹介するのは、公式なものではありません。

と言っても、完全に非公式…というわけでもなく、半公式…のようなものです。

このトロフィーカードを提供しているplayfire.comは、

SCEE(ソニー・コンピュータエンタテインメント・ヨーロッパ)と正式に提携しているので、

eu.playstation.comからトロフィー情報を取得できるようになっています。

で、とりあえず、出来上がったトロフィーカードはこんな感じです。

↓Playfire.comのPS3トロフィーカード

Playfire.comのトロフィーカード

(*寸法は248×126)
(*我が家の黒姫パグ犬、めちゃくちゃ強そうだよね!)

この他にも色々なテーマがありましたが、このトロフィカードサービスの特徴は、

やっぱり独自の画像が使える…だと思いますので、

我が家の黒姫パグ犬で作りました!

まあ、皆さんもご興味に合わせて、お好みな画像で作ってください!
(*ただし、著作権にはご注意くださいね~)

作り方もメモを兼ねて、ここに残します。

(0) eu.playstation.comでトロフィーカードを作成する。

このトロフィカードサービスは、eu.playstation.comと完全に連動しています。

eu.playstation.comのアカウント登録しないと、トロフィー情報を取得できません。

eu.playstation.comでアカウント登録とトロフィカード作成の方法ですが、

下の記事の手順で行うことが出来ます。

オフィシャルPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:eu.playstation.com編

(1)Playfire.comにアクセス。

Playfire.comのウェブサイトはこちら

直接PS3トロフィカード作成のページに行きたい方は、下のURLからどうぞ。

PS3 Trophies — Playfire PlayStation 3 Trophy card creator

(2)カード種類の選択

この画面では、二種類(Automatic、Manual)のカードを選べれますが、

左のAutomatic(オートマティック)を選んでください。

右のManual(マニュアル)は、一つ一つ自分でトロフィーを入力する古いタイプです。

↓上半分はトロフィーカード種類の選択

Playfire.comでトロフィーカード作成:PSN-IDの入力

↑下半分はPSN IDの入力

(3)PSN-IDの入力

この画面で、PS3で登録したPSNオンラインIDを入力します。
(*PSNのパスワードを入れる必要がありません。)

PSNのIDは、日本語のニックネームではなく、英数字のみで3~16文字のものです。

入力したら、右下の「Continue(コンティニュー)」をクリックしてください。

(4)テーマの選択

ここでは、全部14種類のテーマを選べれます。

一応、2009年7月末時点のテーマリストを載せます。

  • Upload your own image:自分の画像をアップロードする
  • Resident Evil 5:バイオハザード5
  • Mirror’s Edge:ミラーズエッジ
  • Warhawk:ウォーホーク
  • GTAIV:グランド・セフト・オート4
  • Uncharted Drake’s Fortune:アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝
  • Little Big Planet:リトルビッグプラネット
  • Metal gear Solid 4:メタルギア・ソリッド4・ガンズ・オブ・ザ・パトリオット
  • Playstation 3:プレイステーション3
  • Unreal Tournament:アンリアル・トーナメント
  • Prince of Persia:プリンス・オブ・ペルシャ
  • Burnout Paradise:バーンアウト パラダイス
  • Resistance 2:レジスタンス2
  • Killzone 2:キルゾーン2

ここでは、自分の画像を使ってトロフィーカードを作りますので、

一番左上の「Upload your own image…」のほうを注目してください。

ここの右下の「Browse(閲覧)」を選択すると、

自分のPCからファイルを探すモードになりますので、

そこから自分の画像を選んでください。

画像を選んだ後、もう一度この画面に戻りますので、

下の黄色い「Upload & Continue(アップロードとコンティニュー)」をクリックしてください。

↓上半分はテーマの選択

Playfire.comでトロフィーカード作成:テーマと画像選択

↑下半分は画像範囲の選択

(5)画像範囲の選択

次に、アップした画像のどの部分をトロフィーカードに乗せるか…という選択画面になります。

ここでは、白い四角ツールを使って、アップした画像のどの部分を切り出すかを選びます。

自分のPCで画像で修正しなくでも大丈夫!

いや、解像度の知識やトリミングのスキルが無くでもいけますので、

このサービス、意外と高性能でビックリです。

ちなみに、この選択ツールは普通の画像処理の選択ツールと同じく、

移動や選択範囲の拡大・縮小などが出来ます。

四角そのものをドラックすれば、範囲の移動になりますし、

角と縁の「□」をドラックすれば、範囲を大きくしたり、小さくしたりすることができます。

なお、どんな感じで表示されるかは右のプレビュー画面で確認できますので、

思う存分やってください。

選び終わりましたら、右の「Continue(コンティニュー)」をクリックしてください。

(6)追加情報の入力

ここまで来たら、後少し。次は追加情報の入力です。

こちらで入力できるものはすべてオプション、つまり入力しても入力しなくでも構わないのですね。

一応、入れられるものは:

Upload an avatar
アバター画像のアップロード。ここでアップロードされた画像は、トロフィーカードの左上の小窓に表示されます。
Write a comment
PSN IDの下に、25文字のコメント入力できます。但し、日本語は認識できないようなので、英語のみになります。
Country flag
国旗の設定ですね。日本ならJapanですね。

