11月祭の恒例のプラネタリウム

Orion

 こちら11月祭の恒例イベントとなったSSNによる天文とプラネタリウム、略して天プラ(略すなという声もある)です。星空解説の開始時刻は金土ともに①10:00 ②11:00 ③13:00 ④15:00で、会場は506教室です。星座のお話以外に、今話題のホームズ彗星超新星・銀河・小惑星など盛だくさん。この画像は星のゆりかごオリオン星雲です。いまもここから星が生まれています。誕生から137億年を経過してきた宇宙、今なおそこは未知の天体の宝庫です。
明日きっとあなたは天プラを満喫することでしょう。

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殷周の物語

王家の風日 (文春文庫)
 だいぶ前に読んだ本ですが、実に面白かった。中国史上で典型的な暴君と言われる受王(紂王)を生き生きと描いています。ただし主人公はその叔父で高潔な箕子です。彼は殷が滅びてからは朝鮮に逃れたそうです。紀元前11世紀の話で,ボクはその年代特定を天文記録から試みています。
今朝の読売のコラムに紂王の象牙の箸という贅沢な話が載っていてこの本を想いだしました。詳しくは11月祭で

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