今ホームズ彗星が見えています。裸眼でもわかりますから、スグに外へ。
双眼鏡では球状星団のように見えます。天頂近くでボーとしてますが、詳しい星図は下記にあります。
星図,
ホームズ彗星40万倍の大増光
月別アーカイブ: 2007年10月
ホームズ彗星は
天文ワークショップ2
天文ワークショップ
天文好き集まれ
来る11月17日(土)の夕、天文ワークショップを開きます。
天文学では,わずかな情報をコンピュータで処理することで,大きな成果をあげてきました。あなたのPCの画面から,広大な宇宙をのぞいてみませんか?KCGの原点パイオニアスピリットを理解していただくいいチャンスです。
お天気が良ければ,天体観測も行います!
こんな本を
ホームズ彗星大増光
ホームズ彗星が大増光したことが話題になっています。今月23日に17等前後だったものが,25日には2.8等級となって,わずか2日ほどの間に14等級(40万倍)も増光したということです。現在ペルセウス座にあり,晴れたら肉眼でも見えるはずですが,あいにくと今夜も雨ですね。
一口に40万倍というが,要するに缶コーヒーの値段がマンションの値段まで釣り上がったということです。原因不明のバーストで一時的に明るくなった、多分1週間か10日でまた元の暗さに戻るでしょう。この彗星は19世紀末にも同じようなことを起こした前歴があり、彗星のバーストはそんなに珍しいことではありません。やっぱ宇宙は広いわ、人間社会では考えられないことが起こるもんです。
鹿児島せんだい宇宙館
ムシマルの法則 続々
13個のエレメントはこれでいいでしょうね。
(マ、ム)(ツ、シ)(ラ、ル)(リ、ニ)(ソ、ン)(レ、フ)(ロ、ロ)
(リ、ニ)はやや苦しいが。これより17文字になる文字列は13の17乗(~10の19乗)個ありますが、そのひとつに
マルムシニツロリムシマツンルリシラ
どう、のどかでしょう、むしまるくさん。かつてはこのような風景が眺められたことでしょう。これぞ理系文系の融合文化!
ムシマルの法則 続
12個見つかりました。考えてみれば偶数個ですよね、ペアになっているはずですから。(マ、ム)(ツ、シ)(ラ、ル)・・・・というペアです。
この12個からr個選んでできる文字列は12Crで、その
r=1から12までの和は2の12乗-1.。
これらの文字列に例の写像を施して意味のある言葉になるようにするわけです。
2語3語だけでなくもっと長いのも探してみます。
ムシマルの法則
これは幼き日のむしまるくさんによる大発見です。 数学的にいえば
ある集合に属するエレメントxの f による写像 y=f(x) はまたその集合に属している、 f は反転と回転との合成写像で2次の正方行列であらわせる。これだけなら騒ぐこともないが,x はカタカナであり,y は意味のある日本語なのです。そのようなxは11個あることを確かめました。うち4つがム、シ、マ、ルです。
11個のエレメントより文字列が(2の11乗ー1)個できるはずですが、すべては y になりえません。「ムシマル」は1例で,他に「シラ」「マニ」などを見つけました。
この集合は群をなすかどうかはご本人の今後の研究によりますが
可逆であり可加性であるようです。単位元が存在するかどうかは不明。
みなさま、12番目のエレメントを探すことも含め,ぜひこの法則を活用してください。レオナルド・ダビンチは鏡文字が得意だったといわれていますが、むしまるくさんもこの法則もを完成すれば、あの大天才と同じレベルに到達できるかも