入力終えたら、右下の「Continue(コンティニュー)」をクリックしてください。

↓上半分は追加情報の入力

Playfire.comでトロフィーカード作成:追加情報とアカウント情報

↑下半分はアカウント情報の入力

(7)アカウント情報の入力

ここFireplay.comのトロフィーカードを使うために、アカウントを作る必要があります。

Fireplayのアカウントは、完全にPSNのアカウントの独立なものなので、

アカウント名はPSNと違うIDでもいいし、

メールアドレスもPSNと同じものである必要はありません。

もちろん、パスワードも全然別のものにしてもOKです。

寧ろ、私はPSNと違うような設定をすることを推奨します。

出来ればPSNと異なるID・パスワードにして、

メールアドレスもヤフーとかにしたほうが安心ですね。

この画面で入力する情報は:

Pickup a username
ユーザID
Choose a password
パスワード
Your email address
メールアドレス

すべて入力終えたら、緑色の「Save my card(セーブ マイ カード)」をクリックしてください。

(7)トロフィカードをブログパーツとして利用する。

すべて終えたら、こんな感じの画面が出てきます。

↓完成の画面

Playfire.comでトロフィーカード作成:完成画面

一番上は完成したカードの画像で、真ん中は海外のフォーラム用のコード。

一番下は普通のホームページやブログに使うHTMLコードです。

ここのHTMLコードから必要なものを抜け出して、

自分のブログなどに貼り付けたら、一件落着~ですね。

ぉぅぇぃの場合は、HTMLとして貼り付けるではなく、

cssの中のbackground-imageで設定しました。

最後に、このfireplay.comのトロフィーカードの情報更新について説明します。

基本的に、fireplay.com側の処理はすべて「自動」です。

しかし、fireplay.comはeu.playstatoin.comの情報を取得しているだけなので、

eu.playstation.comのトロフィー情報を更新しない限り、

こっちのトロフィーカードが同期しても、古い情報になってしまいます。

eu.playstation.comのトロフィーカード更新のやり方は、

下の記事を参照してください。

オフィシャルPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の更新・同期・アップデートの方法:eu.playstation.com編

以上、自分が持っている写真や画像でPS3トロフィーカードを作成する方法を説明しました。

皆さんもお好みで、世界で一つしかない

オリジナルなトロフィーカード作成にチャレンジしてください!

オフィシャルのトロフィーカードも少しずつ改善されてきましたが、

最大のネックである「自動更新」は、まだ実装されていません。

一応、PLAYSTATION公式ブログでは、「ToDOリストに入っている」のようは発言がありましたので、

いつかは出来ると思いますが、出来るだけ早くやってくれたら嬉しいよね~

自動更新が出来ると言われているps3trophycard.comも試しました。

自動更新できるPS3トロフィーカード(ブログパーツ)の作り方:ps3trophycard.com編

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PSPゲームを大画面で遊ぶ方法のまとめ:解像度や黒枠対策について

2010/01/06追記:
PSPで全画面出力が出来る薄型テレビ37Z9000を買っちゃいました。
[レビュー]東芝レグザ(REGZA)37Z9000のゲームモードでPSP!

昨日の大画面で遊びたい!PSPゲーム画面を外部出力する時の解像度と黒枠についての続きです。

戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校(PSP)」を大きい画面で遊ぶために、

自分用のメモも兼ねて、色々調べた結果を書き留めます。

前回の記事では、原則的にPSPは黒枠を付けて外部に出力している…、

そのせいで、外部に出力しても、あんまり画面が大きくならない…ということが分かりました。

↓こんな感じの黒枠が付きます。

PSP外部出力のアスペクトモード

(*アスペクト比(縦横比)を維持しながら最大解像度の場合)

では、どうすれば…、ということですが、

ぉぅぇぃ調べによれば、CFW導入などのトリッキーな手段を除けば、全部で4つの方法があります。
(*他の方法をご存知の方、是非教えてください!)

1.PSP対応の専用のモニターを使う
2.PSPとディスプレイの間、PCとキャプチャーカードを挟む
3.黒枠を気にせずに、出来るだけ大きな液晶テレビを使う
4.PSP/PS3のバージョンアップを期待する

では、一つ一つ説明していきます。

まず、「1.PSP対応の専用のモニターを使う」ですね。

2009/09/16追記:
PSP専用のモードを搭載した大型液晶テレビも発売されました。
PSPゲーム外部出力を全画面で表示できる大型液晶テレビが発売される

2010/01/06追記:
この”PSP専用のモードを搭載した大型液晶テレビ”を買っちゃいました。
[レビュー]東芝レグザ(REGZA)37Z9000のゲームモードでPSP!

調べてみてビックリしましたが、

なんと、この黒枠問題を解消するために、PSP専用モードを備えている商品があります。

コレを購入するのは、恐らくもっとも手軽に

PSPのゲーム画面を全画面というか、フルスクリーンというか、

そんな感じで表示できる方法です。

どんな商品かというと、株式ナナオのEIZOブランドの、

FlexScan HD2452W」です。

公式サイトを引用しますと…、

http://www.eizo.co.jp/products/lcd/hd2452w_game/03/index.html
PSP完全対応の「ポータブルモード」が新搭載されたFlexScan HD2452W

ゲームモニターとしての価値を高める、ユニークなモードが搭載されているのだ。それがソニーの携帯ゲーム機PSPの映像に最適化した映像の拡大表示を行ってくる「ポータブル」モードだ。

この製品は去年発売されたものです。

今年は、この「ポータブルモード」を搭載した二機種目のモニターが新たに発売されました。

今月(2009年7月)で発売されたFX2431TV/FX2431です。

2009年7月現在、この世の中でPSP専用モードを搭載したモニターはこの二つだけ…らしい。

但し、これらのいずれのモニターも、サイズの割にはちょっと高い…のは難点です。

kakaku.comによれば、

2009年7月現在、FlexScan HD2452Wの実売価格は約9万5千円、

新製品のFX2431は約10万円3千円、

テレビ機能もついているFX2431TVは約12万8千円になります。

まあ、ぉぅぇぃも購入価格10万円以上の価格で24インチの「MDT241WG」を買った口なので、

全く選択肢に入らない…というわけではありませんが、

機能も置き場所もかぶる製品を二つ買ってもなぁ~というのが正直のところです。

次は、「2.PSPとディスプレイの間、PCとキャプチャーカードを挟む」。

2009/10/05追記:
PCとキャプチャカードではない、間に挟む専用のアダプタが発売されました。

PSPゲーム外部出力を全画面に変換できる出力アダプタが発売された

PSPからの出力をキャプチャーカードに繋いで、プレビュー画面で表示し、

その画面を表示しているパソコンの画面を液晶テレビか液晶ディスプレイに繋ぎ、

キャプチャーカードやパソコンの機能を使って画面を拡大させる…のような感じですね。

これについても色々調べましたが、とりあえず敷居がちょっと高いのが難点です。

基本的に、キャプチャーカードメーカーが作った公式のツールはPSP対応していないことが多く、

その場合、パワーユーザーの自作ツールを導入する必要があるそうです。

もっとも有名なのはアースソフトの「PV4」と「PV拡張ツール」らしい。

但し、この製品そのものは既に生産中止されていますし、

メーカーのアースソフトの公式サイトもなんだか消えていますし…。

最近の物と言えば、SKNETのMonsterXシリーズがいいらしい。

2009年7月現在、「MonsterX-i SK-MHVXI」という製品が売り筋。

公式のツールでもPSPからの出力をいい感じで大きくすることが出来るらしいが、

くすのきTVPSPなどのツールも悪くないらしい。

だがしかし、最初にも話をしましたが、

キャプチャーカードを使うことのハードルは決して低くありません。

ハードウェアのセットアップもソフトウェアのセットアップも超楽チン…というわけではなく、

それなりの知識と根気が必要かもしれません。

パソコンのほうの動作環境もそれなりにシビアそうだし、それらも含めて、

これに手を出すなら、少なくともパソコンを自作した経験くらいは欲しいかも。

何より、情報そのものはちょっと不足気味ですね。

ぉぅぇぃは数時間ほどネットで探し回りましたが、

結局、どのようなキャプチャーカード、どのようなツールを使えば、

もっとも理想な結果を得られる…という結論までは至っていません。

うまく設定すれば、PSPゲームをほぼ全画面でプレイ出来る…のは確実らしいけどね。

まあ、これはこれで楽しそうなので、キャプチャー環境を整えて、

いつかPS3かPSPのゲーム画像のキャプチャもチャレンジしてみたいと思います。

三番目は、「3.黒枠を気にせずに、出来るだけ大きな液晶テレビを使う」。

前回の記事では、黒枠をそのまま放置…という前提で、

アスペクト比(横縦の比率)を無視するテレビ/ディスプレイ側のズーム機能を利用すれば、

PSPのゲーム画面は、大体テレビサイズの「63.76%」になります。

ぉぅぇぃ家の24インチの「MDT241WG」なら、

実際のゲーム画面は24インチ*63.76%=約「15.3インチ」になります。

つまり、だ、例えば32インチのテレビに映したら、

32インチ*63.76%=約「20.4インチ」になりますし、

37インチのテレビに映したら、約「23.6インチ」になります。

40インチなら約「25.5インチ」、42インチなら約「26.8インチ」になります。

コレで十分…という考え方もあるかと思います。

ちなみに、アスペクト比(縦横比)を維持する場合、

「63.76%」よりも若干小さくなります。

机の上の空論ですが、このモードでどれくらい小さくなるかも計算してみます。

一応、黒枠込み解像度の720x480を、

アスペクトを維持しながら16;9(例えばフルHDの1920x1080)に拡大しようとしたら、

225%拡大することになります。

(720*225%)x(480*225%)=1620x1080

で、ゲーム画面の480x272ももちろん、225%拡大されます。

(480*225%)x(272*225%)=1080x612

ということで、どれくらい小さくなるかというと…

√(1080*1080+612*612)/√(1920*1920+1080*1080)=56.35%

つまり、例えば32インチのテレビに映したら、

32インチ*56.35%=約「18インチ」になりますし、

37インチのテレビに映したら、約「20.8インチ」になります。

40インチなら約「22.5インチ」、42インチなら約「23.7インチ」になります。

後、「フル」モードと「アスペクト」モード以外に、

最近の液晶テレビはいわゆる上下のレターボックスを取り除いてくれる画面モードもあります。

シャープのAQOUSなら、「シネマ」モード、

ソニーのBRAVIAなら、「ズーム」モード、

東芝のREGZAなら、「ズーム」モードがそれになります。

最近だと、大体のメーカーはこのモードを対応しているみたいなんですが、

購入する予定があるのであれば、詳しく調べたほうが良さそうですね。

この「シネマ」「ズーム」モードを利用すれば、

アスペクト比をキープしながら、「フル」モードの63.76%よりも優れる比率で画面を出してくれるそうです。

まあ、画面の上下をカットしているからね…。

但し、残念ながらぉぅぇぃ家は、実はいまだに大型液晶テレビを購入していませんので、

検証することが出来ません。

一応、「PSP2000 をテレビ出力してみた。」の記事に出している写真を見た感じでは、

こういうモードは長さベースで見ると、

本来の画面の70%…くらい表示されているって感じじゃないでしょうか?

メーカーによって、若干の差はあるかと思いますが、

32インチのテレビなら約「22.4インチ」、

37インチなら約「25.9インチ」、40インチなら約「28インチ」って感じですね。

まあ、28インチあれば、これはこれで十分に大画面…という判断も出来るかもしれません。

いずれにしても、大きいテレビなのに、画面の一部(面積ベースだと、4割~5割くらい)しか使えず、

心情的に切なくなってしまうのは…この解決策の一番大きな問題点かもしれません。

但し今時、安い液晶テレビなら、32インチなら約7万円、37インチなら約10万円、

40インチなら11万円くらいで買えますので、

12,000~23,000のエコポイントも含めて考えますと、

「1.PSP対応の専用のモニター」を買うよりもリーズナブル…かもしれません?

最後の「4.PSP/PS3のバージョンアップを期待する」ですが、

これは消極的ながら、そこそこいい選択かもしれません。

とりあえず今使っているテレビかディスプレイに繋いで、

十数インチの画面で我慢しながら、ソニー側の対応を待ちます。

今までのPSP/PS3のバージョンアップの実績を考えますと、

ある日いきなり、PSP側で黒枠を取り除くような機能と付け加えたり、

PS3でPSPのエミュレーションを実現されたり、

あるいはPS3とPSPをUSBケーブルを繋いで、

PS3のほうでPSPのリモートプレイをする機能を実装させても、

別にビックリはしないのですね。

後数ヶ月で新しい機種の「PSP Go」が発売されますし、

そのタイミングで、何かしらの大規模バージョンアップが来てもおかしくありません。

但し、まあ、SCE側は、これをやる…という予定はアナウンスしているわけではありませんので、

本当に実現するかどうかは、定かではありませんが…。

なにはともあれ、ぉぅぇぃは「戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校(PSP)」が発売されるまで、

何とか大画面でPSPを遊ぶ目処をつけたいと考えています。

今年の冬発売予定なので、また少し猶予があります。

今のところ、「4.PSP/PS3のバージョンアップを期待」しながら、

エコポイントと夏のセールや冬のセールを利用して、

「3.黒枠を気にせずに、出来るだけ大きな液晶テレビ」を購入することを前提に、

出来れば「2.PSPとディスプレイの間、PCとキャプチャーカードを挟む」もチャレンジしたい!

…ですね。

何かしらの結論が出ましたら、またこの場で報告したいと思います。

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大画面で遊びたい!PSPゲーム画面を外部出力する時の解像度と黒枠について

2010/01/06追記:
PSPで全画面出力が出来る薄型テレビ37Z9000を買っちゃいました。
[レビュー]東芝レグザ(REGZA)37Z9000のゲームモードでPSP!

先日「戦場のヴァルキュリア2・ガリア王立士官学校(PSP)」をお伝えした時、

「PSPの画面をテレビかモニターに出力をする方法をマジメに調べないとダメだな~。」を言いました。

というわけで、マジメに調べてみました。

まず、プレイステーションの公式サイトのQ&Aを見ると…

【PSP-2000/3000】 ゲーム画面をテレビに出力したいがどのケーブルを購入すればよいのですか?

≪PSP-3000シリーズ ≫
PSP-3000シリーズではインターレースの出力に対応しているため、どの専用ケーブルでも他の画面同様、ゲーム画面を出力できます。テレビもプログレッシブ入力に対応していなくても出力できます。(お使いのテレビにどちらのケーブルを接続できるかはあらかじめご確認ください)
≪PSP-2000シリーズ≫
PS規格ソフト:Ver.5.00以降であれば、全ての専用ケーブルで出力できます。
PSP規格ソフト:ゲームを出力するためにはD端子ケーブル、またはコンポーネントAVケーブルをご購入いただく必要があります。

うちにあるPSPはPSP2000なので、

D端子ケーブルかコンポーネントAVケーブルが良いらしい。

というわけで、最寄のゲーム屋さんにサクっと行って、

サクっとD端子のケーブルを買って来ました。

↓買ってきたPSP外部出力用のD端子ケーブル(GAMETECHの「D端子CABLE P2」

PSP用のD端子ケーブル

(*純正の置いてなかった。)

早速、PSPと我が家の24インチのフルHDモニター、

三菱のVISEO「MDT241WG」を繋いでみました。

繋いた後、PSPの「モニター」ボタンを5秒以上長押しすると、外部出力モードになります。

おぉー映ったぞ~

↓映った画面

PSP外部出力のリアルモード

(*ゲームはPSP版の「まいにちいっしょ」です。)

ワッハッハ、なんじゃこりゃー、

画面めちゃちっちゃいやんか~外部出力の意味がねぇー!

そこで、ショックを受けながら、色々調べてみました。

同じく、プレイステーションの公式サイトのQ&Aの

を見ますと、画面が小さくなるのは仕様らしい。(TдT)

但し、我が家で見た画面は、公式サイトのQ&Aに掲載されている写真よりもずっと小さかったです。

感触的に、設定を調整すると大きくすることができるらしいので、色々試してみました。

PSP側は解像度を調整する項目が無いようで、

モニターのほうの「画面サイズ」を色々調整してみました。

どうやら最初に表示されたのは同じ解像度で表示する「リアル」というモードでした。

これを他のモードに切替すると、画面は少し大きくなります。

↓「2xズーム」モード(解像度2倍)

PSP外部出力の2xズームモード

↓「アスペクト」モード(縦横比を維持できる状態で最大解像度)

PSP外部出力のアスペクトモード

↓「フル」モード(アスペクト比を無視して、最大解像度)

PSP外部出力のフルモード

ついでに、D端子ケーブルで外部出力する時に、

画面がどれくらい大きくなるかをメジャーで測ってみました。

手測りなので、若干の誤差があると思われますが、ご参考に。

PSPゲームの画面サイズ(24インチのモニターの場合):

PSPの液晶
9.6cm x 5.4cm(約4.4インチ相当)
MDT241WGの「リアル」モード
13cm x 7.4cm(約5.9インチ相当)
黒枠:黒枠:19.4cm x 13cm
MDT241WGの「2xズーム」モード
26cm x 14.7cm(約11.8インチ相当)
黒枠:38.8cm x 26cm
MDT241WGの「アスペクト」モード
32.2cm x 18.2cm(約14.6インチ相当)
黒枠:48.2cm x 32.2cm
MDT241WGの「フル」モード
34.6cm x 18.2cm(約15.4インチ相当)
黒枠:51.6cm x 32.4cm
MDT241WGのサイズ
51.6cm x 32.4cm(約24インチ相当)

画面の大きさは:フル>アスペクト>>2xズーム>>>>>リアル>PSP

画面の綺麗さは:PSP=リアル>=2xズーム>>アスペクト>>>>フル

「リアル」モードと「2xズーム」モードは基本的にドットバイドット(dot by dot)のようなものなので、

画面はほぼPSPと同等で、かなり綺麗です。

アスペクトモードは画面を約248%引き伸ばしています。

整数倍じゃないので、その分だけ画面はちょっとだけ汚くなります。

全然許容範囲だけどね~

フルモードは画面を大きくしているだけではなく、縦横比を無視して伸ばします。

MDT241WGの場合、横を266%、縦を248%大きくしていますので、

本来のアスペクト比よりも7%横長になります。

本来の画面と比較したら、ちょっとだけ違和感が出ますね。

ところで、どうもPSPのゲーム画面を外部出力する時、

必ずこの「黒枠込み」の状態で出力しているようです。

PSPのゲーム画面の解像度は480x(270+2)ですが、

この「黒枠込み」の解像度は、ネットで調べてみますと、

D端子で出力する時は、720*480とされています。

但し、公式の仕様ページでそれを見つかりませんでしたので、

ちょっと自分で測った長さで推定してみました。

PSPの外部出力に出る黒枠の解像度の手計算:

横の解像度
リアルモードのゲーム画面は13センチ=480ピクセル
リアルモードの黒枠は19.4センチなので
480*(19.4/13)=716ピクセル=約720ピクセル
縦の解像度
リアルモードのゲーム画面は7.4センチ=272ピクセル
リアルモードの黒枠は13センチなので
272*(13/7.4)=478ピクセル=約480ピクセル

一般的に言われている解像度は正しかったようです。

ぉぅぇぃの手測りと計算では、

黒枠込みの解像度は確かに約720x480くらい…でした。

いわゆる「D2(480P)」ですね。

この「黒枠込み出力」仕様の影響で、仮にフルモードやアスペクトモードのように、

画面を目いっぱい引き伸ばすモードにしても、

この黒枠のせいで、

ゲーム画面は必ずテレビやモニターの本来のサイズよりも小さくなるようです…。

どれくらい小さくなるかというと…、

PSPに出力された黒枠によるサイズの損耗:

面積で見る
(480×272)/(720×480)=37.78%
長さで見る
√(480*480+272*272)/√(720*720+480*480)=63.76%

つまり、ぉぅぇぃ家のような24インチのモニターの場合、

画質を無視して思い切って引き伸ばしても、

24インチ*63.76%=約15.3インチのモニター相当の大きさになります。

これは先ほど測った「フルモードは15.4インチ相当」とほぼ一致します。

ま、当たり前ですね。

う~む、外部出力して、画面は大きくなるのですが、

サイズはかなり損してしまうのは現状のようです。

(限界もあるのですが、)ある程度画面が汚くでもいいので、

全画面まで行かなくでも、出来るだけ大画面で遊びたいのはぉぅぇぃの本音です…。

そこで、さらに色々調べました。

おっと、今回の記事はちょっと長くなりすぎてしまいましたので、今回はここまでにします。

大画面でPSPゲームを遊ぶ方法については、

続きの記事をご覧ください。

PSPゲームを大画面で遊ぶ方法のまとめ:解像度や黒枠対策について

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(図解)PS3のセーブデータなどをすべて外部のHDDにバックアップする方法

さて、先日の「赤ランプ点滅でPS3故障!ソフマップパーフェクトワランティで修理出すぞ!」と、

赤ランプ点滅で故障したPS3が修理から戻って来た!」で、

ちょっと痛い目を遭ってしまったぉぅぇぃですが、

とりあえず、仮にこれから同じように、PS3が故障してしまっても、

被害を最小限に抑えるために、

これからはこまめにバックアップしようかな~っと思います。

PS3でのバックアップですが、

セーブデータを一つ一つ選んでバックアップする方法もあるのですが、

チマチマやるよりも、セーブデータも含めて、

全部丸ごとバックアップすることをオススメします。

(→PS3のセーブデータを一つ一つ選んでコピーする方法はこちらをご覧ください。

丸ごとバックアップのやり方について、

PS3公式サイトのオンラインマニュアルに、

バックアップユーティリティーの説明のページがありますが、

ちょっと味気なくで分かりにくいので、

折角だから、ここでは実際の操作画面を使って、

PLAYSTATION3(プレイステーション3)のバックアップの手順をメモとして残します。

用意するもの:
○PLAYSTATION3本体(当たり前)
○USB規格の外部記憶装置(必要なら、接続用のUSBケーブルも)

USB規格の外部記憶装置ですが、

容量が足りれば、HDD(ハードディスク)でも、USBメモリでも何でもOKです。
(差込口がある機種なら、メモリースティックでもSDカードでもOK)

で、用意した外部記憶装置を、PS3の前のUSB差込口経由にPS3に繋ぎます。

問題なかったら、HDDやUSBメモリなどはPS3に認識されます。

もし正しく確認されていたら、

XMBの「フォト」、「ミュージック」や「ビデオ」の中に、

「USB機器(装置名)」が表示されます。

表示されなかった場合、色々な可能性がありますが、

もし普通のパソコンに認識できて、

PS3に認識されない…ならば、ファイルシステムの問題の可能性が高いですね。

PS3はNTFSでフォーマットされたHDDを認識できないので、

FAT32でフォーマットしたものしか使えません。

で、もしファイルシステムの問題で認識されなかったら…、

FAT32でフォーマットしなおさないといけません。

無論、フォーマットしちゃうと、前のデータは全部消えますので、

どこかに退避させないといけませんね。

外部記憶装置をFAT32でフォーマットする方法は、

詳しく説明しますと結構長くなりますので、

グーグルなどで調べてください。

グーグルで「FAT32 フォーマット」を検索

それから、実際にバックアップユーティリティーを使ってバックアップします。

まずは、XMB(クロスメディアバー)で左から二番目の「設定」まで移動して、

そして、「設定」の上から7番目の「本体設定」を選びます。

↓設定の中の本体設定

PS3の設定→本体設定

それから、本体設定の中から、12番目の「バックアップユーティリティー」を選びます。

↓バックアップユーティリティー

PS3の本体設定の中のバックアップユーティリティー

このユーティリティーの中に、機能が三つあります。

・バックアップ
・リストア(復元)
・バックアップデータの削除

この中から、「バックアップ」を選びます。

↓一番上のバックアップ

PS3の本体設定の中のバックアップユーティリティーのバックアップ

そうしたら、いくつかの確認画面が出てきます。

トロフィーはバックアップできないことや、

場合によって、一部のデータはバックアップされないなどの注意書きですね。

○トロフィーに関する注意書き
この操作ではトロフィーをバックアップできません。
トロフィーをバックアップするには、[ゲーム]→[トロフィーコレクション]のオプションメニューから[サーバと同期]を選択し、ユーザのトロフィー情報をサーバーと同期してください。

○バックアップに関する注意書き
バックアップしたデータは本機にリストアしてください。本機以外にリストアした場合、一部のデータはリストアできません。
一部の著作権保護されたコンテンツをバックアップする場合は制限事項があります。
詳しくはオンラインマニュアルをご覧ください。

おまけ:バックアップユーティリティーのオンラインマニュアルの関連記述

バックアップしたあとに次の操作をすると、バックアップしたデータのうち著作権保護された動画ファイルは正しくリストア(復元)できないことがあります。
– ハードディスクの初期化
– PS3™の初期化
– 著作権保護された動画のムーブ
– 著作権保護された動画のダウンロード
– 著作権保護された期限付き動画の初回再生

バックアップしたデータの種類によっては、他のPS3™にリストア(復元)することもできます。その場合は、次のデータをリストアできます。
– PLAYSTATION®3規格ソフトウェアのセーブデータ*1
– (フォト)の画像ファイル
– (ミュージック)の音楽ファイル*2
– (ビデオ)の動画ファイル*2
– (インターネットブラウザ)で登録したブックマーク
– (設定)>(本体設定)>[単語の登録/編集]で登録した単語や、キーボードで入力した文字の学習履歴

*1 コピー禁止のセーブデータはリストアできません。また、ゲームによってはリストアしたセーブデータが使用できない場合があります。
*2 著作権保護されたデータを除きます。

まあ、説明だけなので、とりあえず、「はい」→「はい」ですね。

それから、保存先を選びます。

↓保存先選びの画面

PS3のバックアップの保存先の選択

ここでは、PS3に繋いだHDDなどの外部記憶装置が表示されますので、

その中から、バックアップ用のやつを○で選びます。

それから実際のバックアップに入ります。

現在PS3のHDDの中に、どれくらいデータ量があるかによって、

バックアップの時間が変わってきますが、

普通に使った場合は、長くでも数十分かと思います。

もちろん、データがいっぱい溜まっていたら、数十分で済ませませんので、

数時間掛かる可能性もあります。

最終的に、こんな感じの画面が出てきたら一件落着ですね。

↓バックアップ完了の画面

PS3でバックアップ完了

残念ながら、PS3は、PCのような定期バックアップできるようなツールがありませんので、

チマチマ動でやるしかありませんね。

まあ、例えば毎週の固定曜日や、毎月の固定日を決めて、

携帯やPCのスケジューラのアラームとかに登録して、

忘れないようにするしかありませんねー

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赤ランプ点滅で故障したPS3が修理から戻って来た!

先日の「赤ランプ点滅でPS3故障!ソフマップパーフェクトワランティで修理出すぞ!」の続きです。

本日、クロネコヤマトのお姉さんがぉぅぇぃのPS3を持ってきてくれました。ъ(`ー゜)

↓こんな感じの箱で持って来ました。

修理から戻って来た時のPS3の箱

箱を開けると、PS3と、ソフマップの封筒がありました。

封筒の中身は「サポートカルテ 修理完了報告書」です。

↓ソフマップの修理完了報告書はこんな感じ

ソフマップからのPS3修理完了報告書

画像だと読みにくいと思いますので、一応関係ありそうな内容だけ抜粋します。

ーサポートカルテ 修理完了報告書ー

対応種別
修理
販売種別
新品
購入金額
¥60,980
メーカー名
SCE(ソニーコンピュータエンタテイメント)
製品名
プレイステーション3本体ビギナーズパック(60GB) PS3

付属品
電源ケーブル
発生頻度
常時
故障状況
【内部データ初期化承諾済】電源を入れると電源ランプが一瞬、黄の後、赤ランプ点滅状態になり、正常に立ち上がらない。
交換パーツ
メイン基板
対応内容
メイン基板の故障を確認致しました。部品交換後、正常に作動する事を確認致しました。
保障種別
パーフェクトワランティ 5年 動産有
通常修理金額
¥19,039
今回保障金額
¥19,039
お客様請求金額
¥0

この度は当店をご利用しただけまして誠に有難うございます。当受付に関するお問い合わせは下記窓口までご連絡ください。

ソフマップ 西日本リペアセンター
0077-78-9666
携帯電話・PHS・IPフォンからは 050-3163-9666

っと、まあ、こんな感じですね。

ネットで調べた時は、修理代は¥16,800…と書いているところが多かったのですが、

今回の赤ランプ点滅の修理は¥19,039になりました。

何が違うんだろう…。

で、電源ケーブやHDMIコードとか、LANケーブルとかを繋いで、電源を入れました。

うん!普通に立ち上がりました。

っと喜んだら、こんな画面が…。

↓こんな画面

PS3のフォーマット画面

ハードディスクのフォーマットが必要です。
フォーマットするとハードディスク内のすべてのデータが削除されます。
フォーマットしますか?

SCEのほうで勝手にフォーマットというか、初期化というか、そうなると思っていましたが、

フォーマットはこっちでやるのですね。

「はい」しないと進まないので、「はい」。

約5秒でフォーマット完了!

フォーマットした後、普通にPS3のXMB(クロスメディアバー)まで入れました。

その後は、無論リストア(バックアップしたデータを戻す作業)を試みるのですが…、

予想外のことに、こんな画面が…。

↓こんな画面

一部のデータがリストアできません

このデータは他のPS3でバックアップされているため、
一部のデータがリストアできません。
詳しくはオンラインマニュアルをご覧ください。

うきー、これは想定外。(TдT)

どうやらメイン基板を交換すると、別PS3に成ってしまうのですね。

でも、まあ、考えてみましたら、

パソコンもマザーボードをチェンジしたら、完全に別パソになりますので…。

とりあえず、これも「OK」→「はい」のコンボで…。

最後は、PS3を元の場所に戻しました。

↓我が家のPS3の定位置

PS3の置き場所

なにはともあれ、これでようやく元に戻った…というわけです。

約四か月分のセーブデータを失ったのは痛いけどねー。
(*これからはしっかりバックアップ取るぜ!)

おまけ:
(図解)PS3のセーブデータなどをすべて外部のHDDにバックアップする方法

とりあえず、これでようやく6月末で購入した新作ゲームを遊べるぜ!!

一応、今回のPS3赤ランプ故障・修理騒ぎを時系列で整理すると…、

2009年6月27日
PS3故障、ソフマップに電話で相談。
2009年6月29日
日通の姉さんがPS3を引き取りに来た。
(修理の受付日と成っているので、この日のうちにソフマップに届いたか?)
2009年7月06日
修理完了でSCEから出荷される。
(箱に印字された出荷日より)
2009年7月08日
ソフマップから発送。
(クロネコの伝票より)
2009年7月09日
PS3が戻ってくる

というわけで、今回の修理プロセスは全部で13日間で約二週間ですね。

内枠は
ソフマップの作業:約3日?
SCE側の作業:約5日?
輸送・輸送待ち:約5日?
かな?

もっと遅くなると思いましたが、予想よりもずっと早かったのです。

それでも普通よりもちょっと遅いかな?

しかし、普通だと¥19,039掛かるところ、全額無料修理になったので、

ソフマップパーフェクトラワンティに入ってよかった!と思います。

しかし、修理無料になっても、セーブデータ消えるし、

その間遊べないし~、デメリットが多いね。

やっぱり一番いいのは、「故障しない」ことです。

パーフェクトラワンティの保障期間は後三年以上残っているけど、

出来れば、あんまり世話になりたくないところです。

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苦手なゲームはスキップしてしまえ!任天堂が提案する新しい遊び方

イージーモードではなく、スキップだそうです。

日経・IT+PLUSのニュース記事です。

ゲームの苦手場面、飛ばして先へ 任天堂が「スキップ機能」

任天堂はゲームソフトに初心者向けの「スキップ機能」を採り入れる。ゲームの途中で難局にぶつかり前に進めなくなった際に、その場面だけを飛ばして先へ行ける。何度も途中であきらめているうちにゲームから遠ざかってしまう消費者がいるのに配慮した。今秋発売のソフトから順次導入する計画だ。

 第1弾は今秋発売予定の人気シリーズ「New スーパーマリオブラザーズ Wii」となる見通し。スピード感のあるアクションゲームを中心に、据え置き型・携帯型のゲーム機双方で対応ソフトを増やす。

 ビデオゲームの登場から約30年。ゲームの中身が複雑になって初心者には対処できない場面も増えている。スキップ機能があれば攻略本などで調べなくても苦手な場面をクリアでき、少なくとも「先に進む楽しさ」を味わえる。

う~む、何というか、やり過ぎ感がありますね。

ゲームの楽しみは、そのプロセスであって、結果ではないと思います。

難しすぎたら、イージーモードやビギナーズモードを用意すればよいわけで、

イージーモードでも「難しすぎる」なら、単純にバランス調整の問題…だったような気がします。

バランス調整をさぼりたいだとしても、

たとえば限定的に体力を無限にしたり、限定的な無敵モードを用意したり、

お助けキャラクタを登場させたり、落とし穴を塞いだり、

マルチモードを用意して、他のプレイヤーに助けてもらったり、

少なくとも、プレイヤーが何かしらの操作でゲームに介入出来るようにしないと、

飛ばすだけだと、「楽しさ」そのものが失ってしまうような気がします。

繰り返すことで習熟度を高め、

最初に「出来なかった」ことが、「出来るようになった」という達成感を味わうのが、

アクションゲームゲームの醍醐味だと思います。

まあ、アクションゲームに限らず、スポーツでも、勉強もプログラミングでも、

同じようなことだと思いますが。

むしろ危惧するのは、「スキップすればいいのに、頑張って練習している人はバカだな~」っと、

ゲームそのものを楽しむことをバカにする風潮が出来上がることですね。

だがしかし、京都が誇る、天下の任天堂のことだ。

このアイデアで、ぉぅぇぃのような常人が想像できないような大ヒットを飛ばしてしまうかもしれません。

この機能が本当に良い機能で、皆さんに求められているのであれば、

任天堂製のものに限らずに、これからのあらゆるゲームにこの機能が搭載されるはずです。

まあ、苦手なディガレックスを「スキップ」しまくって、轟龍の天鱗を取りまくっても、スグ飽きてしまうだけだと思うんだけどなぁ~

(*いや、あれ、本当に最初は苦手だったので。)

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「エヴァンゲリオン新劇場版:序」明日で初オンエアー!

ご存知の方も多いかと思いますが、

明日7月3日9時の金曜ロードショーに、

「エヴァンゲリオン新劇場版:序」が放送されます。

ぉぅぇぃは映画館でアニメを見るほどのコアなファンではありませんので、

「エヴァンゲリオン新劇場版:序」はまだ見たことありません。

というわけで、このテレビ放送を結構注目しています。

一応、明日はお嫁様と一緒に見る予定ですが、

録画の予約も済ませましたので、

忘れてしまったり、急用が出来た時の対応も万全です!ъ(`―゜)

後は明日を待つだけです。

いやー評判も結構良いみたいので、楽しみです。

特に予定の無い方、良かったら、ぜひ見てくださいー。

調べてみたら、どうやら今回放送されるバージョンは、

TV専用のバージョンなので、映画館ですでに居た方や、

DBやDVDで鑑賞済みの方も、見てみるともしかしたら何か新しい発見があるかもしれません。

ちなみに、ぉぅえぃは「エヴァンゲリオン新劇場版:序」を見て、良かったら

「エヴァンゲリオン新劇場版:破」も見に行こうかなーっと思ったりしています~

一応、エヴァのTV上映の情報も載せます。

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 TV版 – 金曜ロードショー

1995年に放映が開始され、翌年3月に(一応の)完結を迎えたTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』。あれから10年以上の時を経て、2007年「エヴァ」がこの世に復活した!!

今さら言うまでもないかもしれないが、『新世紀エヴァンゲリオン』とは庵野秀明がこの世に生み落した未曾有のSFアニメ超大作のこと。「エヴァ」といえば当然、主人公の少年、碇シンジや、綾波レイといった少女がヒト型の決戦兵器”エヴァンゲリオン”に乗り、謎の生命体“使徒”と戦うシーンが真っ先に頭をよぎるはず。だけど、一度でも「エヴァ」を観たことがある人ならば、本当のカタルシスはシンジを中心に、彼を取り巻く人たちの人間関係、そしてそれぞれの心に内在するあらゆる感情を描きだした、登場人物たちの心中描写にあることを知っているだろう。つまり、「エヴァ」は壮大なスケールで描かれたSFでありながら、賢固な人間ドラマでもあるのだ。その卓越したキャラクター造形と観ている者の度肝を抜く映像で、野火のように人気が広がった『エヴァ』。驚くべきことにTV放映から12年経った今でもなお、新たな「エヴァ」ファンが増え続けているのだ。そこで、この現状に応えるため、庵野監督は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして「エヴァ」復活を唱えたのだ。

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 TV版ただし、ここで断っておきたいのが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は庵野監督も語っているように、リュニーアルでもリメイクでも続編でもないということ。これはあくまでも最新作であり、12年前では考えられなかった最新のCG技術や、当時実現することのできなかった監督の構想をスクリーンにぶつけた「エヴァ映像」の進化した姿なのだ。

とはいえ、汎用ヒト型決戦兵器人造人間”エヴァンゲリオン”と“使徒”の戦いの裏には、変わらない人間同士の真摯なドラマがあり、大人の恋、笑い、そして青春が存在する。そしてなによりも、どんなに小さな一歩であろうと前進しようとする人間の意思がある。目の前の不可能を超えて、誰かを信じる祈りこそが「エヴァ」最大のパワーであり、そのコアになんら変化はない。要するに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は「エヴァ」の本質を生かしながらも、新たな生命を吹き込まれた、まったく別の物語なのだ。熱烈なエヴァファンは進化した映像と新しいストーリーに興奮させられるだろうし、エヴァ初体験の人たちは作品のダイナミズムに圧倒されること間違いなし。

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序 TV版圧巻のビジュアルと先の読めない物語が――。今夜放送される『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序TV版』を観たら、すぐに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を観に劇場へと走りたい衝動に駆られるだろう。そう、それが「エヴァ」なのだ!

そして、日本テレビでは「エヴァ」の原点である伝説のTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』全26話を6月29日(月)から8月1日(土)に9回に分けて一挙放送する!『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序TV版』と合わせて「エヴァ」の世界にどっぷり浸れる一ヶ月!熱烈なエヴァファンも初心者も、このエヴァ祭りを楽しんでくれ!

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